インハンド｜第1話（4月12日放送）ネタバレ・あらすじ！感染症の原因は！？

ドラマ『インハンド』第1話をご紹介！！

ドラマ『インハンド』第1話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

寄生虫学者・紐倉哲（山下智久）は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。

人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ男だ。

右手がロボットハンドの義手であるのも特徴である。

そんな紐倉のもとに、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴（菜々緒）という美人官僚が訪れる。

サイエンス・メディカル対策室とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム。

科学が進歩しグローバル社会になったことで、従来の概念を超える未知の病気や事件など様々な問題が起こっており、それらに対処するために設立された部署だ。

そんなサイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたという。

その内容は、ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるというもの。

シャーガス病の感染者がもし本当に国内にいたら、大変なことになる。

並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野に寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉のもとを訪ねるよう指令したのだ。

好きな研究だけしていたい紐倉は役人への協力などまっぴらごめんだったが、牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。

紐倉と牧野は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬（濱田岳）に会いに行く。

高家の協力も得て調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がってきて…。

（ドラマ公式HPより引用）

ドラマ『インハンド』第1話のネタバレ・あらすじ！！

都内の台田総合病院で夜勤明けの医師・高家の所に会田という心筋梗塞を疑われる患者と堀部と言う食事中に心肺停止した患者が運ばれてきた。

高屋は堀部の目の腫れから感染症の疑いを院長に報告するが「珍しい病気を見つけると診断ミスにに繋がる」と取り合ってもらえない。

一方、内閣官房サイエンス・メディカル対策室の美人官僚の牧野巴は室長から「台田総合病院で珍しい寄生虫が出たかもしれないので専門家に話を聞いてきて欲しい」と頼まれる。

匿名で台田総合病院より内部告発状が届いていた。

広い植物園に住んでいて右手が義手である寄生虫学者・紐倉哲の所を訪れる事になるが変わり者の為、誰も行きたがらない。

告発文には「複数の患者が心筋梗塞で亡くなっている。しかし、シャーガス病と言う感染症で亡くなった可能性のある患者を心筋梗塞で亡くなったと隠蔽している」との事だった。

中南米ではポピュラーな感染症の一つでトリパノソーマという寄生虫が体内に入って引き起こす。

サシガメが吸血し媒介するのが一般的で、そのフンにトリパノソーマが混ざっている。

サシガメに刺された後を掻くとフンが傷口に擦りこまれシャーガス病を引き起こす。

野生のサシガメは日本に居ないのでシャーガス病の患者は日本にはいないはずだった。

紐倉は「確か１０年前サシガメが混入した桶矢食品でシャーガス病になった患者が居た。今回の感染源は特定できてる？」と牧野に聞く。

まだ、告発状の信憑性も確かめてないし本当にシャーガス病が原因かは分からないと牧野は言う。

紐倉に協力を求めるが面倒くさいと速攻断られる。

しかし、牧野は紐倉の停止されているパスポートをコネで有効にする条件で協力してもらう事となる。

まず、シャーガス病の告発があった病院を二人は訪れる。

紐倉は医師に素早く変装し患者のカルテを調べ出す。

ロマーナスサインか？と亡くなった患者のカルテに書かれていたメモを発見する。

その事について担当医師の高家に質問しようとした所、また心筋梗塞の急患が入る。

紐倉は「さっさと血を抜かないと調べられない。内部告発は高家ではないか？本当は真実が知りたいのではないか？」と聞く。

このままだと感染者が広がる、調べるなら今しかないと念を押す。

紐倉は運ばれてきた桶矢という患者の名前に反応する。

そして血液の採取に成功する。

桶矢もシャーガス病で亡くなり感染で亡くなったと思われる患者はこれで３人となった。

桶矢は10年前にシャーガス病で何人か死人を出した事件を起こしていた。

桶矢食品は元々オーガニック食品で売り出していたが今一つ売り上げは伸びず、チチクチオイルを肌に塗ると美容効果があるという宣伝でチチクチオイルはヒットした。

肌荒れやアレルギー症状にも効果があるという触れ込みだったがシャーガス病で７人死亡の後、多くの訴訟で多額の負債を負った桶矢食品は倒産した。

牧野はチチクチオイルは特定医療保険だったため厚労省からの圧力もあり、この内部告発の案件からは手を引くように室長に言われる。

牧野は感染被害が広がる事を懸念する。

「私、絶対解明します」と室長に牧野は断言する。

紐倉の所には高家が前に亡くなった二人の血液サンプルを持参した。

トリパノソーマが見つかり死因はシャーガス病で間違いなかった。

３人全員がシャーガス病で亡くなっていた。

高家が言うには目が腫れているのはサシガメに刺されたのが最近であって、シャーガス病に感染したのも最近であると考えるのが妥当だという。

紐倉は誰かがサシガメを持ち込んだのかもしれないと言う。

３人の共通点は台田総合病院の院長の知り合いだった。

３人は江里口というシャーガス病を苦に自殺した娘の父親に会いに行く。

娘は藁をもつかむ思いでアレルギー症状を緩和する為にチチクチオイルを体に塗った後アレルギー症状はひどくなり、シャーガス病になり倦怠感や発熱も伴い、それを苦に飛び降り自殺したという。

