ドラマ『同期のサクラ』第1話をご紹介!!
ドラマ『同期のサクラ』第1話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
病院のベッドに横たわり、意識の戻らないまま人工呼吸器につながれた女性・北野桜(高畑充希)。知らせを受け彼女の元に駆けつけたのは、携帯にたった4人だけ連絡先が登録されていた会社の同期、百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)だった。
4人の思いは皆一緒だった「サクラのいない世界に生きていてもしょうがない・・・」
その10年前の2009年、春―。
大手ゼネコン・花村建設の新入社員となったサクラは入社式に急いでいた。
通行の邪魔をする若者にも忖度しない。
「皆さんの迷惑になるので道を開けてください」珍しい建物を見つけると、時間を忘れて、写真を撮る。
ギリギリ間に合った入社式でも、社長(西岡德馬)のスピーチに「話が長いと思いました」など立場をわきまえない発言をして周囲を唖然とさせる。
人事部長・黒川(椎名桔平)のフォローで空気が和らぐものの、サクラの超マイペースな性格は、同期の皆に強烈な印象を残す。
式の後、3週間の新人研修の最終課題として配属先の決定に影響する「日本の未来に残したい建造物の模型作り」が発表され、サクラは班のリーダーに選ばれる。
同じ班になったのは、クールながら場の空気を読む百合、社長を目指す野心家の葵、応援部出身でアツい菊夫、そしてネガティブ思考の蓮太郎。
4人を親睦会に誘ったサクラは志望部署を尋ねられ、故郷の離島に橋を架ける仕事に関わるため、どうしても“土木部”に入りたいのだと自分の夢を語る。
「花村建設で初めて出会った仲間なので」と5人で記念写真を撮るとさっさと帰ってしまうサクラ。
表情はわかりにくいが熱いような、とらえどころのないマイペースなサクラの性格に4人は戸惑う。
その夜。
サクラは故郷の美咲島に住む祖父・柊作(津嘉山正種)に宛てた手紙をFAXしていた。
その心の中は出会ったばかりの仲間とこれから始まる仕事に胸が高鳴っている様子で……。
翌日から、サクラたちは人事課の火野すみれ(相武紗季)の指導の下、ビジネスマナーや現場研修など厳しい新人研修を受ける。
皆がクタクタになる中、サクラは空気を読まず最終課題の模型作りの打ち合わせをしようと持ちかける。
しかし、課題に向けた皆の意見はバラバラ。
サクラはあるアイデアを出すが……。
夢のためには、決して自分の信念を曲げないサクラの言動は、「組織」を重んじる会社の中で、ウキまくる。
しかし、歩みの遅い亀が、必死に東京のスピードについていこうとするようなその姿は、同期たちの心を変えていく・・・。
そんなサクラと同期たちの10年間が始まる。
(ドラマ公式サイトより引用)
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ドラマ『同期のサクラ』第1話のネタバレ・あらすじ!!
重い脳挫傷なので意識が戻るのは難しいと北野桜は病院のベッドで人工呼吸器に繋がれていた。
サクラの同期の4人はサクラの元に集まっていたが「サクラの居ない世界に生きていてもしょうがない」と落胆していた。
研修で同じ班になっただけなのに仲間だと疑わず、どんな仕事も自分が納得するまで絶対諦めずサクラは本当に大人になる勇気をくれた。
10年前、2009年4月に遡る。
その日は花村建設の入社式だった。
隣の部屋のイチャイチャカップルにも「朝からなさってる事が丸聞こえでお子さんのいるお宅も困ると思うので音量を下げて頂くと助かります」とサクラは堂々と意見を言う。
騒いでいる若者にも「通行の邪魔になっているので横に広がらないでいただけると助かります」と言い道を開けさせる 。
会社に行く途中「いいです。ひじょーに」と素敵な建物を見ると写真を撮りながら会社に向かい入社式には遅刻寸前で既に長い社長の話が始まりそうだった。
「遠慮せずに話しかけて……」という社長の言葉にサクラは全く空気を読まず「今、感想を言ってもいいですか?」と手を挙げ「全体的に話が長いと思いました。いい事をおっしゃってるのに伝わりにくい。ベイサイドホテルの客室数は…」と間違いを指摘し、みんなの度肝を抜く。
