同期のサクラ｜第9話（12月11日放送）ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『同期のサクラ』第9話をご紹介！！

ドラマ『同期のサクラ』第9話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

２０１９年１２月―。

サクラ（高畑充希）が９ヶ月間の長い眠りからついに、目覚めた。

翌日。

知らせを受け病室に駆けつけた同期の四人は、意識の戻ったサクラとの再会に喜ぶ。

そんな中、サクラは退職を引き延ばそうとしてくれた黒川（椎名桔平）の力も及ばず、自分が花村建設から解雇されたことを知る。

かける言葉を見つけられない４人だが、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」と話すサクラ。

その前向きな姿に、４人は以前のサクラが復活したことを感じていた……。

数週間後。

百合（橋本愛）に付き添われ退院したサクラは、同期たちが折半して契約を延長してくれていた自分の部屋へ。

サクラは、百合が自分の経験を生かした託児所を作るために花村建設を辞めて起業しようか悩んでいると相談を受ける。

一方、リハビリの様子を見に来た葵（新田真剣佑）と話したサクラは、副社長になった黒川の元で葵がバリバリ働いていることを知る。

いまだにサクラに思いを寄せつつも百合との関係にけじめをつけたいと悩む葵にサクラはなんの助言もできず……。

職を探すサクラは蓮太郎（岡山天音）と共にかつて同期でよく集まった喫茶店の後にできたネットカフェへ。

仙台でボランティア活動をしている菊夫（竜星涼）とネット電話で通話したサクラは、菊夫がNPOの代表になってほしいと頼まれて悩んでいることを知る。

助けになりたいサクラだが、菊夫はバタバタと忙しそうな様子で電話は切れてしまう。

蓮太郎は重責に悩む菊夫の気持ちがわかると話し……。

営業への異動を言い渡されたという蓮太郎は、設計を続けるために転職をしようか悩んでいた。

妻のすみれ（相武紗季）に相談した方がいいと話すサクラだが、蓮太郎はすみれに心配させたくないので秘密にして欲しいと頼む。

自分が眠っている間にそれぞれの人生に向き合い一歩先を行く同期たちをまぶしく感じるサクラ。

その夜、履歴書を書いていたサクラのもとにすみれが様子を見にやってくる。

蓮太郎の秘密をバラすまいと焦るサクラをお見通しのすみれは、嘘がつけないサクラの就活がうまくいくか心配するが……。

そして、再び建設会社で働くためサクラの就活の日々が始まる。

しかしすみれの心配通り、花村建設を解雇された経緯を正直に話すサクラは軒並み面接で落とされてしまう。

貯金も底をつき、コンビニでアルバイトをしながら就活を続けるサクラだが、同期の悩みを聞こうと、鍋パーティに誘う。

当日、一人準備をするサクラの元に、同期から次々と欠席の連絡が。

そして、自分たちで問題を解決していく同期に無力感を覚え、ふるさとの島に帰ることを決意する・・・。

（ドラマ公式HPより引用）

ドラマ『同期のサクラ』第9話のネタバレ・あらすじ！！

2019年12月

９か月の長い眠りの後サクラは目を覚ました。

知らせを受けた同期の４人は走ってサクラの病室に駆け付けた。

「意識が戻らなかったらどうしようと思ってたから…」」と百合は目が開いているサクラを見て泣き崩れた。

体の筋肉が凝り固まっているサクラは思うように体が動かせず、ずっと喋ってなかったので声もあまり出ない。

サクラが倒れてから9か月も経ち時代は平成から令和に替わっていた。

「伝えないといけない事がある」と葵がこの前まで黒川がサクラからの退職届を預かっていたが先延ばしにするのが無理になったと解雇通知書を見せサクラに現実を知らせた。

「そうですか…」とサクラは納得する。

「困った事があったら協力する」「サクラならいい会社見つかるよ」とみんなはサクラを励ます。

サクラはたった９か月なのに「みんな大人になったなあと思って」と感心していた。

そして「FAXのような励ましのメッセージが届いた時じいちゃんのFAXと同じくらい力が湧きました。だから信じあえる仲間と沢山の人を幸せにできる建物を作ると言う夢を叶える為にこれからも頑張ります」とみんなに感謝した。

