ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第7話をご紹介!!
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第7話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
楓(川口春奈)は、秋保(藤木直人)の妹を殺したとされた浅間(鈴之助)が拓(坂口健太郎)の幼馴染であること、自殺した浅間の冤罪を信じる拓に被害者遺族として複雑な思いを抱きつつ秋保が拓のサポートをしていることを知る。そんな中、拓と楓は、湯布院(志賀廣太郎)の代打で、資産家の乗鞍権三郎(団時朗)の殺人を疑われている若妻・満里奈(川島海荷)の弁護を担当することに。
練炭による一酸化炭素中毒で亡くなった権三郎が無理心中を図ったという満里奈は、自らも中毒症状で病院に搬送されているが、事前に練炭を買っていたことなどから殺人を疑われている。
乗鞍家の廊下の防犯カメラ映像から、満里奈は一酸化炭素の充満した部屋に1時間以上いたことになるが……。
翌日、拓と楓、穂香(趣里)は乗鞍家へ。
権三郎の前妻の息子・肇(六角慎司)は、練炭を焚いている間に満里奈が窓から外に出て、権三郎が死んでから戻ったに違いないと話すが、拓はあることに気づく。
公判の日、若者の目撃証言から満里奈が事件時間に窓から外出していたと主張する検察に対して、拓は庭のセンサーライトが反応していなかったことを根拠に反論。
勝訴が見える中、なぜか深刻な拓に父親の真(草刈正雄)は「本当のことを知りたいという動機で成り立つ弁護活動はない」と諭す。
実は拓は満里奈が殺人を犯した可能性を疑い、思い悩んでいた…。
真実を追えば依頼人の嘘を暴くかもしれないことに、弁護士としてどうすべきか葛藤する拓。
しかし、楓の一言がきっかけとなって命がけの実証実験を決意する!
(ドラマ公式サイトより引用)
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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第7話のネタバレ・あらすじ!!
和倉は秋保の所に行って話を聞いていた。
秋保の妹は犯人浅間大輔と付き合っていて黒川は幼馴染だった。
秋保に黒川は「殺人犯は別にいるはずです。浅間が有罪判決を受けたのは冤罪だと思います」と言ったが、秋保は「はずだとか思う」という根拠のない希望的観測に腹が立って殴ったという。
有馬の取材中、資産家乗鞍権三郎が殺された事件の24歳差の妻、乗鞍満里奈に逮捕状が出た。
取材中の姿とは打って変わって満里奈はふてぶてしく警察に「証拠でも見つかった訳?取り調べ中はたばこ吸えんの?」と煙草を吸う。
満里奈から湯布院を指名で弁護の依頼が舞い込む。
地元の企業の会長で女ったらしだった被害者・乗鞍権三郎は青梅のカサノバと呼ばれていた。
満里奈のふてぶてしい態度がテレビで放送されていた。
別府が湯布院に「いくらご指名でもお歳なんだから無理しないように」と言った矢先に湯布院はぎっくり腰になってしまう。
事件は平成30年12月に起きた。
家政婦が寝室から出て倒れこんだ満里奈を見つけた。
権三郎は練炭による一酸化炭素中毒で死亡。
満里奈と家政婦は軽度の中毒症状で病院に運ばれた。
満里奈は夫が無理心中を諮ったと主張した。
しかし、警察は偽装を疑い2か月後に満里奈を逮捕した。
黒川達が接見に行くと満里奈は湯布院はいつ来るのか、と代理が来て不満そうだった。
満里奈が警察から疑われた理由が幾つかあった。
練炭をネット通販で買った事。
睡眠薬が満里奈の私物の薬だった事。
財産関連の書類を家から持ち出して貸金庫に移した事だった。
そして、権三郎が亡くなり自分が生き残った事だと言う。
黒川はいつもの質問をする。
「今回の事件はご主人が無理心中を諮った。つまり満里奈さんはご主人を殺してない。それで間違いありませんか?」と聞くと「私はやってない」ときっぱり答える。
黒川は「分かりました僕が徹底的に調べて」と言いかけた所で満里奈は「調べて勝てそうになかったら早めに言って。もっと腕のいい弁護士探すから」と言う。
有馬は満里奈に預かった事件の日の監視カメラの映像を黒川に渡す。
午前2:00頃寝室に入室。
