ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第7話をご紹介!!
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第7話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
アストロズに七尾(眞栄田郷敦)が加わった。スピードとテクニックを誇る七尾だが、絶対エース・浜畑(廣瀬俊朗)とポジションが被る。
紅白戦では控え組が勝ったとはいえ、浜畑・里村(佳久創)のレギュラーコンビの壁は厚く、七尾と佐々(林家たま平)は練習でやり込められる日々が続いていた。
そんな中、サイクロンズの津田監督(渡辺裕之)は秘密裏に浜畑に接触し…。
一方、君嶋(大泉洋)はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)の元を訪れていた。
以前に星野から聞いたタンカー座礁事件とカザマ商事のオイルの関係が気になっていたのだ。
星野がオイルと事故の因果関係を調査した森下教授(辻萬長)に改めて確認したところ、事故の原因とは関係ないとの結論が出たという。
星野は取り越し苦労だったと謝るが、津田と浜畑の密会を見た者がいるとまたもや君嶋が仰天する情報を伝える。
(ドラマ公式HPより引用)
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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第7話のネタバレ・あらすじ!!
里村と浜畑の2枚看板を前面に押し出した今年のアストロズのポスターを君嶋は真希に見せた。
博人は「ねえパパ、あの人は?七尾?」と聞くが「七尾は、まだ新人だからね」と言っていた。
新人の七尾は練習試合に勝ったとはいえ、まだまだで練習中も里村に「周りが見えてない」と注意を受けていた。
昨年果たせなかった優勝を目指し新生アストロズはスタートした。
七尾は「辞令が出ると思いますが府中工場に異動します」と本社の先輩たちに「お世話になりました」と挨拶していた。
「自分がどこまでできるか、トコトン試してみなよ。一つ言っとくけど、浜畑さんはアストロズの絶対王者よ。レギュラーなんてそう簡単には奪えないんだから」と浜畑とポジションが被る七尾に先輩なりに頑張るように激励される。
「よく分かってます。奪ってみせます」と七尾は力強く宣言する。
サイクロンズの津田はアストロズの事を「七尾が入ってきたとはいえ、まだまだプレーが粗い。今年も浜畑と里村を中心としたチームになるだろう」という予想を立てていた。
「手を打っといて良かったな」という不気味な事をGMに話していた。
そんな時、七尾の先輩がホテルのラウンジでサイクロンズの津田と浜畑が会っている所を目撃する。
一方、君嶋は研究所の星野からカザマ商事のエンジンオイルの件について話を聞いた。
星野はタンカー事故を起こした白水商船からカザマ商事のオイルが事故に関係するかどうか直接依頼を受けていた森下教授に話を聞いていた。
森下教授はカザマ商事のオイルは事故とは直接関係がないという結論を出していた。
星野が分析したオイルはカザマとは別のオイルのサンプルだったようで結局、星野の取り越し苦労だったとの事だった。
「何もないならそれでいい」と君嶋が去ろうとしたら星野は「君嶋さん」と呼び止めた。
「うちの海外事業部に藤島って言う子がいるんですけど昨日、ホテルのラウンジで浜畑さんを見かけたそうなんです。会ってた相手と言うのがサイクロンズの津田監督だったそうです」とビックリな情報を君嶋の耳に入れた。
柴門は「引き抜きだ。津田のやりそうな事だ」と確信する。
浜畑は「日本代表に返り咲ける。浜畑、サイクロンズへ来い」という津田からの誘いを受けていた。
君嶋は「引き抜きなんて汚すぎる」と真希にボヤいていた。
「どうして?ヘッドハンティングなんて今の時代、あたりまえにやる事でしょう?」と簡単に言う。
「そうだけど開幕間近のこの時期に騙し討ちみたいに引き抜かれたら許せるか?チームの看板選手引き抜かれたらおしまいだよ」と激怒する。
「向うよりいい条件出すしかないんじゃないの?」と真希は言うがサイクロンズよりいい条件なんて思いつかない。
真希には「潔く諦めろ」と言われ落ち込む。
君嶋は早速、浜畑に話をする。