人事部長の黒川は「いい質問だねえ」と何かと新人の意見を肯定する。
サクラは新人研修のリーダーになりメンバーの4人に「何故リーダーに選ばれたのか分かりませんが粉骨砕身頑張りますので宜しくお願いします」とみんなに挨拶する。
みんなは軽く名前を言い自己紹介した後「お疲れさまでした」と帰ろうとするが「明日からの事を打ち合わせしておいた方がいいんじゃないですか?」とサクラが提案する。
急遽、親睦会という事になったがお店が決まらず意見がまとまらない。
サクラは「私、知ってます」とみんなの意見を総合した店にみんなを連れて行き親睦会を兼ねて明日からの打ち合わせをする事になった。
サクラはみんなにどこの部署志望か聞いてみた。
百合は「現場以外ならどこでも強いて言えば広報」と言うと大真面目にサクラは「素敵だと思いました。百合さんみたいな綺麗な人が私達の夢を伝えてくれたら」と褒めまくる。
蓮太郎は設計で「憧れます。設計。0から私達の夢を形にするのって普通の人にはできないと思うし」とまたサクラは大真面目に褒めた。
菊夫は「自分を必要としている所ならどこでもいい。応援団に居たんで頑張ってる人を応援したい」と言うと「菊夫君みたいな縁の下の力持ちがいるから私達は仕事に集中できる」とどんな些細な事でも褒める。
最後に葵は都市開発部志望で歴代の社長のほとんどが新人の時に都市開発部に配属されていたとリサーチしていた。
「若いのにそんな情熱を持つのはすごい、葵さんが社長になって私達と夢を叶えて下さい」とここでも褒めまくる。
それぞれ志望部署があるがサクラは新潟の美咲島という故郷の離島に橋を架けたいと土木部に入りたいという夢を語る。
長年、島のみんなの願いだった橋が架かる事が決まりその橋梁工事を花村建設が請け負う事になり、どうしても花村建設に入社したかったと語る。
模型作りのナンバーワン目指して乾杯しようとするが花村建設で初めて出会った仲間なので写真を撮ろうとサクラが言い出す。
写真を撮ると一人1000円の食事代を払い歩いてさっさと帰ってしまった。
サウラは祖父にFAXの手紙を送って寝る。
サクラが東京で上手くやっていけるのか近所のおばちゃんも心配していた。
翌日から火野すみれの元、サクラ達の研修は始まる。
研修終わりに「どんな模型を作るか今から考えよう」とサクラはみんなを誘うが正直、みんなはクタクタで意見は分かれ纏まらない。
そこで「うちの島にかける橋にしませんか?デザインを考えたので見てもらえませんか?」とサクラの絵をみんなに見せる。
スケッチブックに書いたサクラの絵は小学生の書いたような橋で百合から「絵心ないんだ」と笑われる。
そこは設計志望の蓮太郎に任せる事にした。
「アーチと道路のバランスがちょっと」と言ってはきれいな蓮太郎の絵にマジックでサクラが手を加えぐしゃぐしゃにする。
「ひじょーに良くなりました。でも、デザイン性があった方が……。ここだけシンプルに」とサクラの注文は多い。
最終的に出来上がった絵に「これです。廉太郎君。イメージ通りです。さすが設計志望です」と初めてサクラの笑った顔を見てみんな驚く。
模型を作る作業をみんなでしながらサクラが絵心もなく手先が不器用だと判明した。
手先も不器用なサクラだったが意見は的確でサクラの言った事をみんなが形にすると上手くいった。
模型は完成し「かなり、いい…」と呟くサクラに「よし、勝てるぞ俺ら。これで提出って事で」と意気揚々のみんなだったが「色がない。実際に島に架ける橋だから 緑に囲まれた島だから、それに合う色が」と言い出すサクラ。
百合がサクラのイメージの色を見つけると「これです。またしてもイメージ通りです。百合さん、何てセンスがいいんですか?」とサクラは笑顔を見せる。
百合は「笑うと普通に可愛い」とサクラに言うとサクラは真顔に戻る。
みんなが「ついに完成ですね」「お疲れさまでした」と帰ろうとすると、またしてもサクラは「島がない。本土と繋がった感じにしないとマズいです」と言い出した。
