病室で念仏を唱えないでください|第3話(1月31日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第3話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


束の間の休息で救命救急センターのスタッフルームで雑談する松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)のもとに、看護師の堀口(土路生優里)が駆け込んできた。

交通事故で搬送されてきた患者・宮島(ナオト・インティライミ)が、いなくなったというのだ。みんなで手分けして探していると、中庭で倒れている宮島を三宅が発見した。

ICUに戻り松本は「なぜ病院を抜け出したのか」聞こうとするが、虚ろな表情の宮島は謝るだけ。

その様子を心配する松本は、三宅に「宮島は“鬱”ではないか」と相談するが、松本の行動は救命医の使命の域を脱していると非難し、言い争いになってしまう。

そして三宅は、松本の救命医の使命の一線を超える行動について中庭で思案していると、そこに20年来の付き合いの消防隊員隊長・藤森(宇梶剛士)と出会い、話を聞いてもらうのだった。

ある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。

その場ですぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心外に支援要請するが、駆け付けてきたのは児島(松本穂香)一人だった。

執刀医の経験が浅い児島はひるむが、松本が手助けするからという言葉を信じ執刀を決意するが児島はひるんでしまう。

一方で、執刀中だった濱田(ムロツヨシ)のもとに児島の手術の話が入り、松本に嫌味たっぷりの不満をぶつける。

そこに、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。それは、先日退院したはずの宮島だった。

夜になり、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請が入る。

松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が出ていた。

さらに、二次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくるが…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第3話のネタバレ・あらすじ!!

あおば台病院では自分で点滴を外して退院間近の宮島がいなくなったという騒ぎが起こる。

みんなが手分けして探す中、涼子が中庭で寝ている宮島を見つけた。

松本が何故、病院を抜け出したのか聞いてみたが「楽になりたかった。ただ眠れなかっただけだ」とあまり宮島は話したくなさそうだった。

松本はノーブレーキで車に突っ込んだり「楽になりたい」という言葉から鬱で自殺未遂を疑う。

涼子は「救急医が鬱かどうかの判断はできない。命は助けた。探し出して治療もした。仕事は果たした。鬱なら精神科を受診するしかない。それも患者が望まなければ無理」と松本のやり過ぎを「押し付けないで」と言って帰る。

宮島が退院の時「宮島さん、あなたは一人じゃない。あなたを必要としている人がいる事を忘れんな」と松本は宮島に叫ぶ。

中庭では涼子が昼寝していた。

そこへ火災訓練の打ち合わせで来た消防士の藤森が「そんな所で寝たら風邪ひくよ」と涼子に声をかける。

藤森は3月で定年で今年が最後の訓練だった。

涼子は藤森に今まで悩む事はなかったか聞いてみた。

藤森は「助けられなかったら自分が辛いから火の中に飛び込んでしまった方が楽なんだ。その方がよく眠れる」と言う。

その為、部下から「一線を飛び越えるな」と叱られると笑う。

涼子は部下のように常に誰かを叱っている立場だと言うと藤森は「そういう人間も必要。むしろ先生みたいな人間の方がしんどかったりするものか」と言う。

ジムで松本が泳いだ後「左利きで悪かったわね。データ、データうるせーんだよ濱田」と一心不乱にサンドバッグを殴っている児島を見かける。

ガラス越しに松本と目が合ってしまい「ゲ、ドクター坊主」と思わず児嶋は口走る。

「いい蹴りだったね。溜まってんだね」と松本は児嶋に声をかける。

濱田が来る前は執刀も任されるようになっていた児嶋だったが濱田が来てからは病棟勤務が増えたとの事だった。

濱田のオペで前立ちさせてもらった時に児嶋が左利きでトロかったので濱田と呼吸が合わず濱田をイライラさせてしまった事が原因だった。

後日、大動脈損傷の患者が救急で運ばれてくる。

松本は開胸手術の判断をする。

「心外に連絡して。誰でも良いから頼んで」と依頼すると急いで児嶋がやって来た。

「緊急オペの手配をしてる。ここは専門医の技術が必要だ。支援頼む」と松本が言うと児嶋は「濱田先生は朝からオペで…」と濱田のスケジュールを言い出す。

「いつ破裂してもおかしくない。君がやるんだ。下降大動脈置換手術だ。経験はあるんだろ?」と松本は児嶋にやらせようとする。

2回しかないという児嶋だったが「僕が責任を持って前立をする。君しかいない」と言われ児嶋は覚悟を決める。

濱田の耳には児嶋が手術の執刀をする事を聞かされていた。

前立に松本が入ると聞かされ「無茶するなあ。救急は」と濱田は呟く。

児嶋の執刀で手術が始まり、しばらくすると児嶋の手が震え出した。

松本は「ミスったら患者は死ぬ。ミスらなくても今、瘤が破裂したら終わりだ。初見の患者だ。他に疾患があるかもしれない。やめるか?腹くくれ」と、ビビる児嶋に喝を入れる。

