ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第6話をご紹介!!
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第6話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
晃太郎(向井理)の独立の噂を聞き、動向が気になる結衣(吉高由里子)たち制作4部のメンバー。
そんな中、新規の案件で来栖(泉澤祐希)がディレクターデビューすることが決定するが、なかなかうまくいかない…。
一方、結衣は巧(中丸雄一)を連れて上海飯店に行き、王丹(江口のりこ)らに結婚の報告をする。
そこに、偶然晃太郎がやってきて…。
(ドラマ公式HPより引用)
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ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第6話のネタバレ・あらすじ!!
制作4部は種田の独立の話で持ちきりだった。
WEB業界では有名なベーシック・オンの凄腕プロデューサー大貫慶太が独立して新しい会社を作る事になり種田を共同経営者として引っ張ろうとしているとの事だった。
大貫と種田は昔、福永の会社で働いていた同僚だった。
今、種田に辞められると困るとみんなは噂する。
そんな時、個人経営のミスティックというヘアサロンの新しい案件に来栖がディレクターをしたいと立候補する。
種田はあっさり了承し来栖はディレクターデビューが決まった。
八重は「先輩方のやり方を見ていい所は盗むといいよ」とアドバイスする。
結衣が、いつものように定時で会社を出ると「昔の同僚と約束があって」と種田が珍しく定時で帰っている事に結衣は驚く。
種田の約束の相手は大貫だった。
大貫は着々と独立の準備を進めていた。
「種田、そろそろ正式な返事が貰いたいんだけど。40前には独立したいってずっと言ってただろ。俺と一緒じゃ不安か?」と返事を迫っていた。
「お前と一緒なら心強い」と言いながら即答しない晃太郎に「福永を二度も裏切れないってとこか?福永の会社が潰れたのはアイツの自業自得だ。お前が責任を感じる必要なんてどこにもない。とにかくいい返事待ってるよ」と大貫は言う。
晃太郎は「それとは別に相談にのってもらえないか?」と言い出す。
翌日「先輩のやり方を盗め」と言われた通り来栖は「ミニ種田」になりお弁当を食べながらパソコンを見ている。
クライアントのミスティックというヘアサロンの初打ち合わせに結衣と種田と来栖は訪れる。
コンセプトとして目指すのはケミカルとボタニカルの融合で最新のヘアケアテクノロジーと自然の植物が持つパワー双方を使ってお客様の髪を健康で美しくと考えている。
20代から30代の働く女性の方を中心とした層にアピールしていきたいという事だった。
お店を出ると来栖は調べ物があると張り切って走って行った。
その時種田に電話が入り結衣は気になり「ねえ、今のって。昨日の。昔の同僚と会うって言ってて。いや、あの。種田さん、独立するって本当ですか?ベーシック・オンの大貫さんから誘われているって聞きました」と我慢できず聞いてしまう。
「業界狭いなあ。まだ決めてないけど」と噂は本当だと明らかになる。
「いつか独立したいって言ってましたよね」という結衣に「まあ」と曖昧に答える。
社内に戻りミーティングが始まる。
「キャッチーなコピー。早い。安い。美しい、みたいな。僕が美容院、選ぶときのポイントです」と来栖は意見を言うが誰も反応してくれない。
結衣が「コピーは追々、考えるとして」と助ける。
写真が見たいと言われ嬉々として来栖はスマホで撮った写真を見せるが「もっと店全体の写真ある?」「ちょっと掴みにくいな」と言われてしまう。
結衣がすかさず「写真を撮る時は店全体を押さえといた方がいいよ」と自分が撮った写真をまき達に見せる。
