トップナイフ -天才脳外科医の条件-｜第5話（2月8日放送）ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第5話をご紹介！！

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第5話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

かつて自分が失敗した母親のオペを黒岩くろいわ（椎名桔平）が再手術し実力の差を目の当たりにした西郡にしごおり（永山絢斗）と、来島きじま（古川雄大）への恋に心乱されて勉強に集中できない幸子さちこ（広瀬アリス）。

深山みやま（天海祐希）は自分の“才能”に自信をなくした若手ドクター二人を気にかけるが……。

そんな中、テレビでも活躍する天才ピアニスト景浦かげうら祐樹ゆうき（柿澤勇人）が耳が聴こえにくいと病院に訪れる。

巨大な聴神経腫瘍が見つかるものの、景浦は命よりも聴神経と顔面神経の温存を希望する。

黒岩でも難しいオペが予想される中、なぜか今出川いまでがわ（三浦友和）は西郡を執刀医に指名して……。

プレッシャーを感じる中、オペのシミュレーションに励む西郡は自宅のベランダから落ちた救急患者・根岸ねぎし麻理恵まりえ（大西礼芳）を診察する。

西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵は、音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを告白する。

才能がないのではなく諦めているから差がついたのだ、と厳しい言葉をかける西郡。その言葉は激励のようでもあり……。

一方、幸子の様子を見かねて恋愛相談に乗った深山は、「来島と寝た」と聞いて遊び人の来島に事情を聞きに行くが……！

そして、元交際相手から息子・保を押し付けられて共同生活を続ける黒岩は、自分の子供ではないことを証明するため、DNA鑑定を受けることに……。

西郡の言葉に励まされ、自分の才能を諦めずに前向きに歩み始める麻理恵。

夢への道が開きかけた矢先、深山は麻理恵の開花した『才能』について、ある真実に気づくのだった－。

（ドラマ公式サイトより引用）

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第5話のネタバレ・あらすじ！！

黒岩に手術してもらい無事、意識を取り戻した西郡の母、喜和子は「才能ないねえ」と西郡に冷たく言い放ち西郡を落胆させた。

一方、幸子は来島と一晩、カサブランカで夜を明かし翌日、病院に来た時の様子が明らかにおかしかった。

瑤子は犬飼に西郡の様子を聞くと西郡はすっかり自信喪失しあれからオペには入りたがらないとの事だった。

喜和子は順調に回復しているが西郡を見る目は厳しかった。

テレビのワイドショーのコメンテーターを務める天才ピアニストの景浦祐樹は本番中に耳の聞こえが悪く司会者の声を聞き取れずにいた。

マネージャーは「病院に行かないと。リサイタルもあるし」と慌てる。

景浦はショパンコンクールを最年少で優勝しピアニストだけではなくテレビのコメンテーターとしても活躍していた。

耳が聞こえにくくなったことから受診したが巨大な聴神経腫瘍が見つかった。

当然ピアニストなので聴神経と更に顔面神経の温存を希望する。

しかし、このサイズだと命を救う事を最優先される極めて難しい症例だった。

今出川は「ご本人を説得するしかない」と言い瑤子を助手に執刀医に何故か西郡を指名する。

次に自宅アパートの布団を取り込もうとしてベランダより落下し救急に運ばれた根岸麻理恵のカンファレンスが始まる。

街路樹の上に落ちた事が幸いして右足関節に軽いねん挫と右肋骨骨折、頭部CTも行い現在異常所見はなかった。

カンファレンスが終わった後、瑤子は「何故、西郡をあのオペに？彼は今、自信を失くしていて…」と今出川に言いに行く。

今出川は「オペで失くした自信はオペでなきゃ取り戻せない」と断言する。

西郡は真面目に手術のシミュレーションの練習をしていた。

そんな様子を患者の根岸麻理恵が点滴を押しながら見て「熱心だね」と笑う。

「生きるのに必死なんだ。自殺する暇もないくらいにね」と西郡が言うと麻理恵の顔は曇る。

西郡は手術のシミュレーションを再び始めいつの間にか麻理恵の姿は無くなる。

一方、幸子はカサブランカのマスター来島に恋して勉強にも身が入らず自分でも自分が嫌になっていた。

「免疫0が来島に行ってどうすんのよ？」と瑤子は呆れる。

「深山先生は男に捨てられ離婚して、やけくそになって人を切って、切って、切りまくってトップナイフになったんですよね？私、嫌なんです。そういうの」と幸子は何か勘違いしていた。