それからは人が変わったように児嶋はテキパキ動き出し無事手術は成功した。

「よくやった」と松本は児嶋を労う。

「先生のお陰です。私、やっぱりこの場所が…オペ室が好きみたいです」と児嶋は松本に感謝する。

手術後「うちの児嶋先生は?」と濱田が様子伺いに来る。

「ICUに」と、松本が言うと「成功したんだ」と濱田は嫌味を言う。

濱田は「もし失敗したらトラウマですよ。確実じゃないなら他に回した方が良心的だ」と松本を非難した。

「他に回してたら死んでいた。スピードは速いとは言えないが児嶋先生の手技は丁寧で確実です。もっと執刀の経験を積ませれば良い心臓外科に…」と松本が言おうとすると、濱田は「心外は救急とは違うんです。一か八かやりました。失敗しました。運が悪かったでは済まされない」と反論する。

松本と濱田は考え方が真逆で気が合わず言い合いになる。

そんな時30代の男性が風呂場で倒れ意識障害で運ばれると連絡が入った。

運ばれて来た男性の顔を涼子が見ると、この前退院した宮島だった。

「自殺したと思われます。洗面器が変色。玄関にガス発生中の張り紙があり…」と説明されながら運ばれていくのを見て「どうして?せっかく助けたのに」と呟いた。

松本は「宮島さんもう一度お話ししましょう」と一生懸命心臓マッサージをした。

2分経過した。

「戻って来て」と涼子も宮島に呼びかける。

すると心拍が再開した。

どっと疲れてみんなが爆睡してると、掃除のおばちゃんが掃除に来ていた。

「あれ?三宅先生は?」と涼子がいない事に気が付く。

おばちゃんは涼子が毎日、化粧して髪整えて、通勤して残業して、当たり前にちゃんとしている姿に感心していた。

きつい職場で色んな気分の時があるのに毎日、何があっても普通の顔で生きているだけですごい事だ、と涼子を褒めた。

そんな中、ドクターカーの要請が入る。

塗装会社で火災が発生しケガ人が数人いるとの事だった。

火災現場に松本と涼子が出動した。

現場に着くと要救助者は救えたが二次災害でパネルの下敷きになり取り残されている救助隊員がいる状況だった。

倒壊の危険があるので中には入れない。

「藤森隊長救出」という声が聞こえ涼子は藤森だった事を知る。

「藤森さんは絶対に助ける」と涼子は何が何でも助けようとする。

藤森の気管支には大量の煤が付着し重度の気道熱傷で一酸化炭素中毒だった。

アドレナリンを投与し涼子の心臓マッサージが続けられた。

しかし松本が涼子の手を止め藤森の死亡確認をする。

松本は藤森に手を合わせる。

家族が到着するが間に合わなかった。

「ご主人が救助した方は命を取り留めました」と涼子は妻に報告する。

息子は「オヤジ起きろよ」と藤森を揺すって泣きながら起こそうとした。

「お父さん、お疲れ様。これでよく眠れるね。この人助けられなかった人の夢見て飛び起きる事もあって。ぐっすり寝てね」と妻も号泣する。

藤森を救えなかった涼子は藤森と二人で話した事を思い出し病院の廊下で泣いていた。

そんな時、自殺未遂した宮島が目を覚ます。

妻の佳菜が看護師に知らせる。

「もう抜け出さないで下さいね。このまえどうして中庭にいたんですか?身も心もクタクタに疲れてるのに眠れない時があって。中庭で横になるとよく眠れるんですよね。木の下に苔があって落ち着くって言うか」と涼子が宮島に話す。