亡くなった３人の血中からトリパノソーマが見つかった事から内閣の定例会で室長は３人の死因がシャーガス病である事を発表しようとした所、倉井事務次官が高家の内部告発をもみ消し、桶矢の血液を高屋がすり替えた捏造だと言いがかりを付け何と高家は病院を解雇される。

「捏造は倉井事務次官だ」と憤る牧野だったが室長は「上が白だと言えば白なんだ諦めろ」と言う。

高屋は「内部告発なんかするんじゃなかった」と後悔し始めていた。

紐倉は「中途半端な正義感。撃たれ弱いな。行こうか」と沈んでいる二人に言う。

紐倉は犯人の所に行こうと誘い二人は驚く。

その頃、江里口が自分のタクシーに倉井を乗せていた。

娘が亡くなり妻と離婚した江里口が何故大きい郊外の家に住んでいるのか？を疑問に思った紐倉は江里口がサトウキビを育てているのはサシガメを育てるための餌でトリパノソーマを自宅で作っていると推測していた。

牧野は事務所に戻り室長に対策チームを立ち上げる様に交渉していた。

紐倉達は江里口の自宅に侵入していた。

高屋は「何としても江里口さんを止めたい」と呟く。

外の小屋には沢山のサシガメが育っていて、トリパノソーマが作られる装置があった。

江里口の小屋は化学室のような実験道具で一杯だった。

自宅に侵入した紐倉達は江里口に気絶させられてしまう。

気が付くと１０年前厚労省で桶矢食品のチチクチオイルを認可した倉井にトリパノソーマをかけていた。

「自分の出世の為に不正を見過ごしたんだろ」と江里口は怒る。

「江里口さん。止めてください」と懇願する高屋だったが、紐倉は「目か口だ。粘膜だと感染率が格段に上がるぞ」と、とんでもない助言をする。

江里口は１０年前の娘の事件の復讐をしていた。

高屋は「この人だってこんな事になるなんて思ってなかった。みんな愚かで弱いんです。そんな人の愚かさや弱さに罰を与えても江里口さんの悲しみが増すだけです。娘さんは絶対そんなの望んでません」と江里口を止めようとする。

しかし「じゃ聞くが、自分の罪を認識すらしていない奴はどうすりゃいい？自分は見てただけ、何もしてない。だから悪くない。そういう風に考えてる奴らに何もしないという罪を教えるにはどうしたらいいい？」と江里口は怒る。

そこで紐倉は「ちょっと待って。二人とも肝心な事を忘れてないか？憎むべきは人じゃないシャーガス病そのものだ。江里口さん頑張ったね。手製の実験施設。なかなかできる物じゃない。」と関心する。

そして古い写真を見つけ「こっちの方がいい」と家族で笑って写っている写真を見て言った。

江里口は「きれいな肌が欲しかった。ただそれだけなのに…」と写真を見て泣き出す。

「じゃあ、いつかアレルギーに役立つ薬作ってよ。将来、娘さんと同じ苦しみを持つ人を救えるかもしれないよ」と紐倉は江里口に話す。

「私にはもう未来は無い」と涙を浮かべる江里口だったが「どんな生き物にも未来はあるよ」と義手で江里口の手を掴む。

江里口の実験施設への熱い情熱を知った紐倉は「江里口ならできる」と断言する。

江里口は捕まり、紐倉たちは解放された。

会う事もないだろうから、と紐倉に「さっきはありがとう。感動した」と高家は言葉をかける。

職を失い土手で寝そべっていた高家は紐倉から声をかけられる。

人の命を救いたくて医者になったという高家に医者じゃなくてもできるだろうと紐倉は言う。

「もっと遠くを見たら１００年後２００年後、誰も無力じゃない。未来は僕たちの手の中にある。給料は前の倍払うよ。僕の助手にしてあげるって言ってんの」と話を持ち掛けられる。

高家は「おまえの助手なんかに付いたら俺の人生おしまいだ。１００回生まれ変わっても絶対、行かないからな」と言ってが、後日「今日から助手としてお世話になります」と何故か紐倉の所に来ていた。

「間に合ってます」と言われた高屋は「お前が来いって言ったんだろ。何でもします。お願いします」と門を叩いていた。

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ドラマ『インハンド』第2話予告

ドラマ『インハンド』第2話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

変わり者だが、天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲（山下智久）は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。

一方、医者としての道を断たれて紐倉の助手になったお人好しの高家春馬（濱田岳）は、早速ドSな紐倉からいいように使われていた。

ある日、病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。

紐倉がその女性の血液を調べてみると、“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。

紐倉と高家は感染ルートを調べることに。

感染女性の自宅を訪ねてみると、出てきたのは９歳の息子・渉（込江大牙）だった。

母親について話を聞くが、渉には心当たりはないようで……。

そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。

情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴（菜々緒）が、紐倉たちの元へ飛んでくる。

紐倉、高家、牧野は、再び３人で力を合わせて問題解決に挑んでいく。

だが調べを進める中で、予想外の事実が明らかになり……。

（ドラマ公式HPより引用）