「オーガニック系ですね」とすぐに分かったようだが肝心の来栖がオーガニックにピンとこない。
「佐久間さん言ってたよね。髪と頭皮に優しい天然成分にこだわってるって」と説明する。
来栖がイマイチ何にも分からないので種田を中心に周りの先輩たちが意見を出し合い話合いは進んでいく。
結局、種田が大まかな路線を決定し来栖は隅っこでおとなしくなってしまい部外者のようになる。
来栖は「種田さん僕にディレクター任せるってい言ってくれましたよね。だったらなあ」と不貞腐れる。
結衣は「こればっかりは経験だから。気持ち切り替えてプレゼンしっかりやろう。ディレクターの大事な仕事だよ。ここからが本番」と励ます。
来栖は「でも、さっきの言い方。僕、本当にディレクターなんですかね?」と、いちいち文句が多い。
結衣は、そんな来栖に上海飯店で三谷に「めんどくさ」と愚痴っていた。
「来栖も来栖だけど種田さんも、もう少し我慢して見守ってあげればいいのに」と三谷にぼやく。
「種田さん、もしかして焦ってるんじゃないですか?会社辞める前に少しでも売上げ上げて人材を育てていこうとか?」と考えていた。
三谷は晃太郎から直々に指導してもらえる来栖は恵まれている、あんな優秀な人が辞めてしまったら会社にとって大損失だと言う。
そんな時、種田を引き抜こうとしている大貫を福永が同窓会だと呼び出し種田を交え三人で食事をする事となる。
晃太郎と大貫はその場でビックリする。
「独立するんだって。さすがだね。大貫君も種田君も僕の自慢の部下だったからね。まあ、種田君には一度捨てられちゃったけど切っても切れない絆で結ばれてる気がして。大学野球で肩を壊して絶望していた種田君を何とかしてあげたくて僕の会社に迎え入れて15年だよ。種田君はどんどん力を付けてこの業界でトップクラスの逸材に育ってくれた。大貫君も頑張ってよ。応援してるから。そうそう噂話には気を付けてね。最近は火のない所にも煙は立つって言うし」と不気味な事を言う。
巧と結衣は引越しし同棲を始める。
「朝、起きたら巧が居て帰って来ても巧がいるんだよね」と結衣は嬉しそうだ。
一方、晃太郎が実家に帰ると愁が現れる。
愁はどうやら晃太郎の弟で引き籠りのようだ。
部屋からは出て来るようになったが外出は無理だとの事だ。
晃太郎の母は「もう一年経つし本人も今のままじゃダメだってわかってはいるのよね。外に出たい気持ちもあると思う。でも、やっぱり簡単にはいかないみたい」と心配する。
晃太郎は愁の部屋に行く。
「ちょっと、いいか?俺の同僚だった大貫って覚えてるか?前に一度会った事があるだろ?そいつの知り合いの会社で中途採用募集してるって。面接、受けてみないか?まずは派遣や契約社員からだけど、その後正社員に採用って事もあるらしい」と声をかける。
愁が「せっかくだけど…」と躊躇すると「見るだけ見てみろよ」とパンフレットを指さす。
「そろそろ何とかしないとッて自分でも思ってるんだろ。俺もさ、野球ダメになった時は人生終わったって思ったよ。でもやり直せた。お前も絶対大丈夫だから」と晃太郎は励ましたが「やり直せたのは晃兄だからだよ」と愁は呟く。
「そんなことない。お前もその気になれば」と晃太郎が言うと愁は急に暗くなる。
「もう放っといてくれないかな。弟がこんなだと体裁悪い?」とネガティブになる。
つい晃太郎も「そんな事、言ってないだろう」と大声になる。
「晃兄はやっぱり僕の気持ち全然、分かってない。もういいよ。帰って」と突き放される。
「まだ話は終わってない」と晃太郎は粘る。
しかし次第に愁は「帰って。出て行け。帰れ」と言いながら興奮して暴れ出す。
「落ち着け」と晃太郎は宥めようとするが愁は過呼吸になってしまう。
母親にも「お兄ちゃん、ごめん。今日の所は帰って」と言われてしまう。
愁は「兄弟だって所詮は他人。他人の人生に土足で踏み入る権利はない」という文章をツイッターで呟いていた。
「何かあった?大丈夫?」と結衣は返す。
「種田晃太郎がうちに来ました」と、そこには書かれていた。
来栖はプレゼンの日を迎えていて緊張していた。
