ドラマ『時効警察はじめました』第3話をご紹介！！
ドラマ『時効警察はじめました』第3話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
霧山修一朗（オダギリジョー）はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子（中山美穂）に関する話に興味を抱く。
なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。
結婚できなかったのは時効事件で殺された女性だけらしいのだ！
その事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に起こった。
なんと参加者の後藤紗良（安藤聖）が遺体となって発見されたのだ。
凶器に使われたのは、紗良の婚約者・城崎公彦（別所哲也）が会場に持参したナイフセット。
しかも、犯人はなぜか殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使っていた…。
当時、城崎が紗良にののしられていたという目撃談もあり、容疑の目は城崎へ向けられることに。
だがその矢先に町子が、事件発生時刻に城崎と2人きりで話していたと証言。
結局、事件は時効を迎えてしまったという。
さらに、この事件にはもうひとつ奇妙な点があった。
現場に被害者のダイイングメッセージと思われる「MISTAKE」の文字が残されていたのだ。
その写真を見た刑事課の彩雲真空（吉岡里帆）は、「S」の筆跡だけが妙に太いことに気付く。
さらに、町子と城崎が今では夫婦だということも分かり…！
“アリバイ証言者と被疑者の結婚”という現状に引っかかった霧山は、町子から話を聞くため、助手の三日月しずか（麻生久美子）と共にセミナーの無料説明会へ。
だが、事件解明の手がかりになる話は聞き出せず…。
そんな中、不意に霧山は町子からデートに誘われることに。
しかも町子に手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、恋の魔法がかかったようにボーッとしてしまい…!?
脚本：小峯 裕之
監督：今泉 力哉
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ドラマ『時効警察はじめました』第3話のネタバレ・あらすじ！！
三日月は凄腕の婚活アドバイザーの琴吹町子のセミナーのチラシを熊本からもらう。
プレミアム会員はほぼ全員が結婚できると言われている。
過去に結婚できなかった人はただ一人。
その人は２５年前に殺されていて事件は時効を迎えていた。
今回はこの時効事件「琴吹町子の婚活パーティーBBQ殺人事件」を調べてみる事になった。
今から２５年前、琴吹町子の婚活セミナー受講者のうち、その月に結婚が決まった３人の女性とその婚約者たちを祝うBBQパーティーが開催された。
その最中、参加者の女性が同じ参加者の後藤紗良が殺されているのを発見した。
凶器に使われたのは参加者が持参したナイフセットにあった、はさみと小型ナイフで犯人はまずはさみで被害者の背中を刺しナイフで腹部を刺し致命傷を負わせた。
現場には死の間際に書いたと思われる「MISTAKE]とケチャップで書かれたダイイングメッセージが残されていた。
何故かSだけが大きく太かった。
当時、警察は被害者の婚約者だった城崎公彦に容疑の目を向けた。
事件当日、被害女性が会社を辞めた城崎を罵る姿が目撃されていた。
被害者は帰国子女で怒ると英語が出る癖があり「ミステイク」と叫んでいた。
凶器に使われたナイフセットはキャンプ愛好家の城崎公彦の私物だった事から一番に疑われた。
しかし、城崎の容疑が疑われる中アリバイを証言する人物が現れた。
それが琴吹町子だった。
町子は事件が起こった時間、ずっと公彦と話をしていたと証言していた。
結局、犯人を示す決定的な証拠はなく事件は時効を迎えた。
事件後、アリバイの証言者と被疑者の二人である琴吹町子と城崎公彦は結婚していた。
霧山と三日月は琴吹町子の無料セミナーに参加する事にした。
吊り橋理論や５秒間相手を見つめる５秒理論など相手を落とすテクニックの講習だった。
セミナーの後２５年前の事件について趣味で調べている事を霧山達は町子に打ち明ける。
