ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第8話をご紹介！！
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第8話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第8話の内容をご紹介します！！
ニュース番組を見ている氷見江（竹内結子）、与田知恵（水川あさみ）、藤枝修二（中川大志）、真野聖子（斉藤由貴）たち。氷見がチャンネルを換えようとすると藤枝が止めた。
番組で特集しているのは医療ベンチャー『フィニシス』を立ち上げた帝都医科大学の研究者、和久井純菜（森矢カンナ）。
純菜は共同研究者の柏木さつき（伊藤麻実子）と髪の毛1本で様々な疫病が判別出来るという検査キットを開発し、いまメディアからも注目の的だ。
藤枝は純菜が帝都医科大学では珍しく女性で成功している研究者だと、氷見たちに向かって褒め称える。
そんな純菜がネットで叩かれる。
彼女の過去の論文に不正があったと疑われ、検査キットも嘘ではないかとネットニュースになったのだ。
純菜は鈴木法律事務所に助けを求めて来る。
氷見はまず大学の様子を純菜に尋ねた。
純菜によると、大学は男性優位で女性にはセクハラやパワハラは日常茶飯事らしい。
『フィニシス』の件も、大学側にとっては女性である自分たちが活躍することが目障りなのではないか、と言う。
次に氷見はパートナーのさつきのことを聞く。
純菜はさつきには才能があり、といかく研究に専念したいタイプなので、自分は彼女が研究に没頭出来る環境を作っていると答えた。
氷見と与田は帝都医大を訪ねる。
さつきに話を聞くが、研究のことしか考えていなかった。
大学理事長の楽山大作（長谷川初範）も純菜の言葉通り、男尊女卑の塊のような人物だった。
事務所に戻ると真野が純菜の論文に盗用があったことを突き止めていた。
氷見たちは、論文についての謝罪会見を純菜に開かせることにする。
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第8話のネタバレ・あらすじ！！
テレビで医療ベンチャーフィニシスが特集されていた。
パートナーの柏木さつきが研究している姿も紹介された。
純菜達は髪の毛1本で２００種もの疾病が検査できる検査キットを開発していた。
採血が必要なくなり検査が身近になり疾患の早期発見、早期治療に役立てる様になるとの事だった。
「必ず、近日中に実現します」とインタビューに答えていた。
藤枝はテレビを見ながら感心していた。
しかし、与田達は違う意味で「かしこい」と言っていた。
胸の目立つニットを敢えて着てる、自分の武器を分かって着てるんだ、と女に騙されそうな藤枝に忠告する。
しかし、テレビに出てから話題を集め世間に注目されるとネットは悪い噂が流れだす。
和久井純菜、過去の論文で不正か？
過去に発表した論文に不正疑惑が持ち上がっているといった内容の物だった。
帝国大学では緊急会見が行われフィニシスの毛髪による検査も大学としては内容を精査する必要があると考えていると発表された。
大学内でも擁護する声は聞こえてこない。
鈴木法律事務所では今話題の帝都医科大学の研究者、和久井純菜が今回の相談者に訪れ驚く。
純菜は今回の騒動で今まで築いたコネクションが無くなってしまい研究を完成するためには企業に誤解を解いて資金を集めて研究をとにかく進めたいと相談する。
フィニシスを守って欲しい、研究を実用化させたいという申し出だった。
医学界では男尊女卑が色濃く残っていると与田は言う。
帝都医科大は特にひどくセクハラ、パワハラはしょっちゅうで担当教授は「研究室に女がいると面倒だ。予算をかけてもどうせ女性は結婚して家庭に入るだろ。そのくせ、批判すると泣き出す」と女性の研究者はよく思われていなかった。
大学側にとって女性の活躍は目障りでしかなかった。
氷見は論文について不正があったかどうか聞く。
純菜は「ありません。大学側が私たちの研究を潰そうとしてるんです。女性の研究員の立場は弱いんです」と項垂れる。
共同研究者の柏木さつきについても聞く。
５年前から一緒に研究をしている。
柏木は才能があって研究に専念したいタイプなのでできる限り環境を整えてきたという。
二人の最終目標は研究の実用化だと氷見は確認した。
真野は帝都医大の事について調べていた。
純菜たちの研究は採血が必要ない検査キットの研究を進めてきたが、大学では血液採取による疾患の検査に力を入れていて純菜達の研究が上手くいくと大学側は自分達の検査が脅かされると思っていた。
氷見達は純菜の大学に侵入する。
女性はかなり少なくフィニシスの研究室はぽつんと離れていた。
ペアで研究している研究第一のリラックマ好きな柏木さつきに話を聞く。
さつきの役割は研究を好きなようにやって成果を出す事だと話す。
純菜の不正の論文について聞くが、和久井の事なんで何とも言えないと言う。
この騒ぎで研究に出資する可能性のある企業との話合いも止まっている。
このままだと研究環境にも影響が出る、と聞いたと氷見が話すと企業の協力で和久井から近日中に、まとまった研究費と最新検査機などを確約されるという話だったので、それなら完成も近いと話していたようだ。
この研究には、とにかくお金がかかる。