午前3:45満里奈が寝室から逃げ出してきて家政婦に助けられる。
被害者の死亡推定時刻が午前3:00~4:00とされていた。
そうすると満里奈も1時間以上、一酸化炭素の寝室で寝ていた事になる。
黒川達は乗鞍家に行く。
窓側に権三郎、入り口側に満里奈が寝ていたとの事だった。
家政婦が来た時には権三郎は、もう亡くなっていた。
その日は早朝から権三郎が釣りに行くので午前4:00までには来て欲しいと家政婦は満里奈に言われていた。
タイミングがいいと城崎が言うと
前妻の息子、肇が「当然ですよ。全部あの女が仕組んだこと事だから」と突然現れる。
「これがあの女の動機だ」と遺言公正証書を見せられる。
会社の株式や、財産の全ては満里奈に相続させるという内容だった。
肇は「強引な商売の仕方や女癖ので評判は悪かったが権三郎はたたき上げの苦労人だった。あんなホステスに会社を任せるなんて、たぶらかされてるとしか思えない」と憤る。
そして「あの日、寝室の窓に目張りはされてなかった。出入りは自由だった。練炭を焚いて外に出て権三郎が死ぬのを待って戻って来たんだ」と断言する。
警察もその方向で動いていた。
目撃者も見つかった、と肇は言う。
しかし、黒川は何かに気づき外にあるセンサーライトを調べましょうと目を向ける。
裁判では目撃者に尋問した。
目撃証言は曖昧で警察の尋ね方自体、誘導に近かった。
そして「そもそも被告人を目撃する事は絶対不可能なのです」と自宅のセンサーライトを証拠として黒川はあげた。
午前2:00~3:00にセンサーライトは反応しなかった。
これが満里奈が外出しなかった事の証拠になった。
勝訴が見えたその時、黒川はふと疑問に思う事が見つかる。
みんなが勝訴が見え喜んでいるのに黒川は元気がない。
「僕らは検察側の主張を潰しただけです。そのせいで余計分からない事が出てきましたから」と言う。
そんな時、指宿から「このあと少し時間がありますか?」と誘われる。
呼び出されて向かった所には父親の真がいた。
指宿は「裁判では時には被告人が嘘をついていると確信しても無罪を主張する」と言うと、黒川は「僕はそんな事しません」と言う。
真は「それができないなら、そのバッジは外した方がいい」と言うが黒川は「真実を追求したうえで弁護を担当する。それが筋じゃないですか?」と主張する。
しかし指宿は以前、黒川が言った「僕が弁護をしているのは被告人の為でも正義の為でもない。真実を知りたいからだ」という事が本音なら被告人が嘘を付いたら弁護人としてどうするのかを問う。
真は「何故、一酸化炭素が充満する中、被告人だけが助かったのか?君はそこに引っかかってる。本当の事が知りたいというだけで成り立つ弁護活動などない」と黒川に忠告する。
一方、満里奈の過去が湯布院によって判明される。
15年前、ある中小企業が詐欺被害に遭って倒産に追い込まれ練炭自殺した家族の中の満里奈は生き残った子供だった。
訴訟の準備中だったが間に合わず湯布院は救えなかったと言う。
その投資詐欺には満里奈の夫だった乗鞍権三郎が関わっていた。
弟は脳障害を起こし意識が戻らないまま親せきに引き取られていた。
満里奈は権三郎を殺害する動機があった。
黒川と和倉は満里奈に接見に行く。
満里奈に「あなたと乗鞍氏が結婚する前の接点が見つかったんです。湯布院が思い出しました。ご家族の事も」と告げる。
「だから何?動機があるから殺したって言いたいわけ?」と相変わらずふてぶてしい。
弟の事を聞いても施設に入って1回も会った事はないと言う。
黒川は満里奈に窓から出ていないとしたら寝室に1時間以上も居て満里奈が無事だった事は奇跡だ。
満里奈は子供の頃と今回、2度も一酸化炭素中毒で命を落とす事を免れている。
これはただの偶然なのかと聞いてみる。
満里奈は「昔から運がいい、乗鞍と結婚できたのも運があったからだ、ついでに、こんなに早く死んでくれた事もね」と話す。
「私の言葉を信じて無罪を勝ち取る事があなた達の仕事よね」と満里奈は言う。
有馬の取材で弟が親せきの家から突然、満里奈が訪ねて来て引き取って行ったという事が判明する。
水商売で働いているようで羽振りがよさそうだったし病院に入れたのでは?との事だった。
黒川と和倉は満里奈の家族が住んでいた家まで行ってみるがもう家は無くなり何もなかった。
黒川は「僕は今、何を調べようとしてるんですかね?」と迷走しているようだった。
