イノセンス 冤罪弁護士|第4話(2月9日放送)ネタバレ・あらすじ・感想や無料視聴方法はこちら!!

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第4話をご紹介!!

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第4話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


企業法務部門の弁護士・登別(正名僕蔵)が、好意を寄せる女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事事件弁護をこっそり引き受けていたことが発覚した保駿堂法律事務所では、拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)が急遽弁護を引き継ぐことに。

食品玩具メーカーに務める奈美は同僚の姫島理沙(入山法子)を旅行先の海で殺害した容疑で逮捕されたキャリアウーマン。

溺死した遺体の肺から大量の砂が出たことから殺人容疑をかけられたものの、本人は容疑を全面否認している。

聡子(市川実日子)によると、奈美の人望は厚く、職場に聞き込みに行った拓と楓、穂香(趣里)は同僚たちの証言から奈美と理沙の仲の良さを窺い知る。

収穫のない中、拓と楓は現場の島へ。

殺害現場とされている海岸に着いた拓は突然真冬の海に入ると、事件を再現すべく顔を海中に突っ込むが…。

その帰り、楓は拓の実家の食事会に巻き込まれ、エリート検察官の父・真(草刈正雄)を交えて黒川家の気まずい食卓を一緒に囲むことになるが、そこで親子の確執を垣間見ることになる…。

そして、有力な弁護材料がないまま迎えた裁判初日、検察側証人として出廷した奈美の上司・鶴見(村上新悟)は、そこでとんでもない証言をし、拓たちは一気に苦境に立たされる!

奈美が隠していた複雑な人間関係が明らかになり追い詰められる拓。

そんな中、事務所を訪ねてきたのは科学者の秋保(藤木直人)だった……。

ドラマ公式サイトより引用)

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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第4話のネタバレ・あらすじ!!

黒川は前回の負けで意気消沈しているかと有馬が様子を見に来たが妙なカップ焼きそばのおまけのフィギュアにハマってる様子から元気を取り戻してる感じだ。

事務所では登別が無断で隠れて刑事事件をこっそり引き受けていた。

普段、企業法務の弁護しかしてない登別が勝てる訳ないと別府所長は黒川と和倉に頼む事にした。

食品玩具メーカーの小笠原奈美は旅行先で後輩の姫島理沙を殺害した容疑がかけられていた。

奈美は全面否認していた。

平成30年10月21日東京湾沖82キロにある天音島で溺死体で発見された。

亡くなったのは姫島理沙31歳。

理沙は亡くなる直前まで小笠原奈美と行動を共にしていた。

小笠原奈美は「一緒にシュノーケリングをしに海に行ってその最中に姿が見えなくなったんです。まさか事故にあってるなんて」と供述していた。

その後の司法解剖で遺体の肺に海水とともに大量の砂が入っている事が判明する。

通常の溺死と明らかに異なる状況から殺人の疑いで小笠原奈美は逮捕された。

黒川と和倉は奈美の所へ接見に訪れる。

姫島理沙は3年前、結婚を機に退職予定だったが会社が引き留めて在宅で契約デザイナーとして働いていた。

ヒット商品をいくつも生み出してきた。

才能にも人柄にも恵まれ同僚みんなに愛されてきた。

奈美も妹の様に思ってきた。

「そんな彼女を絶対に殺すはずがありません」と黒川達に主張する。

黒川は「相手に好意を持っているからって絶対に殺すはずがないとは限りません。小笠原さん、二つ聞かせてださい。一つ目にあなたは何か隠しごとをしてませんか?二つ目にあなたは本当に被害者を殺していませんか?」という質問だった。