その言葉を聞きみんなは「サクラが帰って来た」と感動し百合はまた嬉し涙を流す。

しかし「ただ私の為に病院に急いで来てくれたのは嬉しいんですが病院の廊下は走らない方がいいと思いました」と言うサクラに「何だよ、こんな時まで忖度なしかよ」と同期達はいつものサクラの言葉に笑顔になる。

そして「やっと、サクラが帰って来た」と百合は、またまた泣き出した。

リハビリを頑張りながらもサクラは退院し同期達がお金を出し合って契約を延長してくれた部屋に帰って来た。

AIスピーカー意外、何もなかった部屋の中だったのに家具もきれいに揃えてもらっていた。

これも、みんなでお金を出し合ってくれたとの事だった。

そんな中、隣の家族が「助けてくれてありがとうございます」とお礼を言いに来た。

百合は働きながら子供を育てるのは大変で育休を取るのも嫌な顔をされるので会社を辞めて起業するかどうか悩んでいた。

働く女性が気軽に預けられる託児所を作りたいと今、調べているとの事だった。

会社に勤めていると給料は良いが自分の居場所じゃない気がするとサクラに打ち明ける。

「でも、なかなか決断する勇気が無くて。この子に苦労かける訳にも行かないし」と言う百合にサクラは「葵君に相談したらどうでしょうか？夢ちゃんのパパなんでしょ？」と言うが百合は葵とは結婚しないという意思が固い。

百合は葵が今でもサクラの事が好きだという事にこだわっていた。

サクラは今日もリハビリを頑張っていた。

葵が様子を見に来てくれて二人は話をする。

髪も伸びて長くなりメガネも違っているサクラを見てサクラの雰囲気が前と違うと言う葵に前のメガネは直すのは無理と言われたので高校の時のメガネを使っているとサクラは話した。

葵は黒川が副社長になって立ち上げたプロジェクトのメンバーに選ばれて仕事を頑張っていると嬉しそうに語っていたが「プライベートは大変だ」とふと本音を洩らす。

それを察しサクラは「もしかして百合の事ですか？」と聞くと「結婚しようって言ったんだけど、あっさり断られちゃってさ。でもこのままでいいのかなあって。あいつには俺が必要ないって事なのかな？」と葵は悩んでいた。

「それは…」とサクラが何かを言いかけると葵はその先の答えを期待して待っているようだった。

しかし「私には難しすぎます。ただでさえ結婚や恋愛は苦手分野なので」と申し訳なさそうに葵に言う。

葵は「サクラの方がずっと大変なのに気にすんな」とサクラを気遣う。

サクラは蓮太郎とリクエストの後にできたネットカフェで就職口を探していた。

仙台に居る菊夫とテレビ電話で話をする事ができた。

菊夫はボランティア団体のNPO法人の「代表になって欲しい」と言われたが「自分は応援する方が向いているし人の先頭に立つ自信なんかないし無理だ。それに失敗したらどうしよう」と悩んでいるとサクラに相談する。

そんな話をしていると菊夫は仲間の人から呼び出しがあり電話は終わった。

「何かわかるなあ。菊夫の気持ち」と隣に居た蓮太郎が呟いた。

蓮太郎もスミレと結婚しつくしの父親になり、もう一人子供もでき両肩にずっしり責任が圧し掛かってきたと言う。

それは嬉しい事だが蓮太郎は蓮太郎で上司と意見が食い違い営業部に回され設計ができないのであれば思い切って本当は会社を辞めて新しい就職先を探したいがスミレも産休を取らなくてはいけないから、そうもいかない。スミレに相談したいが安定期に入ってないので余計な心配をかけたくないとサクラに相談する。

「あ、ごめん。サクラに愚痴っちゃいけないと思ってたのについ愚痴っちゃった。すみれさんには内緒 」と蓮太郎は我に返った。

サクラが家に帰るとスミレが料理を持って心配して様子を見に来てくれた。

「体調はどう？何か辛いことない？」と聞くスミレにサクラは「全然、大丈夫です。以前、スミレさんが仰って下さったように自分らしく頑張ります」と一気に答えたサクラに「何でそんなに早口なの？心配かけまいとして、また一人で苦しんでない？」とサクラが早口の時は何かあるとスミレは薄々気が付いていた。

話題を変えようと「そう言えば妊娠なさったんですってね。おめでとうございます。蓮太郎君も喜んでいました」とサクラがお祝いの言葉を言うと「他に何か言ってなかった？彼」と蓮太郎の探りをスミレは入れ始めた。