その時、有馬から弟が見つかったと連絡がある。
満里奈は5年分入院費を先払いしていたが今、かなり危険な状態で嘘の連絡先を書いていた満里奈と連絡が取れず病院は困っていた。
黒川は乗鞍家の写真の1枚を見て何かに気が付く。
乗鞍家で秋保の協力で実験する。
直前まで城崎は止めていた。
秋保も「本当に良いんだな」と念を押す。
事件当日の部屋の様子を再現する。
秋保は練炭を焚き満里奈が助かった理由が3つあるとした。
1つ目は部屋の形状。
練炭を焚くと発生した一酸化炭素は温められ空気と一緒に上へ溜まっていく。
その一酸化炭素は天窓で冷やされ比重が大きくなりながら下がり始める。
2つ目は室内を仕切るカーテンだ。
下がって来た一酸化炭素はカーテンで遮られ窓側に溜まっていく。
窓際は30分で溜まっていく高濃度の一酸化炭素で満たされる。
時間が経てば当然ドア側の濃度も上がっていく。
3つ目の理由として
過酸化水素水に二酸化マンガンを入れて酸素を作り出す。
被害者が死に家政婦が来るまでの時間、二酸化マンガンで酸素を作りながら時間をやり過ごした。
そして黒川の命を懸けた検証は終わった。
周到に準備された計画的な殺人事件だと証明された。
黒川は「僕はやっぱり弁護士に向いてないかもしれない」と言う。
秋保は「そんな事、お前が弁護士を目指した時から分かっている」と言う。
再び黒川と和倉は満里奈に接見に行き満里奈が何故、あの部屋に居て無事だったのか検証した事を告げる。
水槽の底にあった二酸化マンガンを見せカーテンをつい立の代わりにしたのはご両親が亡くなった時の状況を思い出し思い付いたのですね。と指摘する。
そのお陰で満里奈と弟は助かった、と言うと「弟に会ったの?」と満里奈は聞く。
「会ったのなら、あの姿を見て助かったなんて言わないでくれる?」といつもと違い神妙になる。
父親がつい立を立てたのは偶然で道連れにする子供たちの顔を見てられなかったのだと満里奈は言う。
お陰で満里奈だけは助かった。
満里奈は勤めていたクラブで乗鞍に出会えたのも妻になれたのも運だった。
そのお陰で弟を入院させることもできたと言うが、弟の事がバレ乗鞍は「俺にはお前の弟の事まで養ってやる義理はない」と弟を切り捨てろと言われた。
「あの子は私以外頼る人はいない」と頼んでみたが「俺は泥水を啜り汚い事にも手を染めながらここまで生きて来た。俺と同じ様に這い上がろうとしてきたお前を気に入っている。俺の横に居たいなら弱いヤツには構うな。利用価値のない死に損ないの弟は忘れろ」と酷い事を言われた。
その時、満里奈は弟の為に乗鞍のせいで亡くなった両院の為にコイツを殺してやる、何もかも奪い取ってやると決心した。
そこまで話を聞いた後「罪を認めていただければ情状弁護に切り替えます。あなたが何故、そんな事をしたのか、それを訴えて少しでも刑罰が軽くなるように精一杯闘います。」と黒川は満里奈を説得する。
しかし「ふざけんな。精一杯、闘うって言うんなら私を無罪にするため闘えよ。私がやったって事に気づいたんなら誤魔化し方だって分かるだろ。証拠も全部処分してよ」と初めて取り乱す。
和倉が「そんな事はできません」と言うと
満里奈は「昔、乗鞍の投資詐欺で何人が死んだか知ってる?私の両親とと同じ手口ではめられた人が14人も居たんだって。それでもあいつは罪に問われなかった。いい弁護士付けて証拠不十分で逃げ切った。悪い事しても証拠がなければ逃げ切ってもいい。それが法律の世界なんでしょ。なのに何で弁護士が余計な事すんのよ」と怒り狂う。
黒川は「あなたが湯布院先生に弁護の依頼をしたからです。本当は気づいて欲しかったからじゃないですか?家族を奪われた苦しみとその為に復讐した事を。だから湯布院先生に」と言いかけた所で、「帰って。もう二度と来なくていい。あんた達クビだから」と満里奈に言われる。
黒川は「僕は満里奈さんに救われて欲しい。弁護士の仕事は確かに依頼人の利益を守る事だ。でも犯した罪から目を背けて逃げ切る事は本当に満里奈さんの利益になるんですか?たとえ裁判に勝ったとしても。罪を背負ったままでは救われる事はないと思います」と黒川は最後まで説得する。
そして正式に黒川と和倉は解任された。
それから、弟の入院した病院より容体が急変したと連絡があり亡くなったという知らせを受ける。
満里奈には新任の弁護士に伝えてもらう。
最終弁論は黒川達も行っていた。