奈美は強く隠し事はしてないし、殺してないと黒川に答える。

黒川は「分かりました。僕が徹底的に調べて闘います」と奈美に言う。

登別は事件を知って奈美に「無罪を勝ち取るから任せろ」と自分から申し出たらしい。

半年前、婚活サイトで二人は知り合っていた。

有馬から奈美の情報が入って来る。

70歳の母親が一人いるが要介護で事件前は自宅で同居していた。

今は親せきに引き取られていた。

2年前に亡くなった父親も数年間、自宅で介護していて性格も真面目で彼女を悪く言う人はおらず殺人なんて信じられないと言っていた。

黒川達は二人の職場に聞き込みに行く。

職場の同僚はみんな「仲良かったですよ」と口を揃える。

理沙がデザイナーとして成功したのはその才能に気が付きプッシュしてくれた元々デザイナー志望だった奈美のおかげだという事だった。

黒川達はクリマル君という奈美と理沙の記念の品を見せられる。

それは奈美の下絵で初めて理沙がデザインしたものだと言う。

製作段階のギリギリで没になり商品化までには至らなかった。

でも落ち込んでいる理沙に奈美は会社用と2人の物と3つをペンダントにした。

城崎は奈美が良い人すぎてひっかかると言う。

黒川と和倉は現場の天音島に来た。

被害者はこの海の浅瀬で顔を押し付けられて亡くなったとされている。

なので肺に砂が入っていた。

黒川は突然真冬の海に入り自分で実験を始める。

ビックリした和倉は黒川を止めようと自分も海に入ってしまいびしょ濡れになる。

宿に帰り金目鯛を食べながら資料の中で「遺体の手のひらにある傷が気になる」と和倉に話す。

何かを相当、強く握らなければこんな傷はできないと考えていた。

島からの帰り「寄り道に付き合って欲しい」と黒川に言われ付いて来た和倉は行き先が黒川の実家だった事に驚く。

「こんな時間に非常識です」という和倉だったが食事をご馳走になっていた。

最高検察官の父、真を前に緊張する和倉だったが黒川と真は全く会話が弾まず気まずい雰囲気だ。

真はこの前、裁判で負けた事、今、抱えている案件までお見通しだった。

「犯罪者は嘘を付くし隠し事もする。それを前提にしなければ振り回されるだけだ」という父の言葉に黒川は「その前提で捜査をするから検察による冤罪が無くならないんでしょう」と言い返す。

母は明るく料理を勧め「母さんの料理、久しぶりで美味しいです」と母には素直な様子だ。

黒川は「僕は僕のやり方で実証を積み上げていきますから」と父に宣言する。

和倉は、あんな重たい家族の団らんに付き合わせた、と文句を言っていた。

どうやら学生時代に黒川親子の確執は始まったようだ。

公判前整理手続きで黒川は奈美には動機がなかったとし無罪を主張する予定だ。

黒川達は動機がない事意外何もなく登別も勝てるのか気になっていた。

弁護人冒頭陳述で検察官が証人として呼んだのは何と上司の鶴見だった。

鶴見は別れ話がこじれ奈美からストーカーに遭っていたと証言する。

別れ話がこじれた理由は鶴見が理沙に恋愛感情を抱いていたと思い込んでいた事からストーカー行為が始まったと言う。

3年前に理沙は結婚しているので、あり得ないのに半年前に別れ話をしてからストーカー行為はエスカレートしたと鶴見は証言した。

夜中に突然現れたり、お見合いの写真を送って気を引こうとしたり、鶴見を殺して自分も死ぬと言い始めた。

あまりにしつこいので「姫島の旦那が羨ましい。自分も彼女みたいな人と結婚したかった」と言うと嫌がらせはピタッと無くなった。

指宿は鶴見から理沙に殺意が変わったのだと主張する。

黒川達は奈美に接見し「どうして話してくれなかったんですか?」と和倉が聞くと、奈美は笑い出し「どうして話さなかったか?それ本気で言ってるんですか?言える訳ないでしょ。言ったら私が殺したって思われるじゃない。そうよ。私は理沙が嫌いだった。私が手に入れられなった幸せを何もかも手に入れて憎くて憎くて仕方なかった。わたしが介護と仕事で疲れ果てているとき、あの子はキラキラした人生を思いっきり楽しんでた。距離を取ればよかった?できる訳ないでしょ。よけい惨めになるじゃない。理沙は本当に良い子だった。悪い所なんて一つもない。勝手に妬んでいただけ」、と奈美は泣く。

「もう何もして頂かなくて大丈夫です」と言う奈美に「姫島さんが嫌いだったんですね。でも殺してないんですよね。これだけ本音をさらけ出したのにあなたは一言も殺したとは言ってません。どんなに嫌いでも殺してしまいたいと思っても本当に殺してしまうなんて分かりませんから」と黒川が言うと奈美は「信じてくれるんですか?」と黒川に聞く。