純菜には世間を騒がしてる場合じゃなく研究費をかき集めてもらわないと困ると言う。
正しくフィニシスの未来と可能性を世間に伝えて欲しい、とにかく研究を進めたい、フィニシスを守って欲しいと氷見達に懇願する。
二人の願いはフィニシスを守る事という目標は同じだった。
氷見達は大学の理事長の楽山大作を訪ねる。
氷見はフィニシスの画期的な研究が実用化されれば大学にとって名誉な事なのに研究を批判するのは何故なのか聞いてみる。
「血液検査の研究に力を入れている大学にとって、その研究を脅かすような研究をしていたのが女性だった事が気に入らなかったのでは？」という氷見達の質問に対して、「そもそも画期的な研究なら尚更うちのような優秀な男が多くいて、しっかりとした組織が研究を続けた方が社会的にはいいと思う。彼女は大学に残った方が得だ。周りは医者になる男や優秀な研究者になる男だ。玉の輿に乗るならちょうどいい」と失礼な事を言う。
与田は「今の発言、問題ですよ」と言うが、楽山は全く気にせず失礼な発言は続く。
「男と女には役割がある。どうして女には子宮があるの？子供を産むため。男には子宮がないでしょ。働くためだよ。だから女はうちにいていいんだ。実際、女の研究は大抵頓挫するんだよ。結婚や子育てを言い訳にしてね」と発言が全て男尊女卑だった。
与田は「ムカつく」を連発していたが氷見は「あんだけ嫌な奴だったらいたぶる事に躊躇わずに済む」と前向きだ。
事務所に帰って過去の純菜の論文について一部盗用があったことを真野が突き止めていた。
過去の論文については謝罪会見を純菜に勧める。
純菜は「研究続けられるんですか？」と不安がるさつきに「役割分担はできてる。そうでしょ」と言う。
氷見は心を穏やかにさせるというグレーの上着を純菜に着用させ会見に臨ませる。
過去の論文について一部、引用があった事を認め謝罪した。
週刊文進の藤堂が「フィニシスの研究はどうなんですか？研究はまだ完成の目途か経ってないのに完成間近とうたい、大規模な出資を募ってしまったとか。」と質問すると純菜は慌てだす。
「違うんですか？」と言いながらさつきの動画を流す。
さつきは「フィニシスの研究は本物です。ただ和久井純菜が強引に話を進めてしまって。研究はまだ完成の目途が立っていない状態です」という動画が流れ会場は騒然となる。
「そんなの嘘です。フィニシスは完全に完成しています」と純菜は言うが誰も信じていないようだ。
その頃、真野は楽山の部屋でメイド服で掃除をしていた。
「あんな女の化けの皮なんかすぐにはがれる。一研究者が大学に歯向かうからこういう目に遭うんだよ。大学は私達、理事会の物なんだよ」と言いながら真野のお尻を触っていた。
「そもそも世の中は女の医者や研究者なんか求めてない。うちなんかも入学試験の段階からしっかりとケアしてるからね。」と真野の誘導にべらべら喋っている。
会見場では和久井に「どういうことですか？」「ちゃんと喋ってくださいよ」「和久井さんの独断で動いていたという事ですか？」と記者たちに詰め寄られていた。
テレビを見ながらさつきは藤枝に「本当にこれで良かったんですよね」と心配そうに言っていた。
藤枝は「フィニシスの研究を守るためです。手は打ってますから」と言う。
和久井は世の中からの信用を失いネットでは大炎上だった。
与田が「会見が裏目に出て申し訳ありませんでした」と言うと「今からでもフィニシスは間もなく完成すると訂正してきます」と純菜は焦る。
氷見は「フィニシスの事業は中止しましょう」と言う。
「何言ってるんですか？今以上に資金が集まれば後、半年で完成するんですよ」と純菜は納得がいかない。
しかし、氷見は「和久井さん、完成の目途が立っているからと言って完成ではありません。冷静になってください。ここでこれ以上の発言をすると取り返しがつかない事になります」と話す。
「じゃあ、どうすればいいんですか？あなた達のに言う通りに会見した結果がこれですよ？今まで積み上げた物を捨てる訳にはいかない。女って言うだけで否定される大学であと一歩の所までやって来たんです」と残念がる。
氷見は「一旦、冷静になりましょう」言い与田が純菜を送って行く。
共同研究にしたのは利害関係が一致したからだった。
さつきだけではフィニシスの研究成果をここまで上げる事はできなかった。
資金も集まらず研究も進まず評価される事はなかった。
純菜は「フィニシスはあと一息だった。女性が医学界で何かを成し遂げようとすると大学はいつも邪魔する」と嘆く。
与田は「和久井さんが医学界で成し遂げたい事って何ですか？」と聞く。
純菜はフィニシスを成功させて女性が医学界でも不利にならず、しっかり活躍できる事を証明したいと思っていた。
一週間後、さつきはアメリカの研究機関に論文が認められてアメリカでもフィニシスの研究を続けられる事になった。
藤枝が恩師に連絡してくれる計らいがあったようだ。
純菜が完成間近とウソをつき、出資を募っていたとされフィニシスの代表は辞任すると発表され新たにさつきが代表となり帝都医科大学は研究から退きアメリカの医療ベンチャーが買収しさつきは研究を引き継ぐ形になった。
空っぽの研究室で純菜は自分あての封筒を手に取る。
ある日「躓いてしまった気持ちは分かるが謙遜する事はない。あなたにはフィニシスの代わりにやって欲しい事があるんだ」と村西に呼び出され、会見を再び開く事になった。