張り切っていたものの来栖はプレゼンのコンテンツの説明中、言葉が足りず何度も晃太郎にフォローされる。
オーナーも晃太郎の丁寧な説明で「分かりました」と納得した。
その後、遂に質問は全て晃太郎にしてきて来栖の立場はない。
来栖は「あのオーナーって素人なのに分かったような事やたら言いますよね。考え方が古いんですよ。あの人だけの感性でサイト作ったらターゲットに全く刺さんないです。おばさんしか来ないんじゃないですかね?」と毒を吐く。
種田は「来栖。文句言ってる暇あったらクライアントが何を求めてるのか、どうすればそれを叶えられるのか、もっと死ぬ気で考えないとダメだろ。大体、お前、何で途中から黙ってた?ディレクターが黙り込んでどうする?」と注意すると来栖は「種田さんが話してるから口を挟むすきがなかった」と言い訳する。
「そんなのやる気次第だろ。もっと自分から前に出ないでどうするんだ。誰かが助けてくれるっていう甘えがどこかにあるんだよ。そのくせ、いざ手を貸したら噛みついてくる。そんなんでやっていけると思ってんの?」と珍しく晃太郎は熱くなる。
「種田さんに僕の気持ちは分からないですよ」と来栖は走り去ってしまった。
晃太郎は前日の愁との事が蘇る。
来栖とも衝突してしまい落ち込む。
「らしくないですね。クライアントの前で来栖君を蔑ろにするなんて。いつもの種田さんだったらしませんよね。確かに来栖君は足りない所一杯あるけど、でもクライアントの前で来栖君の顔潰したり根性論でお説教したり種田さんらしくないですよ。愁君の事でイライラしています?私、実は愁君と時々、連絡取ってます」と結衣が言うと目に見えて晃太郎は動揺した。
「何で?いつから?」と晃太郎に聞かれ、「1年位前に愁君から連絡が来て。その時、メッセージに会社辞めてお家に居るって。私も昔会社辞めたばっかりの頃はずっと孤独で友達にも連絡したくないし、でも誰かと話したいと思ってた。愁君も今、その頃の私と同じなのかなあって」と結衣は答えた。
晃太郎は話の内容を聞きたがった。
結衣は「何でもない雑談でネットの情報を教えてもらったり、たまにリサーチも頼みます。ただ、さっきはお兄さんと揉めたって。種田さんも今、独立や家族の事で大変だと思います。でも来栖君は私が教育係で担当してきた可愛い後輩です。私の指導が至らなかった所は直していくつもりです。だから、もう少し、長い目で見守って頂けませんか?」と結衣は頭を下げてお願いする。
翌日の社内ミーティングもみんなは種田に何でも質問する。
来栖は突然「やってらんね。何で種田さん中心に話が回ってるんですか?僕、いらないじゃないですか?結局、僕は種田さんに信頼されてないって事ですよね。だいたいフラッと現れていい所だけ持って行くのずるくないですか?みんなそう思ってますよ。種田さんに仕事取られてやり辛いって。みんながみんな種田さんみたいに仕事できる訳じゃない。何言ったって無駄ですよね」と種田に言いたいだけ言って来栖は仕事を途中放棄してしまう。
種田も会議を途中で辞めてしまい相当、落ち込んでいた。
結衣は来栖に「頭にくる気持ちも分かるけど種田さんはフラッと来ておいしい所を取ってるわけじゃないんじゃないかな?来栖君の知らない所で沢山調べてるし沢山準備してる。いいカッコする為にじゃなくてクライアントさんに喜んでもらえるためになんだよ。来栖君、私達は敵じゃない。チームなんだよ」と諭す。
来栖はようやく分かったようで、おそらく反省していた。
三谷が「種田さん、このまま辞めてしまうって事ないですよね」と心配する。
結衣は野球場に行き晃太郎を見付ける。
「晃兄は本当は色々あっても何でもない顔してフラッと野球場に行ってまた何でもない顔して戻って来るって」と頭を冷やす場所だと愁から前に教えてもらっていた。
「結構、お兄さんの事見てるね」という結衣に「こっちは全然、わかってやれてないのになあ。愁の事も来栖の事も」と、また落ち込む。
「人の事なんて簡単にわかる訳ないじゃん。全部、理解しようだなんて難易度高すぎでしょ。みんな、とっつきにくオーラ放ちまくってるから種田さんに話しにくいのかもね」と結衣は挑発する。