アリバイ証言をした町子と被疑者の公彦が結婚した事に驚いていると話し、事件の日、公彦と話していた内容について聞く。
公彦が婚約者を怒らせてしまったと聞き町子は自分の実績にも関わるので相談に乗っていたとの事だった。
結婚したのは、その後の事で事件の時は初対面のようなもので公彦を庇う義理は無かったと町子は主張した。
「これ以上、質問があるなら講座を申し込んでちょうだい。プレミアム会員になれば質問し放題よ」と言われ返された。
次に二人は公彦に話を聞きに行く。
当時、大手企業の専門職として研究していたが上から研究打ち切りの命令が決まり婚約者に相談せずに会社を辞めてしまった。
今、思えば婚約者が怒るのも当然だと反省していた。
今でこそ研究は成功したが当時は全くの博打だったと公彦は振り返る。
公彦にも話を聞いた霧山は「やっぱりアリバイ証言は怪しい」と感じていた。
もしアリバイ証言が嘘なら町子がほぼ初対面の公彦を庇うようなアリバイ証言をしたのが気になる。
プレミアム会員になれば質問し放題という町子の言葉に霧山は三日月を唆し話を聞きに行かせようとする。
プレミアム会員選抜試験に三日月と彩雲が潜入する。
何と全問正解で彩雲がプレミアム会員に選ばれる。
選考に落ちた三日月は事件の事を聞こうとしたが質問には答えてもらえなかった。
しかし「あなたは霧山さんの事が好きなんでしょう？いいわ。ひとつだけ答えてあげる。事件の事でも婚活の事でも」と町子にズバリ言い当てられる。
舞い上がった三日月はせっかくの質問のチャンスを「どうすれば霧山君を落とせますでしょうか？できれば結婚したくて」という自分の願望の質問をしてしまう。
町子は「これに書いてあるテクニックを実践してごらんなさい。必ず落とせるはずよ」と自分の本を１冊、差し出す。
霧山には「質問には答えないと言われた」という事にしていた。
一方、町子から霧山は食事に誘われる。
三日月に頼まなくても霧山に聞かれた事を町子は話していた。
あの頃、幸せそうな二人を見て婚活アドバイザーとして嬉しかったと話す。
そんな中、霧山の誕生日でもないのに花火の付いたシャンパンが運ばれて来た。
「あなたは今日、生まれ変わるの」と町子に突然、手を握られる。
「あなたはとても素敵よ。あなた、恋人、募集中？ねえ、霧山さん。時効事件の捜査の趣味なんかやめてもっと違う趣味にしたら？そしたら私も楽しめるのに」と言いながら町子は霧山の目をジッと見つめた。
翌日、プレミアム会員の彩雲はユルフワパーマをかけてモテ髪ヘアーになっていた。
「プレミアム会員のパーティーに参加したら５人の男性に早速声をかけられて」と彩雲は嬉しそうに話していた。
霧山は何故か趣味をテニスに変えたようで「時効捜査ってどこかいけてない」と時効捜査はやめると言い出しみんなを驚かせる。
しかし、鑑識に呼ばれ凶器について説明される。
ナイフはきれいに拭き取られ指紋採取は出来なかった。
ダイイングメッセージのSが太かった件については被害者が書き損じたのではないか？と思われていた。
Sを慌てて２つ書いてしまい後から塗りつぶし２つのSを１つにしたのではないか？という見解だった。
凶器については真ん中の殺傷能力の高いナイフを使えば即死だったのに何故、小型のナイフを使ったのかが疑問だった。
趣味を変えた霧山は町子とテニスを楽しんでいた。
「ところで２５年前の凶器なんですけど、ずっと気になってたんですけど犯人は何故、ナイフセットの中の小型のはさみとナイフを選んだのか？その答えはそれが外側にあったから。あなたは教えてくれましたよね。ナイフとフォークは外側から取るのがマナーだと。きっと犯人もマナーにうるさい人物でいつもの習慣で半ば無意識に外側のナイフを取ってしまったんじゃないでしょうか？あなたがアリバイの証言をしたのは公彦さんを庇いたかったからだと思ってましたが、もしその証言が嘘だったとしたら、あなたは自分自身のアリバイを作りたかったのではないですか？公彦さんは自分を庇ってくれてると思い、話を合わせるでしょうし、あなたは完璧なアリバイができる」と霧島は推論を述べる。
当時から公彦が好きで奪い取りたかったとか？という動機を予想する霧島に「殺してまで？根拠もなしに人を疑うのはマナー違反じゃないかしら？」と町子は憤る。