「ジオラマ作るって事?」「そこまで材料、支給されてないし」と「これでいいんじゃやない?」感を出し始めたみんなにサクラは妥協せず「じゃあ私が明日、買って来ます。せっかく、みんなのお陰でここまでできたんですから」と引き下がらない。
葵が「ナンバーワン狙うならしょうがないか」と翌日は土曜日だというのに表参道に買い物にみんなで行く事になった。
この日も表参道が魅力的な建物ばっかりで、またまた撮影に夢中になりサクラは遅刻してしまう。
百合が一段とオシャレなのに感動しサクラは島に一軒だけある洋品店のおばちゃんのおススメの服で来てしまい完全にウイていた。
みんながドラマに出て来る人みたいに、おしゃれで標準語で話しているのに感動し、島ではいつも一人だったので「憧れてたんです。表参道でこうやって仲間とおしゃべりするの」 と言うと急に立ち上がり「人と車がない。橋を使うのは人や車なので、ないとリアリティがありません」と突然、言い出す。
「そこまでやると、かなり時間がかかる」と蓮太郎が言うのも聞かず「大丈夫です。みんなで力を合わせれば」とサクラはみんながドン引きしている事に気が付かない。
「私買って来ます」とサクラは走って行った。
走るサクラをみんなは慌てて追いかける。
とうとうサクラの言う通り作っていたら夜になってしまう。
ふと菊夫が「みんなは、これから社会人としてちゃんとやってく自信ありますか?」と言い出す。
葵が「リーダーどうなんだよ」と話を振るとサクラは「この橋が架かったらどんなに素敵だろうと思いました」と即答する。
百合が「何でそんなに橋を架けたいの?」と聞く。
「橋があれば両親が死なずに済んだ」と理由を話し出す。
サクラが幼い頃、母が島では治せない病気になった。
しかし台風でその日は定期船が欠航になっていて父が無理やり船を出し事故に遭って両親は亡くなった。
サクラはそれから祖父に育てられた。
祖父が生きているうちに橋を架けたいとサクラは思っていた。
葵が審査の時のプレゼンでサクラの話を使ったらどうかと提案する。
この橋がいかに島の人にとって悲願なのかを訴える。
「未来の子供たちの為だけでなく橋が無かったせいで命を落とした人達の為にもそして島で暮らす人たちが毎回、この橋を見る度に胸を熱くするような橋を作りました」と訴えたらどうか?と葵が言う。
「ありがとうございます。葵君。私が言いたい事を言葉にしてくれました」と笑顔でお礼を言うサクラに葵が「分かった。分かった。笑うとイメージ替わり過ぎ」と言うとまたサクラは真顔に戻る。
模型は完成し最後にサクラが「美咲島橋」というプレートを貼ると完成だと思われた。
みんなが「よっしゃー完成」「結構いいじゃない」「絶対、社長賞だ」と歓喜に沸く。
サクラは「皆さん、ありがとうございます。絵心もないし不器用だし喋るのも下手な私が夢にまで見た橋を作る事ができました」とみんなにお礼を言う。
葵が「初任給も入った事だしお疲れ会って事で飲みに行こう」とみんなを誘う。
すると、またまた「すー」と言いながら完成した橋を眺めるサクラの姿にみんなは嫌な予感しかしない。
「まずい。非常にまずい。耐何重が足りない。この構造では雪が積もれば崩れてしまいます。ここに雪が積もればここに負担がかかってしまって壊れてしまう」と細かい所に気が付いてしまった。
「締め切り明日だし」「これで十分」「会社もそこまでは求めてないと思うよ」と説得する。
しかし「私は欠陥があるのに嘘はつけません。諦める事もできません。皆さんもそう思うでしょ?」と同意を求める。
しかし葵が「もし、審査に間に合わなかったらどうする?」と慌てる。
「仲間で力を合わせれば大丈夫です」とサクラが言うと突然、百合が今までにないような大声で怒り出しキレた。
「だから、いい加減にしてくんないかなあ?あんたが必死こいて夢とか理想とか語るから、こっちは気使って付き合ってやったけどさあ、そっちに振り回されてこっちがどれだけ迷惑してるのか分かってる?どんな時にも妥協せず自分の信念まっしぐらみたいな事言ってっけどさあ、組織に入ったらそうは、いかないの。上司の理不尽な命令やクライアントの我が儘なオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くって事なの。あんたみたいに生きられる人間なんか、この世に一人もいないの。この際だから言っとくけど私達はあんたの事、仲間だって思ってないから。ただの同期入社で、たまたま班が同じになっただけ。たまごから孵った雛が最初に見た相手を親と思い込むみたいに私達の事仲間とか言わないでくれる?」とサクラに言い放ち、その場は静まりかえる。
