わたし、定時で帰ります。|第7話(5月28日放送)ネタバレ・あらすじ。母の家での理由とは?

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第7話をご紹介!!

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第7話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!

酔っぱらって「(結衣のことを)今でも好きですよ」と言った晃太郎(向井理)に、絶句する結衣(吉高由里子)とフリーズする巧(中丸雄一)。

その日の帰り道、結衣に突然実家の父・宗典から「お母さんが家出した」と連絡が入る——。

結衣が急いで実家に帰ると、母・美園から「離婚してほしい」というメッセージが送られてきてから、連絡を拒絶されているという。

一方、福永から予算に見合わない新規案件が制作4部に舞い込んできて…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第7話のネタバレ・あらすじ!!

晃太郎は結衣の事を「今でも好きです」発言した後、酔っぱらって倒れた。

結衣は巧に「私が好きなのは巧だからね。私が結婚したいのは巧だから」と念を押すと抱きしめられる。

二人は手を繋いで仲良く帰ろうとする。

すると結衣のスマホに父親から「お母さんが家出した」という連絡が入る。

急いで実家に戻ると母は本当にいなかった。

父は前日からゴルフに泊りで行き帰って来たらテーブルに「もう家には帰りません」という書置きがあった。

ケンカはしてないが家出するという事はよっぽどだ。

実は昨日は母の誕生日で結衣は母に花を送っていた。

父は毎年、忘れるが今年は還暦だったというのに忘れていた。

「お母さん、言ってたよね。還暦迎えたらお父さんと水入らずで旅行したいって。なのにお母さん放ったらかしで自分の事?とりあえず謝ろう」と言うが携帯に電話しても出ないらしい。

結衣は父の替わりにお詫びのメールを打った。

「お祝いしたいからすぐ帰って来て」と送信する。

母からは「結衣が結婚したら離婚しようと思ってました。離婚してください」と返事が来る。

結衣が電話しても母は電話に出てくれなかった。

会社でも困った事に大手の星印工場からの公式サイトのリニューアルの仕事で予算に見合わない案件を福永が持って来る。

営業が取って来た仕事ではなく福永の昔の得意先という事で直接、福永に頼んできた。

「大手の仕事はうちの実績にもなる」と福永は言うがこの予算では人員が少なくても外注にも出せない。

「頼めないならみんなでやればいい」と福永は簡単に言い社員の残業を見込んで仕事をしようとしている。

「この見積もりは概算だから、これから星印と話をして正式な見積もりを作りたい。リニューアル範囲を狭められるか追加予算を出してもらえるか先方の担当と話を詰めたい」と晃太郎は言うが「この通りやってくれた方がいいんだけどな。よろしくね。頑張っていきまっしょい」とふざけた事を福永は言いみんなの顰蹙をかう。

「ボランティアじゃないんだから」と結衣や八重たちは溜息をつく。

吾妻が売却した福永の会社について「ブラックな会社で死ぬほど働かされてメンタルやられた社員もいる」という噂を話し出す。

それから早速、結衣と晃太郎と福永は先方の星印工場まで出向く。

担当者の牛松は腰の低い人だった。

結衣が、まず「御社の細かなご要望をお伺いできますか?その上で作業ボリュームを計算して正式な見積もりを作ります」と言うと、「正式な見積もり?どういう意味ですか?上には3500万で発注しますって言っちゃってて」と3500万は決定事項のような感じだ。

「3500万というのはざっくりとした概算で正式な物ではないんです」と言うが借り見積もりの段階で稟議が既に通っているという事だった。

福永が3500万ポッキリでできると先方には伝えていた。

牛松は「あれ?僕何か間違えましたかね?」とだんだん不安になる。

「では3500万円でできる範囲のご提案をさせていただきます」と妥協案を提示しても「どういう意味ですか?範囲が減るって言う事ですか?上にはこの内容でこの金額でできるって言っちゃってて」と話が全くかみ合わない。