サイクロンズよりいい条件で引き抜きを阻止しようと思って何度も予算案を眺めたが給料を上げる事も出来ない。
「貧乏なチームなので金のあるチームに比べたら叶うものなんて何もない。あるのは夢だけだ。 プラチナリーグ優勝を目指してみんな戦っているがそう思えるのは浜畑がいるからだ。みんな浜畑の背中を見て勇気をもらってきた。浜畑がアストロズの希望そのものだ。アストロズの10番は浜畑しかいない。頼む。チームに残ってくれないか?」と君嶋は浜畑に頭を下げ懇願する。
浜畑は「サイクロンズの件でしょうか?」と君嶋に聞く。
浜畑の今の夢はアストロズで優勝する事だった。
「俺はあいつらと一緒に戦います」 と津田の誘いを断っていた。
「日本代表に返り咲けるんだぞ」という津田の言葉に「アストロズで日本代表になりますわ」と浜畑が翻る事はなかった。
「断った?」とびっくりする君嶋に「行った方が良かったですか?」と言う浜畑。
「ありがとう、浜畑」と君嶋は感謝した。
君嶋はサイクロンズのGMに「こんな時期にうちの看板選手を引き抜こうとするだなんて随分汚い事をしてくれましたね。しかし、残念ながら浜畑はアストロズに残る事を決めてくれました。あなた達の思い通りにはならなかったようで」と文句を言う。
「そんな事はありませんよ。我々のオファーは成功しました」と不気味な事を言う。
そんな時「俺、アストロズを辞めようと思ってます。俺はサイクロンズに行きます」と里村が君嶋に言いに来た。
寝耳に水の君嶋は驚く。
里村は今月一杯で会社もアストロズも辞めるつもりだった。
津田はアストロズにとって攻守の要の里村がいなければ崩壊すると考えて引き抜いたようだ。
里村はアストロズの練習にも参加せず一人で黙々と練習していた。
今後はアストロズの練習には参加しないと聞くと選手達からはブーイングが起こった。
柴門は「やられたな。このタイミングで抜けられたら里村の抜けた時間も補強する選手も残っちゃいない。計算ずくだろうな」と予想外の展開に参っていた。
引き留める方法としてプラチナリーグ規約では移籍する前のチームが移籍承諾書を出さなければその選手は一年間、公式試合に出られない。
アストロズが移籍承諾書を出さなければ里村は今シーズンプラチナリーグの出場ができない。
承諾書を出すか出さないかは君嶋の判断に委ねられる。
「GM、承諾書なんか出さないですよね」「里村さんはアストロズの裏切り者だ」と選手達の怒りは最高潮に達していた。
今年こそは優勝と頑張っていただけに…と君嶋は嘆くが佐々や友部も里村や本波の抜けた穴を必死で守ろうと練習していた。
柴門と君嶋は最後にもう一度、里村と話をする。
「うちは、今期、優勝を狙う。その可能性も十分あると思ってる。それでも移籍するのか?」と柴門が確認する。
里村は「優勝だなんて。アストロズが優勝だなんて無理ですよ。主要メンバーはピークを過ぎてるし世代交代できるほど若手はまだ育っていない。昨シーズン2位は出来過ぎだった。 」とサイクロンズへの移籍の意思は揺るがない。
「アストロズがどうなってもいいのか?」と柴門も粘る。
しかし里村の夢はヨーロッパのプロリーグで活躍したりワールドカップもある。
「もっと上を目指したい。考えに考えた結論です。移籍させてもらいます」と考えは変わらない。
君嶋は「今期こそはとみんな懸命に戦おうとしてる。だが今、この段階で君に移籍されたら、うちは選手の補強が間に合わず大穴が空く。逆にサイクロンズは大きな一枚を得る事になる。こんな移籍がフェアだと言えるのか?もし、それでも君が移籍すると言うのなら承諾書は出せない」と告げた。
「今までのフロントは出してくれてたはずですよ」と里村は憤る。
「今までは関係ない。現GMの私が決める事だ」と君嶋が言うと里村は呆然とする。
「俺は日本代表のテストマッチにも呼ばれるはずです。その俺に承諾書を出さないって言うのは日本のラグビーに対する挑戦ですよ」と里村は憤る。
君嶋は「その前に君のやろうとしてる事は社会人として正しい事か?」と問う。
「今まで会社がどれだけの物を里村やアストロズに投資したのか? その恩恵を忘れている。会社やチームに対して感謝の気持ちを忘れてどうする?」と君嶋は里村を諭すが 、里村は「そちらこそ感謝してもらえませんか?俺はこんな貧乏なチームで何年もプレーしてやった。俺が2位にのし上げてやったんだ」という自負が里村にはあり移籍承諾書があろうがなかろうがアストロズへ移籍するという気持ちに変わりはなかった。