「それがどっからの情報か分からないけどね。とにかく落ち着いて。で、どうなの？告白とかした？」と聞くと幸子は「寝ました」と即答し瑤子を驚かせた。

そんな中、西郡は麻理恵の頭部のCT画像で小さな影を見つけていた。

「後日、詳しく検査しましょう。今日は退院して結構です」と麻理恵に退院許可を出す。

麻理恵は昨日、オペのシミュレーションを笑った事を謝罪した。

「図星だった。何やっても上手くいかなくて布団をベランダで干してたら布団叩き落としちゃって、その瞬間どうでもよくなっちゃって。一生懸命やってる人、からかってごめんなさい」と心から謝った。

ピアノ講師だったが今は無職で景浦祐樹は同じ音大出身だった。

「片や天才、片やいつまでたってもパッとしない自称ピアノ講師、どこでこんなに差が付いたんだろう？やっぱ才能かな？」と嘆く。

「諦めてるんじゃないの？音大出るところまでは一緒だったんだよ。才能はあったんだよ。でもそれ諦めてるから差が付いたんじゃないの？」と西郡は自分の事を重ねて麻理恵に助言する。

偶然にも西郡と麻理恵は同い年だった。

「この歳で人生諦めてる人を見ると気分悪いんだよ」と言って西郡は次の患者さんを呼んだ。

テレビでは景浦祐樹が次のリサイタルの告知を行っていたが顔が痙攣したようにピクピクし、それは周囲にも分かってしまうレベルだった。

黒岩は保とのDNA鑑定を内密に頼んでいた。

「さっさと決着付けてどこかに預けなきゃ」と瑤子に話していた。

ヘルパーから泊りは嫌だと言われたとの事だった。

景浦の聴神経の温存の話になると「誰がやっても厳しい。温存なんて確約できるものじゃない」と黒岩さえも難色を示した。

「それよりできるのか？今のアイツに？」と黒岩は西郡の精神面を懸念する。

その頃、検査を受けに来た麻理恵が西郡を呼び止め「カフェで今バイトしてるので」とクーポン券をくれた。

西郡に言われ麻理恵は作曲も始め前向きに頑張っている事を報告する。

前はよく作曲していて、その夢を思い出し頑張ってみると話す。

「挑戦するのは誰だって怖い。俺だって。だけど逃げるな。簡単にあきらめるな自分を」と西郡は麻理恵を励ました。

「曲できたら送るから聞いてね」と麻理恵は笑顔で話す。

隠れて見ていた瑤子と犬飼だったが「あんな風に話すんですね？西郡先生も」と微笑ましく見守る。

そんな時、西郡は回診をしている今出川が喜和子と話している声を耳にする。

二人は今度、西郡が景浦のオペをする事について話しているようだった。

喜和子は西郡がトップナイフになれるのかどうか今出川に聞いていた。

「頑張ってますよ」と今出川は無難に答えたが「トップになれる才能があの子にある？」と喜和子は再び聞く。

「努力次第だと思います」と言う今出川に「無理だって事ね。だから私からも逃げてる」と喜和子は冷たいが今出川は「彼は決して逃げませんよ」と西郡を信じていた。

瑤子はサブランカに行き来島に幸子の事を問い詰めていた。

どうやら「寝た」と言うのは添い寝しただけだという事が判明する。

「私の部下に手を出すんじゃない。本気じゃないなら」と来島に瑤子は念を押して帰る。

麻理恵の作ったという曲が病院で流され看護師達に「きれいな曲ですね」と評判になる。

そんな中、西郡は瑤子に麻理恵の脳に出血した腫瘍がある事を相談する。

オペ適用で位置的に厄介な場所だと瑤子はすぐに判断する。

西郡は麻理恵に2センチくらいの腫瘍が頭の中にあり手術しないと後遺症の危険があるという事を話す。

麻理恵は作った曲の評判がよく友人からレコード会社を紹介され、やっと、これからという時だった。

「今、手術してる場合じゃない。人生最大のチャンスなの。これ逃すくらいなら死んだ方が良い。ようやく才能が開くかもしれないんだよ。何か月も入院して、それ封印できる？手術以外に方法はない？」と西郡に懇願する。