言い方はハードだけど趣旨はみんな同じだと言われサクラは「分かりました。失礼します」とサクラは表情も変えず帰って行った。
葵が「今日は、また明日って言わなかったな」と呟く。
サクラは家に帰り、初任給が出たので送った事をじいちゃんにFAXする。
すると「サクラが好きだ。だってお前には自分にしかできないことがある」 という返事のFAXが届く。
翌日、模型審査会が始まったがサクラがまだ来ない。
葵は「あれだけ言われて相当ショックだったろうなあ?」と心配する。
百合が「あたしが悪い訳?」と何だかチームワークもイマイチになりつつあった。
火野が「リーダーは?」と聞くと「昨日から体調が悪くて」と誤魔化す。
黒川が「見事な橋だね~」と近づくと葵が昨日、言っていた「この橋がなかったせいで命を落とした人の為にも…」と説明する。
「デザインも素晴らしいし、良いコンセプトだ」と褒めながら「そうそう耐何重もちゃんと考えてるんだろうね?」と葵に笑顔で質問し葵たちは言葉に詰まる。
「どれどれ」とサクラが指摘した辺りを黒川が押さえると橋はしなりだす。
そこへ新しく作った橋を抱えて「すみません。遅くなりました」とサクラが現れる。
「この橋は試作品なので入れ替えてもよろしいでしょうか?」と黒川に聞き設置する。
サクラが作った新しい模型は耐何重の問題も黒川が押さえても解決されていて橋がしなる事はなかった。
「本当に作り直したんだ。だったら俺たちも協力すればよかったかな?」と菊夫が呟く。
サクラの指は絆創膏が何枚も貼られていて痛々しい。
審査の結果が発表された。
社長賞はイマイチの作品が選ばれた。
サクラは手を挙げ「どうしてあの商業施設が社長賞なのでしょうか?あれは社長が10年前に手掛けて成功したプロジェクトとそっくりです。もしかしたら、あれを作れば社長が喜ぶんではないか?という狙いがあったのかもしれません。審査員の方もそれがあったから社長賞に押したのではないでしょうか?」異議を唱えた。
「自分の班が社長賞を取れなかったからといって文句を言っては・・」という黒川に、「私は社長賞に相応しいのはA班の保育園だと思いました。屋上を畑にするという独創性と言い子供や保育士さんの事を考え抜いた機能性と言い従来の発想には無い素晴らしいものです。まさに我社が未来に残すべき建造物だと思いました。以上です」と意見するサクラ。
黒川は腕を組み怖い顔で「今のは君、個人の意見かな?それともリーダーとして班の意見を代表して言ったのかな?研修中とはいえ会社に異を唱えるという事は本採用を取り消す事もあるんだよ。どうなんだ?」とサクラに詰めよる。
班のみんなは押し黙る。
すると「あくまで私、個人の意見です」とサクラは表情を変えずに言う。
黒川は「分かった」と一言、言って去ったが笑っていても何だか怖かった。
10年後の人工呼吸器に繋がれたサクラの枕元でこの時の事をみんなは思い出していた。
「あの時、俺もサクラと同じだって言ったらどうなってたんだろう?」
「こんな俺の事を仲間だって言ってくれたのにな」
「サクラの事守ってやれなかった」
「ごめんね。サクラ今なら分かる。どうしてあんなひどい事言ったのか。あなたと違って夢もやりたい事もなかった自分が恥ずかしくてたまらなかったんだ」と大声で怒鳴った百合も何も言わないサクラに語りかけた。
そして10年前。
配属先の発表の日。
蓮太郎は設計部、葵は都市開発部、菊夫は営業部、百合は広報部とみんな希望の所に配属された。
最後になってもサクラの名前は呼ばれない。
「彼女はクビだから」と黒川に言われ会場はざわざわする。
「冗談だよ」とすぐ言いみんなはホッとする。
「採用取り消しにはしないが人事部で預かる事にする」と言われる。
配属の発表が終わりさっさと帰るサクラを班のみんなは追いかけた。