「とっつきにくくないだろ。別に」と言う晃太郎に「自覚ないんだ。みんな種田さんの事、完璧って言うけどさ、短所だっていっぱいあるのにね。思った事はそのまんま口にする。そのくせ言葉が足りないから誤解を招く。9個の良い事より1個の悪い事を指摘しがち。几帳面そうに見えて意外と大雑把。飲めそうに見えて3杯目から人格が変わる。励ましたつもりが却って傷つける。自分のやり方が通用しない人が居るって事を忘れがち。言い過ぎた事を後でくよくよ悩むそれから…」と言いたい放題、まだ言おうとする結衣に
「言いたい放題だな」と本当に落ち込む。
「だって事実だし」とこれでもか、と結衣は攻撃を続ける。
「だからって、そこまで言われたら傷つくだろうが」と思わず晃太郎の心の声が出る。
「本音言った。今みたいにさあ、もっと弱い所、出しちゃっていいんじゃない?たまには愚痴吐いたっていいし。種田さんだって同じ人間なんだって思えば、みんなもう少し心を開いてくれる。分かってやろうとか、助けてやろうとか、あんまり気負わないでさ。もっと気楽にやったら?」と結衣が言うと「気楽ね。お前みたいに?いいよなあ、毎日、定時に帰れるし」とやっと晃太郎は笑顔になる。
翌日、来栖は「昨日はすみませんでした」と種田に頭を下げる。
晃太郎は「本当だよ。あんだけボロクソ言われたの生まれて初めてだよ。まあ、でもいいよ。言われないとわからないから」と来栖を笑顔で許した。
結衣は晃太郎に「先程はお気遣いありがとうございました」と来栖の事のお礼を言う。
「ところで独立の件、決めたんですか?」と聞いてみる。
種田は「行くのやめた。制作4部の連中、置いてけないし。ここでもやりたい事はできるし」と結衣に言う。
福永は「ほし印さんのためならスタッフ一同、赤字覚悟で働かせていただきます」と誰かと握手していた。
来栖は定時過ぎても頑張っていた。
結衣は巧からラインで駅に着いたと知らせがあり上海飯店に急ぎギリギリで到着していた。
上海飯店に巧を連れて行った結衣は奥さんと常連のおじさん達に近々結婚する人だと紹介してみんなを驚かせた。
そこへ、こんな日に限って晃太郎が来る。
ビールをお替りする晃太郎に「あれ、何杯目?」と奥さんに聞くと3本の指を見せる。
結衣はバツを作り止める。
奥さんに「おしまい。帰った方がいい」と言われ素直に晃太郎は帰ろうとする。
しかし、巧が「そう言えば種田さん。大貫さんとの独立話、蹴ったって本当ですか?かなりいい条件で誘われたって聞きました。断るなんて意外だったんでみんな驚いてましたよ。蹴った理由って何ですか?まさか結衣ちゃんだったりして。冗談ですよ。さすがにまだ結衣ちゃんの事好きなんて有り得ないですよね。」と話しかける。
晃太郎は「いや、好きですよ。今でも好きです」と巧の目の前で爆弾発言をする。
結衣はどうしたらいいのか戸惑うが、上海飯店の奥さんは何やら嬉しそうな顔だった。
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ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第7話予告
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
酔っぱらって「(結衣のことを)今でも好きですよ」と言った晃太郎(向井理)に、絶句する結衣(吉高由里子)とフリーズする巧(中丸雄一)。その日の帰り道、結衣に突然実家の父・宗典から「お母さんが家出した」と連絡が入る——。
結衣が急いで実家に帰ると、母・美園から「離婚してほしい」というメッセージが送られてきてから、連絡を拒絶されているという。
一方、福永から予算に見合わない新規案件が制作4部に舞い込んできて…。
(ドラマ公式HPより引用)
まとめ
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