西郡はしばらく考え「無くはない。放射線で様子を見る手もある」と一時しのぎの方法を言ってしまう。

瑤子からは明らかに麻理恵の場合は「オペ適用、オペが第一選択」と西郡に言うが西郡は麻理恵の人生を考えてオペしない選択肢もあると主張する。

瑤子は、ついに「オペしないなら主治医を変わる」と西郡に言い二人は口論になる。

景浦は自分がコメンテーターで以前、出演していた番組を見てイライラし荒れに荒れていた。

リサイタル中、何も聞こえなくなり顔面が歪んでいくという悪夢にうなされ眠れずにいた。

「先生、俺、聴神経なんてどうでも良いんだ。俺は、顔面神経がマヒする方が怖い。だから敢えて、聴神経を口に出しとけば間違いないだろうと思って」と景浦は瑤子に意外な事を吐露した。

景浦によると自分のピアノの才能は、とっくに枯渇していて大半は自分の顔を見に来ている。

自分の本業はピアニストではなくタレントなので「顔面神経が傷つけば生きていけない」と泣いた。

いよいよ西郡は景浦の手術に挑んだ。

１０時間以上かかると思われるオペにマネージャーは心配そうに緊張していた。

西郡の手術は完璧で聴神経、顔面神経ともに温存する事ができ無事に腫瘍は摘出された。

「見事だった」と瑤子に褒められるが「偶然だ。今、ようやく分かった。たまたま上手くいっただけだ」とあまり喜んでない。

西郡は自分が平凡だという事に気付かされたようだった。

その頃、麻理恵はレコード会社に来ていた。

「素晴らしい。すぐ次のステップの話をさせて下さい」と担当者に言われ麻理恵は喜んでいた。

そんな時、景浦のマネージャーが倒れたと犬飼から知らせが入る。

水も飲まず心配しながら１０時間近く座っていた為のクモ膜下出血だった。

CT画像を見ると普通は４本ある脳への血管が１本しかなかった。

その１本に動脈瘤があり再破裂すれば脳死もあり得る。

「彼は諦めませんよ」という今出川の言葉や自分が麻理恵に言った「諦めるな」という言葉を思い出し西郡は「俺が切る」と申し出た。

西郡の執刀で手術は始められるが懸念していた再破裂が起こってしまう。

「動脈瘤の親血管を遮断しないと…西郡」と瑤子が呼びかけるが西郡は凍り付いたように動けない。

そこへ「修羅場だって？」と黒岩が駆け付ける。

「西郡代われ」と黒岩が代わった。

「一次遮断だ」と普通は３０分はかかる処置を黒岩はたった1分間で終える。

西郡は去って行く黒岩に深々と頭を下げる。

そんな時レコード会社からの帰り、動けなくなり今出川に急遽、診てもらったと麻理恵が病院に運ばれていた。

脳腫瘍による症候性てんかんで倒れたとの事だった。

「もう限界ね。オペが必要よ」と瑤子は西郡に最後通告する。

西郡は麻理恵からレコード会社と契約が決まりそうだとメールをもらっていて、まだ手術する事を迷っているようだった。

西郡は麻理恵の所に「手術しよう。命が危ない」と説得しに行く。

麻理恵は「このチャンス逃すくらいなら死んだ方がいい。せっかく掴んだんだよ。自分の才能行かすチャンスなんだよ」と頑なに手術を拒む。

実は麻理恵は瞬時に何万桁の計算ができたりトランプの札を一瞬で全部覚えたりするサヴァン症候群だった。

多くは先天性だが稀に頭部のケガや腫瘍でサヴァンになる事があった。

麻理恵の場合は腫瘍による後天性のサヴァン症候群だった。

麻理恵の勤めるカフェに行った幸子は世界中のインディーズの曲が店に流れているのを聞いていた。

「どこかで聞いたような曲」だと感じた幸子は西郡が麻理恵からもらった作曲した曲と同じだという事に気が付いた。

麻理恵はカフェで流れている音楽を無意識に自分が作曲した曲だと思い込み再現しているだけだった。

腫瘍を取れば、おそらくサヴァンも消える。

西郡は麻理恵に、この事実を伝え「君に曲を書く力はない」と断言する。

麻理恵は「どうやって生きていけばいいの？これから私」と絶望する。