時効管理課に戻った霧山は町子のテニスウエアの東風大学の文字をどこかで見たと気が付く。
それは公彦の所に行った時の賞状に書かれていた大学名だった。
二人はどうやら同じ大学の学生だった。
霧島達は町子の自宅に向かい公彦に話を聞く。
歳は近かったが二人は大学時代は面識がなく接点はなかった。
公彦の猛烈なアプローチがあり二人結婚に至った。
町子は婚約者を亡くした公彦の心のケアをしてくれたとの事だった。
親切だとは思っていたが、それだけの関係だった。
そんなある日、町子が高くてよく揺れる見晴らしのいい吊り橋に「気晴らしに」と連れて行ってくれ公彦の手を優しく両手で包み励ましてくれた。
上目遣いにうるんだ目で5秒くらい見つめてくれた。
その時、自分の心臓がドキドキして「彼女が好きだ」と気付き、この事がきっかけで公彦が恋に落ちたと話す。
それは、そのまんま婚活セミナー受講者にしている作戦の話と同じだった。
霧島達は先に好きになったのは町子だと確信し問題はいつからなのか調べる事にした。
大学に行って公彦を教えた教授に話を聞く。
町子の写真を見せると「あーこの子私のファンですよ」と、とんだ勘違いを教授はしていた。
公彦が４年生の時に研究していた教室の外で町子が教授を熱い視線で見ていたと証言した。
翌年の４月になるとパタリと来なくなったという話から公彦が卒業したからだという理由も判明したが「何度も言わせないで下さいよ。あれは私にホの字でした」と自信満々に言う。
霧島達は時効管理課に戻り町子が被害者を殺害した理由を考える。
色々考えたが、どれも決め手に欠ける。
そんな時、彩雲が琴吹町子は本名ではなく「武田町子」が本名で独身だったと言うと霧島は何か閃いた。
吊り橋に呼び出された霧島達だったが彩雲が途中はぐれてしまう。
霧島は２５年前に起きた事件の全容を話し出す。
そもそもの発端は町子が学生の時に憧れていた公彦との再会だった。
婚活アドバイザーと受講生の婚約者と言う立場で再会し運命を感じた。
しかし二人の幸せを考え自分の気持ちに蓋をしたが、あの日二人が揉めている姿を見てしまう。
町子は、公彦が会社を辞めたと知り「結婚は失敗だった」と公彦を罵る彼女が許せなかった。
自分は身を引き彼を譲ったのに…彼女は公彦を愛してなどいなかったのだと知る。
そして町子と紗良は口論になった。
紗良は「公彦が一流企業に勤めているからプロポーズを受けた。そうでなければ、あんな面白みのない男、結婚する意味NOTHING」だと言った。
加えて「あなた。本当は独身なんでしょう？それを隠して婚活アドバイザーをしてるそうね。あなたの事全部世間にバラしてやる」と町子の婚活アドバイザーとしての資質を責めて脅したと思われる。
自分の職と彼の事を侮辱され怒りが頂点に達した町子は体に染みついたマナーの習慣から外側のナイフとはさみを手に取り紗良を刺した。
そして町子は凶器から指紋を拭き取りその場から離れ別の女性が死体を発見したのを見計らい何食わぬ顔で現場に駆け付けた。
ところが現場には紗良が残したダイイングメッセージが残されていた。
「MISTAKE」と書かれている文字に最初から違和感があったと霧島は言う。
鑑定の結果Sの太い文字は最初二つのSが並んで書かれていたと判明した。
琴吹町子の旧姓は「武田町子」だった。
紗良は死の間際、町子が犯人である事と町子が独身であることを同時に暴いてやろうと考えた。
本当は「MISS TAKEDA」と書こうとして途中で息絶えたというのが事実だった。
それに気づいた町子は咄嗟にSに細工し「MISTAKE」と読めるように変えた。
そのせいで公彦に疑いは向けられた。
実は公彦は落ち込んで一人ポツンと離れた所に居てアリバイの証明ができなかった。
しかし真犯人の町子がアリバイを証明したので事件は迷宮入りする事になった。
詳しく調べたら町子が公彦のプロポーズを受けたのは彼の研究が成功する前だった。
「あなたは彼が無職だろうと無収入だろうと愛し続けていたんですね？」と霧山が町子に言ったところに三日月が慌ててやって来た。
「霧山君ダメ。これは吊り橋の罠よ」と吊り橋を揺らしながら全速力で走って来た。
揺れに揺れた橋から霧山は右手一本でぶら下がり「以上が僕の推理です。後は犯人であるあなたのご厚意に甘えるしかないんですが」と絶え絶えに言い今にも落ちそうだ。