フィニシスの研究を下りると最初に発言し、本日はどうしても皆さんにお話しなければいけない事があると会見に集まっている人の前で話し出す。
帝都医科大学では女性差別が蔓延しているとし「これを聞いてください」と理事長の声を流す。
「どうして女には子宮があるの？子供を産むため。男には子宮がないでしょ。働くためだよ。だから女はうちにいていいんだ」という声を聞き「完全にアウトだ」と周りはざわつく。
純菜は私達の研究フィニシスにも圧力をかけていたと語る。
さらに入学試験にも女性の差別を行っていたとし、「そもそも世の中は女の医者や研究者なんか求めてない」という言葉がはっきり聞かされ得点操作方法という表から女子受験者のみ点数を３割減で計算されていた。
女子入学者が増えないように操作されていたのだ。
しかし、女性の活躍に関する補助金だけはしっかり受け取っていた。
残念ながら今の日本の医学界では女性は役に立たないと言われているが女だからと言って不利になる世の中は変えていかなくてはならない。
今後はこの組織を生まれ変わらせるように尽力していくと純菜は決意表明し会見場を後にした。
研究室に置かれた封筒には会見の時に流した理事長の音声データが入っていた。
「氷見さんだったんですよね。音声データと資料送って来たの。それから私を理事に推したのも」と純菜は氷見に質問するが「さあ？」と惚ける。
「和久井さん、女性が切り開いていく時代始めてくださいね」と氷見は純菜に言葉をかけ、週刊誌の「論文盗用大学側の陰謀。引用許可は下りていた！」という記事を見せる。
純菜の名誉も回復した。
純菜は女性のための改革に早速手を付けていた。
与田は氷見の動向が気になり探りを入れていた。
デスクの周りの記事を見付けて見ていると「プライバシーの侵害」と氷見が入って来た。
帝都医大には外部理事のマネーク社長、村西の縁故入社が数々いたという記事だった。
吾妻涼介の口利きだった。
裏口入学の件は今回の騒動があっても暴かれない。
氷見が和久井を理事に推す代わりに握りつぶした。
「吾妻を疑惑の目から遠ざける為に。クライアントを利用してますよね」と与田は憤る。
そこへ藤堂から電話が入る。
「マネークから不正献金。帝都医大裏口入学斡旋」という吾妻涼介の記事が氷見のスマホに送られてきた。
氷見は事務所を後にした。
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ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第8話の感想！！
今日のお話も小保方さんとか医学部が女性の入試の得点を不利にした最近の話題が盛り込まれてました。
女性をそれだけ軽視するんだったら結果出して見ろよって思います。
３割入試の点数減らされても入学できてる純菜さんやさつきさんは立派です。
目障りだからって研究をろくにさせてもらえない環境で苦労してあと一歩の研究が、あっさりアメリカで開発されアメリカに持って行かれてしまうんでしょうね。
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ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第9話の予告
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第9話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
氷見江（竹内結子）は、与田知恵（水川あさみ）からクライアントを吾妻涼介（山本耕史）のために利用していたのではないかと疑われる。東堂裕子（泉里香）から届いた、吾妻の元秘書を使った政治資金スキャンダルのメールを与田に見せた氷見は、危機管理部でやれることはやったと帰って行った。
スキャンダル疑惑は大きく報道され、元秘書も氷見だと特定されたため鈴木法律事務所は対応に追われるが、真野聖子（斉藤由貴）も手が回らないほど。
与田は氷見に電話するのだが繋がらずにいた。
そこに来た鈴木太郎（バカリズム）は、氷見は事務所を辞めたと言い、新たに吾妻がクライアントになったと告げる。
吾妻は林光蔵総務大臣（山田明郷）とともに事務所に来た。
応対する与田と鈴木に、吾妻は党の顔で妻の美咲（山崎紘菜）の父は党のドン、五十嵐幸夫（小野武彦）なので泥を塗るわけにはいかないと言う。
鈴木は吾妻に久しぶりと挨拶。
二人は大学の同窓生だった。
鈴木が氷見も同窓生だと話すと、林は苦い顔。
与田が氷見と不倫関係にあったのかと尋ねると吾妻は否定。
スキャンダルも不正献金の疑惑も潰せと林は半ば脅しのように言い放った。
与田と鈴木、真野はまず氷見と吾妻の不倫スキャンダルから対応することに決める。
吾妻の会見を準備する間、与田は東堂から氷見の情報を得た。
そして、5年前の、とある死亡事故への氷見の関与を知る。
（ドラマ公式HPより引用）
まとめ
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第8話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
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