「何とかならない?このままじゃ牛松さん怒られちゃうよ」とまるで他人事のように福永は言う。

帰り道、晃太郎が「見積り俺が作り直す」と言うが結衣は晃太郎は福永に丸め込まれそうだから自分で「現実的なチームに残業させない前提の見積もり」を作ると言う。

晃太郎は「クライアントに頼まれると採算度返しで仕事を取って来るが悪気はない」と福永の事を庇う。

結衣は「あんな仕事ばっかり取って来ると社員は休みも取れず働くしかないです」と憤る。

大学で肩を壊して拾ってくれた福永に恩義があるという晃太郎に結衣は「それだけの理由で過労で倒れるまで働いたわけ?」と玄関で倒れていた晃太郎の姿を思い出す。

晃太郎は「そう言えばこの前、諏訪さんに失礼な事言ったかもしれない。失礼な事言ったなら謝らないと。俺なんて言った?」と自分が何を言ったのか酔っぱらって覚えてなかった。

そんな時、結衣に父親から鬼のように電話が入り「打ち合わせ中だったの。そんなに心配だったら捜索願だしたら?あとね、仕事中あんまり電話してこないで」と怒る。

晃太郎はそんな結衣の様子を見て心配する。

晃太郎は巧に会う機会があり、この前の事を謝罪する。

酔っていたので覚えてないとは言え「酔った時こそ本音が出るって言いますよね。種田さんの気持ちは分かりました。けど、仕事の事はともかくそれ以外の事は結衣に頼らないでもらえませんか?種田さんに頼られると結衣も断りにくいみたいで」とズバリ言われてしまう。

一方、父親が仕事中にも結衣に「印鑑がない。電子レンジが動かない。ポットのお湯がぬるい」など、くだらない事をガンガンメールしてくるのでさすがの結衣も仕事が上の空になる。

周囲が見ても分かるくらい結衣は辟易していた。

晃太郎は酔っていて覚えてない自分の言動を上海飯店に聞きに行く。

「また来た。何しに来た?言いたいことは、はっきりと大きな声で」と言われ「この間、俺、マズい事、言った?」と聞いてみた。

「結衣さんの婚約者に結衣さんの事、今でも好きですよ~って言った。あんた意外と大胆だね。結婚控えた二人にバカだよ。あんたの負け。今更どうにもならない」と晃太郎は言われる。

「そんなんじゃないよ」と晃太郎は言うが「あんたの負け」ともう一回、釘を差される。

定時に気が付かず何だか変な動きの結衣を変だと思い、八重と三谷は上海飯店まで追いかけて来た。

上海飯店の奥さんはビールを頼まない結衣に「ビールは?いらないの?」と驚く。

実家の両親の夫婦喧嘩の事を話すと「熟年離婚か~」「家出するなんて何か不満があるのでしょうか?」と二人は相談にのってくれる。

細かい事の積み重ねが原因だと思われるが母がいなくなり父は結衣を振り回すという事実をみんなに伝える。

定年退職したのに母の温泉巡りに付き合わない。

母の誕生日を毎年忘れる。

家事を何にもしない。

「しない。できない。電子レンジすら使えない。何がない。あれはどこ?60も過ぎたいい大人が一日中、私に聞いてくる」と八重たちに愚痴を聞いてもらう。

常連のおじさん達が「奥さんの家事を手伝ってやってるよ」と言うと上海飯店の奥さんは「そのやってあげてる目線。ダメ。家事は奥さんの仕事と思うのダメ」とおじさん達をバッサリ切る。

上海飯店のお持ち帰りの春巻きを父に持って行く。

しかし、巧の話になり巧の方が料理がうまいと言うと「亭主に任せてお前は食べる係か」と嫌味を言われ「結婚前に一緒に暮らすなんて俺は聞いてなかった」と機嫌が悪い。

結衣が「お母さんには言いました」と言っても「何で俺には隠すんだ」と二人はギスギスし始める。

結衣は「掃除、洗濯はやっている。家事は、やれる事を分担してやればいい」と言うと「掃除と洗濯は掃除機と洗濯機がやる」とまたイラっとさせる事を言う。

「そう思うんだったら掃除も洗濯も自分でやったら?ご飯も接待ばっかりでほとんど家で食べてなかったよね。それで、お母さんの料理に文句言うって何?」とだんだん二人は喧嘩腰になる。