「諸君、明日はもっと良いものを作ろう 。サクラダファミリアを作ってるガウディがスタッフに毎日言った言葉です」といきなり4人に向ってサクラは言う。
「落ち込んでるんじゃないの?」「一人だけ希望の部署に行けなくて」とみんなは心配した。
すると突然、何の脈略もなく語り出す。
「私には夢があります。 故郷の島に橋を架ける事です。 私には夢があります。 一生、信じあえる仲間を作る事です。私には夢があります。その仲間と沢山の人を幸せにする建物を作る事です。それだけは諦められないので私は自分にしかできない事をやります。じゃあ、また明日」とサクラは言いたい事だけ言い胸を張って帰って行った。
サクラは、この後の10年も自分のやり方を貫いて次々と問題を巻き起こした。
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ドラマ『同期のサクラ』第2話予告
ドラマ『同期のサクラ』第2話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
眠り続けるサクラ(高畑充希)の病室。サクラの意識が戻ると信じて見舞いに訪れた菊夫(竜星涼)は、「自分にしか出来ないことをやるよ」と話しかけ、社会人2年目のある出来事に思いを馳せていた……。
2010年5月―。
サクラは花村建設人事部で社会人2年目を迎えていた。その忖度できない性格は相変わらず。
修羅場中の隣人カップルに空気を読まないクレームを入れたり、社内エレベーターで大声で電話する管理職風の上司に堂々と注意したり……。
そして、「故郷・美咲島に橋を架ける仕事に関わる」というブレない夢も持ち続けていた。
その日、人事部では「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」という上からのお達しを、部長の黒川(椎名桔平)がすみれ(相武紗季)とサクラに丸投げする。
「何故、残業してはいけないのか?」という疑問を黒川にぶつけるサクラだが「社員の健康と環境を守るため」という答えに納得すると早速各部署にメールを打ち始める。
面倒な仕事は何でも押し付ける黒川と、意見をハッキリ言うあまりトラブルの種になりかねないサクラに挟まれストレスを感じるすみれだが、サクラと一緒に各部署に残業削減をお願いして回ることに……。
調子よく仕事をする都市開発部の葵(新田真剣佑)、男性社会の会社で不満と不安を隠しながら働く広報部の百合(橋本愛)、雑用ばかりで意見を聞いてもらえないことが不満の設計部の蓮太郎(岡山天音)、と同期の仲間たちと久々の再会をしたサクラ。
それぞれの労働環境を熱心にメモしながら、営業部では多忙ながらもやりがいを感じている様子の菊夫に再会する。
しかし、そこに菊夫の上司で営業部長の桑原が現れる。
なんと桑原はサクラがエレベーターで注意した横暴な男。
慌てたすみれが間に入り、角が立たないように残業削減を頼むものの、桑原は聞く耳を持たない。
サクラは明るく振る舞う菊夫のことを不安げに見つめ……。
その夜、菊夫は担当する建設現場の工期を1ヶ月早めるよう桑原から無茶振りを受け、高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあってしまう。
問題を抱え込む菊夫は1年目にサクラに教えてもらった喫茶店へ。
偶然来ていた同期のメンバーたちと顔を合わせ、社内でも有名な嫌な上司・桑原の下についたことに同情される。
しかし、サクラだけはなぜか何も言わずにさっさと帰ってしまうのだった……。
1週間後。
人事部では営業部の残業時間が減るどころか増えていることが問題に上がる。
苦手な桑原を避けて自分から動こうとしない黒川に代わり、自分が営業に行くと申し出るサクラだが、思わぬ騒動を巻き起こしてしまい……。
心身ともに追い詰められた菊夫を助けるため、自分の夢を諦めないため、忖度しないサクラが進む道とは……!?
(ドラマ公式HPより引用)
まとめ
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