「一目ぼれだった。運命だと思った」という出会いは大学生の時にテニス部だった町子と公彦がぶつかってボールをぶちまけた時から始まっていた。
当時は公彦を高嶺の花だと思い見守るだけで諦めた。
そんな自分を変えたくて必死に恋の駆け引きを研究した。
それを生かして婚活アドバイザーになった。
そして数年後、教え子の紗良が婚約者として公彦を連れて来た。
プロとして二人を応援しようと決めた。
だからこそ彼の夢を支えてあげなかった紗良の事が許せなかった。
と話してる間にも霧島は落ちそうだったが話はまだ続く。
「お金なんてどうでもいい。愛があったから幸せだった」と町子は結婚してからの日々を振り返る。
そして指１本でかろうじて繋がっていた霧山は橋から落ちた。
霧山は川からびしょ濡れになりながらも何とか無事、生還した。
町子は「全てを認めるわ。どうなるの？捕まるの？」と心配する。
「事件は時効ですから僕がこの件を口外する事はありません。せっかく、ご協力いただいた犯人の方を不安にさせるのもあれですから。これ「誰にも言いませんよカード」のダイバー仕様です」とプラスチック素材のようないつもの紙じゃない完全防水加工のカードを取り出した。
「ここに僕の認印を押しますのでお持ちになっててください」と印を押しカードを町子に渡した。
「霧山さん、あなた素敵ね。本当に好きになりそう」とプロからのお墨付きを頂く。
「いえいえ、きっと吊り橋のせいです」と霧山は謙遜する。
「けど、あなたは人の心が分かり過ぎる。土足で心に踏み込む事はマナー違反よ」と最後に町子に忠告される。
時効管理課で「またしても犯人の自供に立ち会えなかった」と彩雲が嘆いていた。
そして「仕事に打ち込みたいので結婚はいいです」と仕事に目覚めせっかくのプレミアム会員を辞退していた。
それから十文字が何故か赤いバラを持って彩雲を探していた。
５秒見つめられる魔法にかけられたのか十文字から見つめられてバラをもらった霧島は「バラもらっちゃいました」と十文字の後ろ姿を見つめていた。
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ドラマ『時効警察はじめました』第4話 予告
ドラマ『時効警察はじめました』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
長回し1カットで撮影した異色のゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりに同じキャスト＆スタッフでリメイクされることに！
この話題に刑事課の彩雲真空（吉岡里帆）は異様に興奮。
一方、先輩刑事・十文字疾風（豊原功補）は渋い顔をする。
というのも元祖『ロマ止め』は、撮影中に監督・唐沢浩一郎（津田寛治）が殺される事件が発生。
十文字らの捜査もむなしく、時効を迎えたのだ。
この事件を“趣味”で調べることにした霧山修一朗（オダギリジョー）は助手の三日月しずか（麻生久美子）と共に、まずは映画のマスターテープを鑑賞。
映画は棺を開けた主演女優・折原千香子（中島美嘉）の驚愕の表情で終了するのだが、なんとマスターテープにはその直後…棺の中から唐沢の刺殺体を発見し、混乱する現場の様子も記録されていたのだ！
当時、現場には唐沢の筆跡で「俺は自殺する」と書かれた台本もあったが、警察は傷の痕などから他殺と断定。
前夜には千香子が唐沢に向かって「殺してやる！」と叫ぶ姿も目撃されていたため、疑惑の目は千香子に向けられた。
だが、ここで捜査に大きな壁が立ちはだかる。
実は、唐沢は映画の冒頭に出演。
つまり、殺されたのはカメラが回り続けていた70分の間ということになる。
しかし、千香子が映画のフレームから消えたのは3分間のみ…。
この“空白の3分間”に犯行を完遂するのは不可能と言っても過言ではなかった。
霧山はさらなる捜査のため、ゾンビエキストラのオーディションを経て、オリジナル版とまったく同じ場所で行われるリメイク版の撮影に参加。
やはり千香子が一番怪しいと考え、検証を試みる霧山だが、やがて出演者の一人が大真面目な顔で「犯人は幽霊です」と言い出して…!?
脚本：小峯 裕之
監督：森ガキ 侑大
まとめ
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