「だから晃太郎君に婚約破棄されるんだ。二言目には人を仕事人間だ。なんだって」と父は言ってしまう。

「みんな好きに働けばいいと思ってる。だけど仕事仕事で家族とか健康とか大事な物を蔑ろにするのは変でしょ。仕事は人生の全てじゃないんだからさあ」と結衣は反論する。

しかし「それは結衣の考えだろ。自分の価値観、他人に押し付けるな。晃太郎君だって…」という言葉で遂に地雷を踏んだ。

「何なの、すぐ晃太郎、晃太郎ってうるさいよ。そんなに晃太郎の事が好きならお父さんが晃太郎と結婚すればいいじゃん。今まで黙ってたけどね、お母さんと私がどれだけ我慢してきたと思ってんの?毎日、仕事、仕事、仕事。夜も寝ない。いつもクタクタで話しかけても忙しいんだって怒ったよね。家族旅行も途中で帰ったよね。社会人になったらお父さんの気持ちが分かるかと思ったけど全然、分からない。私はお父さんみたいな働き方はしない。お父さんみたいな人とは絶対結婚しない。お母さんが出て行くのも当然だよ」と結衣の我慢していた鬱憤はピークを迎え言いたい事を言った後、実家を飛び出す。

父は小さい頃、結衣が父の顔を忘れないようにと飾ってあった自分の写真を見て涙する。

その頃、福永は晃太郎に星印の案件を「どうにかならないかなあ」とゴリ押ししていた。

晃太郎は「難しいと思いますけどね」と言うが晃太郎がいれば何とかなると思っているらしい。

会社の規定で3000万以上の予算の案件には社内審査があり決められた利益率を下回る案件は受けられない事になっていた。

福永は「ダメ元で審査に出してみよう。その基準、今回だけ例外にならないの?」と、どこまでも自分勝手な事を言い出す。

翌日、結衣は福永に呼ばれて「星印の見積もり作らなくていいよ」と言われる。

晃太郎が出した方がいいと言うので3500万のまま社内審査に出したと言われる。

「審査がダメだったら牛松君の顔も立つし、こっちの誠意も伝わるよね。僕もそれがダメなら諦めるよ」と福永は言うが妙にこの案件にこだわっている福永が結衣は少し気になっていた。

巧はスマホを何回も覗いている結衣の様子を見て「お父さんのそばに居てあげたら?」と言うが、結衣から「私が大人げなかったんだけどケンカした。つい酷い事言っちゃった」と聞かされる。

「ゴルフ習おうかな?結衣ちゃんのお父さんゴルフ好きでしょ。色々教わろうかなあ」という巧に「興味ないでしょ」と笑う。

巧に「親と喧嘩した事ある?」と聞くが、やはり「ケンカした事ないかなあ」と答える。

翌日、星印の案件の見積もりがどうなったか晃太郎から結衣は聞かれ「作らなくていいって言われましたけど。福永さんからそう言われました。前の見積もりで社内審査に出したからって。出せって言いませんでした?福永さんに」と結衣は言うが晃太郎は全く何も知らない様子だった。

あの予算だと100%と審査は通らないし、どこの会社も断るだろうから、そうするとまた頼んでくるかもしれないので結衣は適正な価格で見積もりの準備をする事にした。

仕事中、結衣のスマホに実家の隣の人から電話が入る。

火事ではなかったが家の台所から煙が出て消防車を呼んでひと騒ぎになったらしい。

「お仕事忙しいだろうけど様子見に来て」と隣人のおばさんに言われる。

父に連絡するが電話に出ない。

八重は「もうすぐ定時ですよ。心配なんでしょ。お父さんの事。見積もりなら種田さんが引き取るってさ」と結衣に声をかける。

「借りを作りたくない。頼りたくない」と意固地になる結衣に「何、意地張ってんの?困った時には人を頼れ。ピンチの時には無理をするなでしょ。今日は帰ったら?」と八重は言ってくれた。