内緒にして欲しいと言われていたサクラは「イヤ、別に…。一緒に就職先を探してくれただけで何も聞いてません」と早口で捲し立てる。

「サクラ、あなた嘘つくと早口になるんだ。別にいいのに無理しないで」とスミレは笑う。

蓮太郎が営業に行けって言われた事は人事なので知っていたが蓮太郎は隠そうとしているとの事だった。

「スミレさんに相談した方が良いって言ったんですが…」と言うサクラに「どうせ、こっちに気を遣ってるんでしょ？そんな事する必要なにのに」とスミレは何でもお見通しだった。

「スミレさんの方からそう言ってあげてくれませんか？」とサクラがお願いすると「やめとく。アイツも大人なんだから自分で考えて結論出した方が良いし」というスミレにサクラは「やっぱりスミレさんは大人だ」と感動する。

明日から面接を頑張ると言うサクラに「あんまり余計な事は言わない方がいい。会社を辞めた経緯とか採用したら面倒だと思われるだけだから」とスミレは念を押す。

サクラは就活を頑張るが正直に花村建設を辞めた経緯を話してしまい、なかなか就活は上手くいかない。

貯金が底をついてきてサクラはコンビニでバイトを始める。

「忙しいんだから早く行動するように」と度々、店長に注意される。

コンビニでバイトをしながら就職口を探すが不採用通知ばかりが次々届く。

サクラはみんなに会いたかったが今、色々と大変そうなみんなの邪魔はしたくなかった。

今まで散々、心配をかけたので今度はサクラがみんなの悩みを解決できないかと考えてみる事にした。

今、サクラにできるのは、それ位しかないとノートを取り出し思い付いた事を書き出す。

「良かったら今度、鍋でもしませんか？今まで散々、ご心配をおかけしてそのお詫びと言うかお礼もしてないので」と百合に電話して誘ってみた。

百合は「みんなに都合を聞いとくね」と喜んでくれた。

サクラはノートに書いたみんなの悩みの解決案を鍋の準備をしながら読んでいた。

百合には「昔から自分の居場所を探して悩んできたからこそ自分が出した答えを信じて欲しい。百合が居たいと思った場所が百合の居場所になると思う」

蓮太郎には「このままだと昔みたいに一人で悩んで苦しむだけだと思う。素直にスミレさんに助けを求めたら？きっと蓮太郎君の事を応援してくれる」

菊夫には「誰よりも人を応援したいと言う気持ちが強いあなたが先頭に立ったらその背中を見てみんなが付いて来ると思う。だから失敗を恐れずチャレンジしてみたら？」

葵には「葵君、百合が結婚しないと言ったのは本当はあなたに余計な事を考えずに社長を目指して欲しかったからじゃないかな？あなたが本当のリーダーになれる人間だと思ったからこそ重荷になりたくなかったのよ」

という答えを用意して待っていた。

鍋の準備も整い後はみんなを待つばかりとなっていた。

そこへ百合がケーキをもってやって来た。

しかし、「今からどうしても出席したい企業セミナーがあるのでパスしていいかな？私、決めたんだ。会社、辞めるって。どこが自分の居場所か悩むより私が行く所を自分の居場所にすれば良いんだと思ったから」と百合自身が考えて出した結論をサクラに話した。

次に蓮太郎から電話があり「とうとう決心して今から退職願を出す事にした」とキャンセルされる。

「一人で悩んで変な結論出しちゃマズいのでスミレにも相談した」と聞かされる。

今度は菊夫からテレビ電話がかかって来た。

「サクラ、俺、やることにしたよ。今まで通り応援するって気持ち持ち続けて失敗を恐れずに。今から決意を伝えようと思うから今日はそっちに行けないんだ。ごめん」と言われる。

葵はみんなが忙しくて来られないと聞くと「今日は辞めとくわ。俺もうサクラの事、吹っ切らなきゃなあと思って。それに百合の気持ちが分かってきて。自分達が重荷になりたくなくて敢えて結婚しないって言ったのかなって。だったらサクラに言われたように本物のリーダーになるように頑張ろうかなって」と言って帰って行った。