あの日海岸であった本当の事をポツリポツリと奈美は語り出す。

鶴見とはもう駄目だと思い仕事を辞めようと思っていた。

理沙にはもう会わないつもりで本音をぶつけようと考えていた。

でも結局本音は言えなかった。

その日は首からクリマル君のペンダントを奈美は付けていた。

最後まで良い人ぶって伝えたのは会社を辞める事と、もう二度と会わないという事だけだった。

そして理沙との友情の証だったペンダントを海に投げ捨てた。

奈美は自分の事をもう思い出して欲しくないから理沙の持ってるペンダントも処分して欲しいと理沙に言う。

それが理沙との最後の会話になった。

奈美は判決が出てないにも関わらず世間からバッシングされていた。

それから事務所には裁判に負けそうで行き詰った黒川の顔を見に来たと秋保がやって来る。

「天音島か。あそこは金目鯛が名物だ。金目鯛は深海魚だ。だから目が大きい。こんな水槽では起きない事が起きる場合もある」と黒川の実験中の水槽を指さす。

「そうか」と黒川は何か閃いた。

秋保は「準備を進めとくぞ」と当然のように、また二人は実験を始める。

有馬はネットで「拡散希望。昨年10月に天音島で落としたペンダントを探しています」と呼びかけた。

登別が実験台として使われた。

泳ぎが得意と言う登別だったが大きな波が押し寄せると溺れそうになった。

黒川はペンダントのような小さな物は浜に打ち上げられてる可能性があると漁師に聞きコツコツ探していた。

そして、ペンダントは島の子供が拾っていた事を有馬が突き止める。

登別の実験も検証は確認され準備は整った。

検証映像を裁判で見せる。

事件の現場の天音島は波打ち際から浅瀬の終わりまでの距離が短く急に深くなっていた。

このような地形ではある特有の波の動きが発生する。

「逆潜流」と言われる現象で秒速10メートルにも達する潮の流れの速さで回転する。

この流れが人間を襲った場合どんな泳ぎの得意な人でも抵抗できないとして登別の映像が流された。

被害者の死はこの現象に巻き込まれた事によるものだとされた。

今回の解剖結果では被害者の副鼻腔内に出血が確認されていた。

これは逆潜流により体に急激に圧力がかかった為だと思われた。

指宿は殺人事件だと判断されたのは肺から通常の溺死では考えられない量の砂が発見されたからだと主張する。

しかし、黒川は「砂は海中に舞っていたんですよ。被害者がこのペンダントを拾った時に」と友情の証のペンダントを見せる。

事件の10日後に砂浜に打ち上げられ近隣に住む少女が拾得していた。

次に被害者の手に付いた傷、これはペンダントを握りしめた時にできた傷である事が法医学の専門家により検証確認された。

つまり、理沙は奈美が捨てた友情の証であるペンダントを取り戻そうとしたのだ。

指宿はそれはただの仮説だ。手に付いた傷は加害者が身に着けていたペンダントを掴んだだけだ、と主張する。

そこで黒川と和倉は実際に同じ状況を再現してみる。

するとペンダントのチェーンは切れた。

でも、見付かったペンダントのチェーンは切れていない。

それに、もしその状況なら証拠隠滅の為にペンダントは回収されていたはずだと和倉は主張した。

理沙は奈美との友情を失いたくなくてペンダントは理沙の意志で海から拾い上げた物だとされた。

事故の原因は奈美が作ったのかも知れない。

でもこれは事故であって奈美が殺したわけではないと黒川は奈美に言い無罪を主張する。

判決は無罪となる。

殺人ではなくても奈美がこの事故を招いたと奈美は反省する。

「心の中はどうであれ、理沙にとって奈美は正真正銘の良い先輩だったんだ」と黒川が言うと「なら、演じなければよかった。そうすれば理沙は今でも生きていたかも知れなかった」と淋しそうだった。

裁判が終わり金目鯛の煮つけを黒川にご馳走してもらいに和倉は黒川の部屋に入る。

ふと古いスクラップを見付け「東央大学生殺人事件。受刑者が自殺」という記事を見てしまう。

慌てて黒川は奪い取り隠してしまった。

父との確執の原因の事件かも知れない

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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第4話の感想!!

奈美が殺人犯として起訴されてるのがそもそもヒドイと思いました。

状況証拠だけですよね。

普通だったら嫌疑不十分だと思います。

実験が無ければ罪人にされるところでした。

来週はいよいよ核心に触れる感じですね。

でもお母さん明るくていい人そうですね。

家に帰りたくなりそうなお母さんなのにな、と思いました。

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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第5話予告

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第5話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


高校の名門フェンシング部で顧問を務める高松洋介(豊原功補)から依頼を受けた拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)。

高松は部活の指導中に剣で突いたエース選手の藤里(清水尋也)が、不整脈による心停止を起こしたことで業務上過失傷害で在宅起訴をされたという。

藤里は一命こそ取り留めたものの、現在も自宅で療養中。

高松は必要以上に強く突いた可能性はないと話す。

藤里に話を聞くため自宅を訪ねる拓と楓、穂香(趣里)だが母親に門前払いをくらい学校へ。

校長と部員たちは優秀な指導者だった高松と藤里の間にトラブルはなかったと証言し、部員の田代(柾木玲弥)は高松のためなら法廷で証言をしてもいいと申し出る。

聡子(市川実日子)が手に入れた事故当時の練習の様子が映り込んだ映像をチェックする拓たちだが、肝心の事故の瞬間にちょうどノイズが入っていてよく見えない。

そんな中、かつて楓が所属していた大手弁護士事務所内での悪質なセクハラが表沙汰になり、週刊誌から取材依頼を受けた楓はセクハラ被害の辛い記憶を掘り返されることに思い悩んでいた。

そして迎えた高松の裁判の弁護側証人尋問の日。

証言台に立った田代の発言に法廷は大混乱に陥る!

しかし、地道な調査と秋保(藤木直人)の協力で拓があぶり出したのは誰も予想しなかった意外な真相だった…!

ドラマ公式サイトより引用)

まとめ

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第4話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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