父とケンカしたせいで実家には帰り辛い結衣を見かねた三谷から「お話し中失礼します。私に考えがあるのですが」と言われる。

八重と三谷と三人で実家に向かう事になった。

「遊びに来ました」という二人に父は驚きながらも快く家に招き入れる。

台所は荒れ放題でフライパンには炭になったハンバーグが残されていた。

これが近所で家事に間違われ煙が出た原因だった。

八重と三谷はテキパキ料理と片づけをしてくれ一緒にご飯を食べてくれた。

結衣は巧に連絡すると「今度は僕も呼んで。この前お父さんと会った時、緊張してて何喋ったか覚えてないんだ。結衣ちゃんも自分の気持ち伝えられるといいね」と応援してくれた。

「結衣は会社では上手くやってますか?毎日定時で帰るし疲れたと言っては有休を取るし日本の会社員が美徳とするところが何一つない。みなさんに迷惑かけてないですか?」という父の声が聞こえた。

「最初は私もどうかと思ってたんです。でも今は仕事が終われば早く帰り時には休む。その方が自分の為にも周りの為にもなるのではないか?と少し思えたのは東山さんのお陰です。」と三谷は言い、結衣の効率の良さを見習いたいと話す。

八重も結衣には感謝していて今日も夫に行ってこいと言われた事を話す。

八重と三谷は父と和気あいあいと話をして帰る。

帰りに「ちゃんと謝りなさいよ」と八重は結衣に告げて帰って行った。

結衣が片づけをしていると「何か手伝うか?」と父は聞いてきて結衣はびっくりする。

父は「いい人達だな。いい会社なんだな」とシミジミ言う。

「俺が働いてた頃は転職なんか気軽にできなかったし理不尽な事があっても定年までじっと絶えないといけなかった。仕事以外の付き合いも簡単には断れない。ゴルフだってそうだ」と父はサラリーマン人生を振り返る。

結衣は「それでもお父さんには無理して欲しくなかった。休める時には休んで欲しかった。この前はごめんね。言い過ぎた」と謝る。

「何だ今更。俺が働いてた頃と時代が違うんだな。巧君ならお前を大事にしてくれるだろう。夫婦二人で働く今の時代には巧君の方が合ってるんだろうな。結衣が好きなハンバーグだって上手に作ってくれるだろうし。お母さんも好きだろ」と、火事の原因のハンバーグは二人の為に作っていたらしかった。

そんな感動話を二人がしていると「ただいま~帰って着ちゃった」と母は笑顔で帰って来た。

「どこ行ってたの?心配してたんだよ」と怒る結衣に「登別温泉、行ってきた。楽しかった。はい、おみやげ」と離婚の雰囲気は微塵もない。

「離婚ってどういう事?」と思い切って結衣が聞くと「そう思ってたんだけどね温泉つかってたら何かどうでもよくなっちゃった~。いいわよ。登別」と離婚はもう考えてないようだ。

結衣は「お母さん、お父さんがお母さんとお話ししたいって」と無理やり父を母の前に連れ出した。

何を言ったらいいのか分からず突っ立っている父に笑顔で母は「次は一緒に行こうね」と声をかける。

でも今回の事で父は変わり母に優しくなっていた。

翌日、母の地獄温泉のまんじゅうを配りながら晃太郎に「見積り、ありがとうございました。実家の問題は何とか片付きました」と報告する。

その頃、福永は3500万の見積もりを通してもらおうと画策中で上司を接待していた。

「担当の牛松君を何とか助けてやりたいんです。育ちがいいんですよ。うちのメインバンクの牛松頭取のご子息です」と情報を入れ込む。

「確かですか?それは」と確認される。

そして牛松本人が接待に現れる。

結衣たちは温泉まんじゅうを食べながらおしゃべりをしていた。

楽しそうに残り1個のまんじゅうをみんなでじゃんけんしていた。

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ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第8話予告

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


福永(ユースケ・サンタマリア)の昔のクライアントで、赤字必至な星印の案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまう。

ディレクターには賤ケ岳(内田有紀)が任命され、残業を免れない厳しい予算とスケジュールの中、制作4部のメンバーは作業を進める。

そんな中、賤ケ岳に夫・陽介(坪倉由幸)から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省することに。

東京に残り、一人で双子育児に仕事に奮闘する賤ケ岳であったが…。

一方、一緒に住みはじめて順調そうな結衣(吉高由里子)と巧(中丸雄一)だったが、ひょんなことから喧嘩になってしまう――。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第7話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。