サクラが出る幕はなくサクラがいなくてもみんな自分で悩みを解決し自分の道を進んでいた。

コンビニのバイト中、嫌な客に絡まれサクラはコンビニさえもクビになる。

クビになった帰り道、喫茶店だったリクエストのおばさんに会う。

桜の木の下で「私だって来年、桜が見られるかどうか」とおばさんは悲しい事を言う。

携帯には不採用通知がまた届きサクラは落胆していた。

すると携帯に島のおばちゃんから電話が入った。

「何で東京に帰って連絡よこさなかったの？橋が架からないって言った事、気にしてるんだったら間違ってる。みんな、あんたの事、家族だと思ってる。何かあったらいつでも帰って来るんだよ」と温かい言葉をもらう。

サクラは島に帰る決意をする。

同期をリクエストに呼んだサクラは島に帰る事を打ち明けようとする。

みんなはお金を出し合って前、付けていたのと同じ眼鏡を買ってプレゼントしてくれた。

新潟で就職が決まったと嘘を付こうと思ったがみんなは早口のサクラの口調で嘘を見破る。

「故郷の島に帰るつもりなの？」とサクラの行動はバレバレだった。

「じいちゃんが残してくれた家を守りながら高齢化が進んでる島の人達に今までの恩返しをしながら生きていこうかと思う」と言う覇気のないサクラの決意にみんなは「焦ってもいい事はない」「もったいない」と反対する。

サクラは「今回の事で自分はいかに何もできない人間か思い知らされた。手に職もないし免許も技能もないし家事だってろくにできない。島を出て東京に来てから10年、ただ文句ばっかり言ってきた。みんなと比べて何も成し遂げてない」と完全に自信を無くしていた。

「私みたいな忖度できない人間は東京には会わなかったんです。じゃあ、またいつか」とサクラは立ち去る。

しかしサクラが東京を去ろうとする日、同期の４人はサクラのアパートに来て「連れて行きたいところがある」とサクラを連れ出す。

連れて来られた場所は１０年前の新人研修の時にサクラが社長賞を本当に取るべきだと言っていた保育園だった。

着工が決まって建設が始まったのだった。

設計した人は、あの時サクラが褒めてくれてこの保育園を立てる事が夢になり10年かけて着工に漕ぎ着ける事ができた。

デザインが奇抜過ぎてクライアントがなかなか決まらなかったり、見つかったと思ったら今度は設計の変更を求められたり住民の反対があったり紆余曲折あったが、その度にサクラが言ってくれた言葉が甦り勇気が湧いたとの事だった。

「サクラは何も成し遂げられてないって言ったけど、おまえがやってきた事はこうやって土台がしっかりできてんだよ。おまえが灯した火は誰かの心で燃え続けてんだよ」

「サクラが築いた物があるのに、それを放っといて逃げるつもりかよ？それじゃあ、ここまで作った物を建設中止にするような物じゃないのか？」

「サクラ、私にこう言ったじゃない。百合さんと友達になりたいのはあなたの言ってる事にウソがないから信用できると思ったからです。そんな、あんたが自分にウソつくの？」

「サクラ、俺にこう言ったよな。大人になるって自分の弱さを認める事だって。おまえも今。大人に大人になろうとしてるって思えば良いじゃないか」

「俺には、こう言った。廉太郎君は今、自信を無くして自分の欠点ばかり気にして自分の長所を見ようとしてないだけですって。俺にはどんなに時間がかかっても諦めない粘り強さがあるって。それって全部おまえの事だと思うけど俺」

「俺にはこう言ったよな。あんた喋んなきゃ何の価値もないよって。素晴らしい才能があるのに、そんな言葉を失ってどうすんの？って。おまえこそ人にできないような建物を作る素晴らしい才能があるのに、それを捨ててどうするんだよ」

次々に同期達はサクラに叱咤激励の言葉を投げかけた。

サクラは何もできないと思っているが人を幸せにする建物を作る事にしか興味が無いから強い。

他に何もできないから強い能力を発揮する。

サクラの故郷にもう橋は架からないけどサクラはみんなの心に橋を架けてくれた。

その橋は何があっても崩れない。

この建物が世界に一つしかないように北野サクラは世界に一人しかいない。

サクラはじいちゃんの言葉を思い出す。

「みんなじいちゃんがFAXで送ってくれた言葉なんです。それを全部、今みなさんに言われたような気がしました」とサクラはみんなの前で宣言する。

「私には夢があります。いつかこの素晴らしい仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作る事です。私には夢があります。天国で見守ってくれているじいちゃんにサクラは頑張ってるよって毎日、胸を張って報告する事です。私には夢があります。故郷に架けたかった橋をこれから出会う人の心に架ける事です。それだけは諦めきれないので。私はこれからも北野サクラであり続けます。じゃあまた明日」とサクラは同期のお陰で立ち直り東京で頑張る決意を表明して帰ろうとする。