満里奈の無罪判決は目前だった。
しかし、満里奈は言いたい事があると突然「私が夫を殺しました」と自首する。
その場は騒然とする。
「夫を殺した理由も方法も全て説明できます」と満里奈は話し出す。
新しい弁護士に向かって「あなたもうクビだから」と言って、黒川に「もう一回弁護引き受けてくれない?」と依頼する。
「救われなくてもいいと思っていた。でも」と黒川の言った事が満里奈の気持ちを変えたようだ。
黒川は急に元気になり和倉にもらったバナナを食べ始めた。
湯布院と黒川は再び満里奈に接見に行く。
湯布院は満里奈に15年前両親を救えなかったことを詫び、今度こそお役に立ちたいと思っていますと挨拶する。
満里奈も「よろしくお願いします」と素直に頭を下げる。
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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第7話の感想!!
川島海荷ちゃんZIPより女優で頑張った方がいいと思いました。
最初の高慢ちきで高飛車ないかにも財産目当てで騙して殺しました的な妻から、最後の湯布院さんに頭を下げる罪を償って生きていこうとする自分を取り戻した満里奈の変化が凄く上手に演じられていました。
劇場的な裁判シーンは無く、苦労した結果、勝てない弁護だったにしても依頼人、一人、一人のその後を考えながら地道に事実を突き詰めていく黒川のような弁護士のドラマは珍しいですがハマります。
毎回、冤罪が成立しないっていうのもリアリティがあっていいです。
今回も黒川、葛藤してました。
秋保には弁護士を目指した時から向いてないと分かっていたと言われてましたが、満里奈が黒川の「満里奈さんに救われて欲しい」という一言で自首したという事は、冤罪弁護にはならなくても人一人、救った事に変わりはないのではないかな?と思います。
色々葛藤はあるでしょうが勝訴だけが弁護士の仕事ではないと黒川が教えてくれてる気がします。
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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第7話(3月2日)を無料で視聴する方法をご紹介!!
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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第8話予告
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)は、24年前に起きた毒物混入事件で死刑判決を受け長い獄中生活を送っている式根大充(片岡鶴太郎)の冤罪を晴らしてほしいと聡子(市川実日子)から頼まれる。事件は式根が当時暮らしていたイトエ電機の社宅のクリスマスパーティーでシャンパンに毒物が混入され6人が亡くなったというもの。
執拗な尋問の末に自白した式根が死刑判決を受けたが、警察の杜撰な捜査を知った聡子は、癌で余命の短い式根が生きている間に冤罪を晴らしてほしいと話す。
しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるほどの難関。
これまで式根を弁護してきた弁護士が行った4度の再審請求は全て棄却されている。
さらに事件で自らの妻を亡くした式根本人も、無駄な希望を抱きたくないと再審請求を望んでいない。
そして事件以来死刑囚の娘としてマスコミから追われてきた式根の一人娘・松ケ下玲子(星野真里)からは、これ以上苦しめないでほしいと言われる。
聡子がマスコミの人間として罪悪感と無力感を感じる中、拓は警察の『引き当たり捜査』の写真に違和感を感じる。
秋保(藤木直人)の協力を得て写真を調べると、警察の捏造が疑われる新事実が発覚!
しかし再審請求に向けて希望の光が見える中、式根の様子に異変が現れる……。
事件を蒸し返すことで傷つく人がいることに悩みながらも真実を追う拓たちに、果たして希望の光は見えるのか……!!
(ドラマ公式サイトより引用)
まとめ
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