サイクロンズの津田の目的はアストロズを弱くするために里村や浜畑を引き抜こうとしている。
承諾書が出ず里村が一年プレーできなくても恐らく構わないと思っている。
里村がサイクロンズにどうしても必要な選手かどうかは、よく分からなかった。
選手を駆け引きの道具に使う事が君嶋は許せない。
柴門は承諾書を出さない君島も津田と一緒だと言う。
「選手だったらよりいい所でプレーしたいはずだ。 浜畑はピークを過ぎて一年、一年が勝負だ。残り少ない現役生活をどこで過ごすべきか選手誰しもが悩む。浜畑も死ぬほど悩んだはずだ。」と柴門は話、それでも残ってくれる浜畑に感謝しなければならなかった。
里村は部署の社員から急に退職する事で咎められる。
上司は嫌味のように仕事を押し付けた。
「今まで、あんたを優遇してきたのは会社の為にラグビー頑張ってると思ってたからだよ。もう特別扱いはしない。これぐらいはやってもらわないとなあ」とすごい量の仕事を机に置いてみんなは帰って行った。
ジュニアアストロズでは博人が今まで頑張ったお陰でBチームに昇格した。
博人の代わりにBチームを外された子は辞めると言い出して博人はガッカリして家に帰る。
「せっかく友達になったのに…」と博人は落ち込む。
しかしBチームを外された子は外されたのが原因で辞める訳ではなく引越しが原因で仕方なく辞める事になったと分かる。
引越ししてもラグビーは続けると聞き博人は安心する。
一方、会社の前にはゴルフ場建設反対の住民が来て騒然となっていた。
君嶋が「延期になったはずです」と説明するが「性懲りもなくまた工事を始めやがった」と住民の一人が文句を言いだす。
カザマ商事に文句を言っても聞かないのでトキワ自動車に来たようだ。
「あんたら親会社だろう?」と住民は反対運動を続ける。
反対運動の勢いが収まってきたので工事を再開する運びになったとの事だった。
青野は「ゴルフカートの発注をまたお願いすると思います」と言う。
そして「アストローズの注目選手は里村選手です」と言われ君嶋は言葉に詰まる。
一方、里村が仕事を押し付けられているのを見て浜畑は「ちゃっちゃと終わらせて練習せえ。マニュアル作成やったら前にやった事がある」と仕事を手伝う。
説得に来たのかと思った里村は呆気に取られる。
「家族が困ってたら助けるのは当然やろ。どこ行っても頑張れ。里村、応援してるで」と浜畑は説得ではなく応援に来た。
グラウンドではキャプテンが友部のタックルの練習に付き合っていた。
友部は「本波さんみたいにうまくないし別の人の方が、いいんじゃないですか?」と弱音を吐いていた。
「いくら練習してもかわされるイメージしかない」と友部は自信を無くしていた。
そこへ里村がグラウンドにやって来て「友部おまえタックルする時、目線につられて飛び込んでるんだよ。もっと腰を見ろ。テツ変われ。実際やってみないと分かんないだろ?」と悪い所を指摘し友部の練習に付き合う。
何度も何度も友部は里村にかわされる。
集まって来た選手達は里村と友部の姿に何が起こってるのか分からず、じっと見ていた。
そして最後に友部はとうとう里村をとらえる。
「やりゃーできるじゃねーか。その感覚、絶対忘れるんじゃねーぞ」と里村は友部に声をかけた。
浜畑は「最後、わざと捕まったんか?」と聞くが里村は、それには答えなかった。
明日で里村が退職だが君嶋は承諾書の事でまだ結論を出せずにいた。
戦略的に考えればサイクロンズをこれ以上強くさせる訳にはいかないし部員達の気持ちも考えていた。
何よりラグビー部を存続させるには今年は優勝させなければならない。
里村はアストロズのグラウンドに立ち無言で頭を下げた。
そこで灯がパッと点き一気にグラウンドが明るくなった。
そこにアストロズの選手達が集合して来た。
「里村、好き勝手やってタダで出て行けるとでも思ってたのか?罵声の一つでも浴びて行け。それ位の覚悟はできてるんだろう?」と君嶋が言う。
「里村、お前よくも俺たち袖にしてくれたな。出て行った事、必ず後悔させてやる。覚えてろよ。俺たちはサイクロンズをボッコボコにぶっ潰してやる。お前は自分がいないと俺たちが勝てないと思ってるだろうが俺たちは平気だ。だからお前はどこへ行こうが勝手にやればいい。ただし、だらしないプレーをしてアストロズの名を汚す事は許さない。最後に俺たちからお前に餞別がある」とキャプテンが言って君嶋と代わる。
君嶋は「私はアストロズを勝たせる事が仕事だ。だからチームが不利になるような事はできない。だが本当にこれでいいのか悩んだ」と言う。