「分かります。僕もそうでした」と宮島は自分の事を語り始めた。

産業エンジニアの宮島は好きでこの仕事に就いたが上司が変わって「お前は何の価値もない人間だ」と言われるようになった。

事故の時もボーっと仕事の事を考えてたら気が付くとぶつかっていた。

「まさか助かるとは…」と宮島は呟く。

「頑張って助けましたから」と涼子は得意げに言う。

病院にいたら医療機器の音がどうしても気になって仕事の事を思い出して眠れなくなり逃げ出したくなって歩いていたら気付くと中庭で寝ていた。

退院して頑張ろうと思ったが、またあの上司のいる会社に戻るのかと思ったら病院で自分より大変な人が頑張って生きているのに「自分なんかが生きている価値があるのか?」と考えるようになってしまった。

「病気もケガも無くても、ただ生きてるだけでしんどい時もありますよね?でもあなたが自殺するとあなたの周りの大事な人たちが眠れなくなるんじゃないですか?生きているのが辛くなる。上司が何と言おうと奥さんにとって宮島さんは宝物です。あなたのやろうとした事は上司と一緒。奥さんの気持ちを考えていないと私は思います」と涼子は宮島に涙ながらに訴える。

すると宮島の目からは涙が流れた。

しばらくして僧衣姿の松本が宮島のベッドの前に立った。

「生まれて老いて病になって死んで。そもそもこの世に生まれて生きていく事自体が苦行なんです」 と話が始まる。

さっき涼子から「ごく稀に役に立つ話をするから良いトコどりすればいい」と聞いたと話す。

すっかり心を入れ替えた宮島は「妻の為にもきちんと心の治療をしてジタバタしてみる」と決心を語る。

中庭に居る涼子を見つけ松本は宮島の一件で涼子に患者を思う気持ちがある事を知り謝ろうとしていた。

そんな事は全く気にせず杉苔を発見した涼子は松本に「苔寺に行った事がある?」と聞くが松本は全く興味ない。

坊主のくせにワビサビの世界に興味ない松本に涼子は呆れる。

「たまには一線を越えて患者と動いてみてもいいかもね。どの道眠れない夜があるなら…」と涼子は呟いていた。

隣で松本は大いびきで寝ていた。

児嶋は濱田に課題を出されていたが自分なりにまとめて更に勉強していて濱田を驚かす。

その後、松本に会い児嶋の話を聞く。

「医者として、人としてまだまだで滝に打たれた方がいい」と謙遜する児嶋に松本は「救急に来ないか?」と児嶋を誘う。

一方、濱田も児嶋を自分が育成したいと申し出ていた。

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第4話予告

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


緊急オペを終えスタッフルームに戻ってきた松本(伊藤英明)はじめとする救命救急のスタッフたち。

松本は、心臓血管外科医の児島(松本穂香)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。

だが、疲労困憊の吉田(谷恭輔)や研修医の田中(片寄涼太)から、「すべての患者を受け入れたい」という松本の考え方を反対される。

それは、部長の玉井(萩原聖人)や三宅(中谷美紀)、ヘルプで参加した整形外科医の藍田(堀内健)も同意見だった。

松本は「全ての命を漏らさず救済する千手観音のように…」と自らの意思を語るが、サトリ世代の田中には全く通じず、言い合いになってしまう。

その夜、手術が成功しホッとしていた児島に、濱田(ムロツヨシ)から「今後は第一助手に入ってもらうから、救急に関わるのはやめるように」と宣告される。

同じ頃、救命救急センターに階段から転落した長沢功一(本並健治)という患者が運ばれてきた。

術後の後遺症も考えられるので早急なオペが必要とされ、松本は手術の立ち合いも含め、脳外の医師と共に手術室へ向った。

だが、知らせを聞き駆け付けた長沢の妻・奈穂(中島ひろ子)と娘・沙織(美山加恋)は、吉田と田中が、功一の予後に関して話しているのを聞いてしまい、手術中止を訴えてくるのだった。

ある日の夜、ジム帰りの松本は、小学生の男の子・品川凱斗(齋藤絢永)が一人で公園のブランコを漕いでいるのを見つける。

近づいてみると、凱斗の手が腫れ、不自然な赤みや体に無数の傷があることに気が付く。

「転んだ」としか言わない凱斗の症状を調べようとするが、その様子を見た主婦に、変質者と間違われ警察に通報されてしまう。

その夜、あおば台病院に、小学校教諭・植木(松角洋平)に伴われ、女の子が運ばれてきた。

その子は、以前公園で虐待を疑った少年・凱斗の姉・愛羅(石田凛音)だった。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第3話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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