しかし「大事な事を忘れていました」と戻って来て「みんなで写真を撮りましょう」と写真撮影する。

後日、すっかり立ち直ったサクラは、みんなに買ってもらったメガネをかけ建設会社に面接に行く。

面接でやっぱり花村建設を退職した理由を聞かれてしまう。

サクラは正直に理由を述べ、またダメだと思い「ありがとうございました」と帰ろうとすると「いつから来てもらえますか？」と意外にも採用となる。

「ありがとうございます。粉骨砕身頑張りますので」とサクラが頭を下げていると「どうも社長」と、どこかで聞いたような声が入り口からする。

何と入って来たのは黒川だった。

「こちらの会社でお世話になろうと思います」と言うサクラに黒川は「お前に良いニュースと悪いニュースがある」と言い悪いニュースから話し始めた。

「悪いニュースは、もしおまえが、ここに就職するんなら御社との契約は打ち切らせてもらいます」と黒川は社長に向って言い出した。

「それは…」と社長が慌てだす。

サクラが何か言おうとすると「文句、言う前に良いニュースを聞け」と止められる。

「花村建設に戻って来い。俺の元で働かないか？北野」と黒川に誘われる。

ドラマ『同期のサクラ』第9話を無料で視聴する方法をご紹介！！

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ドラマ『同期のサクラ』最終回（第10話）予告

ドラマ『同期のサクラ』最終回（第10話）は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

２０２０年４月―。

満開の桜の下にサクラ（高畑充希）の同期四人が集まっていた。

花村建設の新入社員として出会ってから１１年。

今はバラバラの道を歩む同期たちは「まさか、最後にあんなことになるとは」と、サクラの激動の人生を振り返っていた……。

その１ヶ月前。

建設会社の面接に落ち続けていたサクラは、花村建設の副社長となった黒川（椎名桔平）から「俺の下で働かないか？」と誘われ古巣への復帰を果たしていた。

問題ばかり起こしていた自分が再雇用されたことを疑問に感じていたサクラに、会社の未来に危機感を抱いていた黒川は、新しい発想と熱い情熱を持って上に逆らってもチャレンジする人材が必要なのだと話し、新規プロジェクトのリーダーにサクラを任命する。

やりがいを感じて目を輝かせるサクラ。

黒川は今までのサクラの失敗の原因は頑固で融通が効かないことではなく、「力がないからだ」と教える……。

新しく着工する橋の重役会議に黒川と共に出席したサクラは、橋のデザインと安全面に関する忖度なしの意見を述べて早速重役たちの不信感を買う。

しかし、副社長の黒川がサクラの意見に同調した途端、風向きが変わり……。

“力”を持っていれば今まで無下にされて来た正しい意見がきちんと通せることを目の当たりにするサクラ。

さらに黒川が組織の問題点を指摘し、自分が自分らしくあるためには力を持つしかない、と冷静さと情熱を持つ黒川に次第に感化されていく………。

同じプロジェクトチームに参加する葵（新田真剣佑）はそんなサクラをどこか不安そうに見守っていた。

葵は飄々とした黒川のつかみ所のなさを信頼しきれないでいた……一方、新規事業と育児に追い詰められている百合（橋本愛）の話に耳を貸さず仕事に戻ってしまったり、NPO団体の代表となり悩みを抱える菊夫（竜星涼）からネット電話を受けても、皆忙しいという理由で聞き流してしまう。

さらに、就活中の蓮太郎（岡山天音）からの悩み相談よりも黒川からの着信を優先するサクラ……これまで、忖度しない言動の度に、組織との軋轢を生んでいたサクラは、初めて仕事で高揚感を感じる。

そんなサクラに、同期たちは、「あなたは、変わった。仲間なんてもう必要ないの？」と苦言を呈されるが、反論できない。

サクラは、会社での「力」のために、仲間を捨てるのか？

第三の答えを見つけ出すのか？

夢を追い続けたサクラと同期たち仲間の１０年間が激動のラストを迎える。

（ドラマ公式HPより引用）

まとめ

ドラマ『同期のサクラ』第9話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。