浜畑に「これまで一緒に戦った仲間とこのまま決別していいのか?チーム全体でちゃんと考えたい」と相談した事を話し出す。
浜畑も君嶋と同じ意見だった。
早速チームでミーティングをした。
浜畑はみんなに話す。
「実は俺もサイクロンズに誘われた。俺は里村の気持ちも分かる。あいつは今が全盛期や。ラグビー選手として自分がどこまでやれるんか試したい。もっともっと上のステージで戦いたい。そういう思いがある。お前らはどうや?今より環境も待遇も良くて強いチームから誘われたら、どうする?ここまで一緒に戦ってきた仲間が今度は世界で戦おうとしてるんや。それは俺らアストロズの誇りやないか?俺ら家族の誇りやないか?アイツからラグビーを奪ってホンマにそれでええんか?ホンマは俺と同じ事考えたんやないか?」と集まっている選手に聞く。
キャプテンは「里村が1年間もラグビーができなくなるのは残酷過ぎる。里村にとっても日本のラグビー界にとってもマイナス」と言う。
そして「ただ勝つだけではなく里村が居るサイクロンズに勝って優勝したい」とキャプテンが新たな目標を掲げると選手は次々と「俺もです」と立ち上がった。
浜畑は「GM,これが俺らの考えです」と君嶋に告げた。
「君達は人が良すぎる。勝つための戦略として間違ってる。だが私も賛成だ。これがアストロズの戦い方だな?」とみんなに確認し「はい」とみんなは答える。
君嶋は里村に「これは我々の決意表明でもあり君への挑戦状でもある」と移籍承諾書を里村に渡す。
里村は「いいんですか?」とビックリする。
「みんなで話し合ってこうする事に決めた。持ってけ。里村、サイクロンズでの検討を祈る」と君嶋は言い浜畑は里村の胸をポンと殴る。
里村は「みんなスマン」と堪えきれず最後に涙する。
「大きな柱を失ったな」と項垂れた君嶋だったが柴門は「そんな事はない」と選手達の練習風景を君嶋に見せる。
「佐々のパス、ますます磨きがかかってないか?」と君嶋は感心する。
「あれが里村が出て行った本当の理由だ」と意外な事を柴門は言った。
「このチームは里村よりも佐々のプレースタイルの方が合ってるんだ。それを誰よりも分かっていたのが他でもない里村だったんだよ。去年、一年で佐々はとてつもない成長を見せた。それに七尾が来た事で佐々の力は今も伸び続けている。その七尾も浜畑に刺激を受けて成長している。アストロズは今、競争しあいながら全員で強くなっているんだ。優勝争いをするチームから本当に優勝するチームになれるかもしれない」と柴門はアストロズの前途は明るい事を君嶋に告げた。
真希に「今年は誰がヒーローになるか分からない。みんなで競い合って行くんだ」と君嶋は新しいポスターを見せた。
「去年と変わらないじゃない。でも、この人達、去年よりいい顔してる」と笑った。
博人は七尾を見つけて「あ、七尾だ。カッコイイ」と喜んだ。
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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第8話予告
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
里村(佳久創)が抜けたアストロズは落胆するどころか開幕戦に向けて激しいレギュラー争いが繰り広げられていた。中でも新加入した期待の七尾(眞栄田郷敦)はスタミナ不足を露呈し、スタンドオフのポジション争いは浜畑(廣瀬俊朗)がリードしていると思われた。
しかし浜畑は七尾のスタミナ不足の原因を見抜き、解決策を伝える。
そんな頃、ゴルフ場建設反対派が再び府中工場前に集まるようになった。
君嶋(大泉洋)は総務部長として反対派の声を聞こうとリーダーの苗場(金山一彦)に声をかけ懇親会を開催する。
するとある疑問が浮かび、君嶋はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)に自らの考えを打ち明ける。
その一方、ゴルフ場の責任者・青野(濱津隆之)とも君嶋は会話を続ける。
青野は熱い夢を語るのだが…。
(ドラマ公式HPより引用)
まとめ
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第7話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。