西郡は「分からない。俺にも分からないよ」と自分を重ねて答える。

「書けるもん。曲、書けるもん」と病室を出て行く西郡に向って麻理恵は叫ぶ。

西郡は喜和子の病室に行き「俺は平凡な医者です。あなたとは違う。やっと気づいた」と宣言する。

冷たく「分かってたわよ。とっくに」と言われた西郡は涙が止まらない。

今出川は、そんな西郡に拍手する。

麻理恵は手術を終え、景浦は無事に退院、喜和子も退院が決まり後はリハビリを頑張るだけだった。

そして黒岩はDNA鑑定の結果の紙を見ていた。

そこには肯定確立99.9999％と書かれていた。

一方カサブランカで幸子は研修時代、脳外に見学に行った時、今出川から「君、恋した事ある？脳は心だよ。心をまず知らなきゃ」と言われウィンクされた事があって脳外に来たと今出川に話す。

「この言葉が忘れられなかった」という幸子に「それでいい」と今出川は幸子と乾杯する。

瑤子を見ると「恋愛、解禁します」と幸子のテンションは高い。

そんな時、瑤子の写真をナイフで切り裂いている何者かがいた。

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ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第6話予告

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

オペ以外の雑用が自分に回ってくることにストレスを感じる深山 みやま（天海祐希）。

一方、リストラの噂を耳にした幸子 さちこ（広瀬アリス）は自分のクビが切られるのでは、と戦々恐々。

深山に取り入ろうとするが……。

そんな中、西郡 にしごおり（永山絢斗）は自分の幻“ドッペルゲンガー”が見えるという患者・大澤 おおさわ卓司 たくし（山本浩司）を診察する。

実は大澤は１０年前まで深山の下で東都総合病院の脳外科にいた医者。

深山にクビを切られてから、内科医として開業医の実家を継いだのだと言う。

大澤にだけ見える不穏な“幻の自分”は、深山に復讐をするようけしかけているのだが……。

スタッフステーションでは、当時部下だった大澤に脳外科認定試験を受験する許可さえ出さなかったという“氷の女”深山の噂が飛び交い、幸子は自分の行く末を案じる。

西郡は、脳外科医になる道を断たれた大澤がかつて病院から飛び降り自殺を図ったと聞き、今出川 いまでがわ（三浦友和）に真偽を確かめるが……。

一方、事故に巻き込まれ左手を切断した入院患者・原田 はらだ保 たもつ（笠松将）は、切断してなくなったはずの腕に激痛を感じる“幻肢痛”に悩まされていた。

頭蓋骨骨折の経過観察のため入院している原田だが、脳外科の分野では“幻肢痛”に対処する方法はなく……。

元高校球児で社会人になっても野球を続けていた原田にとって腕をなくした大きな喪失感が幻肢痛に起因していると想像する黒岩（椎名桔平）は、息子と同じ“保”という名前がひっかかり、痛みに呻く原田を気にかける。

実は、その痛みには原田がずっと抱えてきた後悔が隠されていて……。

そして深山が自分を避けていると感じた大澤は、“幻の自分”の悪魔の囁きに背中を押され復讐を実行しようと決意。

深山を狙って細工をしたエレベーターに立てこもる！

しかも、ちょうど出張販売に来ていた来島 きじま （古川雄大）と入院患者・木元 きもと （吉田美佳子）も巻き込まれてしまい……。

大澤がメスを手に深山に迫る中、木元が突然倒れ、一刻を争う緊急事態が勃発する！

深山はエレベーター内で前代未聞の緊急オペをしようとするが……!!

（ドラマ公式サイトより引用）

まとめ

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第5話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。