イノセンス 冤罪弁護士｜第9話（3月16日放送）ネタバレ・あらすじ・感想や無料視聴方法はこちら！！

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話をご紹介！！

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

11年前、秋保（藤木直人）の妹を殺したとされ獄中で自殺した幼馴染・浅間大輔（鈴之助）の無実を信じる拓（坂口健太郎）は、過去の事件を再検証することの難しさを前に塞ぎ込んでいた。

そんな中、都内で美大生が殺された事件について聡子（市川実日子）が気になる情報を寄せる。

被害者の首の刺し傷が11年前の事件と同じ特徴的な形状をしているというのだ。

拓と楓（川口春奈）は、被害者にストーカー行為をしていたため殺害を疑われている被疑者・富士田順平（坂本真）に接見。

拓は11年前の事件と富士田との関係を疑いつつも、殺害を否認する富士田の弁護を決意。

楓、穂香（趣里）と共に調査を始めるが、富士田が犯行を疑われるような内容をわざわざSNSに上げていることに違和感を覚える。

そんな中、楓は事務所を訪れた拓の母・麗（榊原郁恵）から、拓が苦しんでいる時には支えてほしいと頼まれる。

一方秋保は、真（草刈正雄）から検察庁直轄の科学捜査機関の主要メンバーになってほしいと打診を受けていた。

被害者遺族として拓の冤罪弁護に複雑な思いを抱きつつも協力してきた秋保の心は揺れる。

その夜、浅間の無実を信じたい思いと、調べなければ分からないという理性の間で苦しむ拓を見た楓は、今までもそうやってきたのだからそれでいいと励ます。

楓の言葉に救われる拓だが、その時、聡子から新たな遺体が見つかり富士田が再逮捕されたという情報が入る！

事件が連続殺人として脚光を浴びる中、11年前の事件と拓との関係も掘り起こされ、拓は窮地に立たされる！

（ドラマ公式サイトより引用）

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話のネタバレ・あらすじ！！

１１年前、神奈川県にある廃墟で全身を鋭利な刃物で刺された他殺死体が発見され所持品から秋保彩花２０歳と判明。

彩花の体は胸や腹を６か所刺され喉には深くえぐった様な跡が残されていた。

逮捕されたのは彩花と交際していた浅間大輔だった。

逮捕後、一貫して否認していた大輔だったが大学内のロッカーに入っていた服と靴から被害者の血液反応が出た事、廃墟マニアの浅間のパソコンから現場の写真が出て来た事など数多くの物証、状況証拠により起訴が決定した。

横浜地裁の公判において無期懲役の有罪判決の判決、そして控訴することなく「俺は無実です」というメモを残して自殺した。

有馬の調査では彩花は当時、ストーカー被害に悩まされていたという情報もあった。

交際相手だった浅間を犯人とする司法の判断は果たして正しかったのか？疑問に残った。という番組をドキュメンタリーで有馬は報道していた。

これが、黒川の人生を変えた東央大学殺人事件の全容だ。

黒川は前回の再審請求を棄却された事から再検証する事の難しさを感じ何かと「一人になりたい」と引き籠っていた。

１１年前の事件の死後再審もおそらく考えてるはずだ、と湯布院は言う。

大田区の河川敷で起きた事件について有馬が黒川を訪ねて来る。

被害者をストーカーしていた男が捕まり犯行を自白して起訴もされていたが問題はここからだと有馬は黒川に相談する。

出所は明かせないと言いつつ11年前の秋保の妹の事件に似た手口の殺人事件だった。

大田区の多摩川の高架下で都内の美大生、花巻京香が刺殺され発見される。

被害者は事件発生前ストーカー被害を警察に何度か相談しており、捜査の結果、被害者宅の付近の車両部品工場に勤務するし藤田順平が逮捕される。

富士田の自宅からは被害者の学生証と車両部品工場のゴミ置き場から被害者の血液が付着したスケッチブックが発見された。

１１年前の事件に関わっているのか疑いつつ富士田に黒川は接見した。

富士田は「遠くから彼女を見守っていただけです。公園でスケッチしている彼女にひと目ぼれして写真を撮ったり、家の前をウロウロしてはいたけどストーカーしてたなんて」と否認する。

自宅のパソコンからは盗撮した被害者の写真が数百枚出て来た。

その上、学生証や血の付いたスケッチブックまで発見された。

富士田は「学生証は公園で拾った。本人に届けようと思ったが声をかける勇気がなかった。スケッチブックについては本当に身に覚えがない」と語る。

唐突に黒川は「富士田さんは茨木県のご出身なんですね。高校卒業後地元を出てフリーター。１１年前は神奈川にお住まいだった。１１年前、神奈川でも女子大生が殺害される事件が発生しました。今回の事件でもその時と類似する点がいくつかあります。富士田さん平成１９年１2月１５日、あなたはどこで何をしてましたか？とても重要な事です。答えてください。」と言うと

富士田は「何ですか？それ。僕の事疑ってるんですか？冗談じゃないですよ。覚えてる訳ないじゃないですか。そんな昔の事。僕は１１年前だって今だって人を殺したりなんかしてません」と怒り出す。

黒川は少し考えて「分かりました。富士田さん。私選弁護人としてあなたの弁護を僕にさせてください。僕自身が徹底的に調べて闘いたい」と富士田の弁護を引き受ける。

黒川は「今の所4つの可能性がある」と和倉に語る。

秋保は有馬に４つの可能性について聞いていた。

１つ目は単なる偶然。

富士田が犯人だろうとなかろうと首の傷の構造がたまたま似てただけだった。

２つ目は模倣犯。

傷の事は公表されてないが関係者なら知っている。

３つ目は富士田が今回の事件にも１１年前の事件にも関わっている。

４つ目は真犯人が別にいて他人に罪を着せた。

一方、黒川、和倉、城崎は京香がスケッチしていた公園に来る。

事件の起きる２週間前に京香の学生証を失くした事がそれぞれのSNSで載せられていた。

京香は落とした、富士田は拾った、と書いていた。

検察は盗撮の写真とこのSNSの写真の風景に注目した。

犯行現場の下見ではないかと富士田は疑われていた。

「不自然だ。もし彼が犯人なら怪しまれる内容をわざわざSNSで発信するでしょうか？１１年前も犯行現場となった廃墟に事前に行った事が犯行現場の下見だと判断された」と黒川は何か考えているようだった。

黒川は一人で考えたいと和倉と城崎を先に事務所に返す。

事務所には黒川の母が来ていた。

母は既に２時間もマシンガントークを繰り広げみんなの仕事の邪魔をしていた。

黒川の部屋を見たいという母に和倉は案内する。

母は１１年前の事件のファイルを見つけ「この事件が今の拓の生き方を決めたの。父親との関係も」と残念そうに語る。

浅間大輔は黒川より２歳上で引っ込み思案だった黒川のいいお兄ちゃんだった。

大輔は今の黒川にすごく影響を与えていると思うと母は語る。

元々生真面目ではみ出したことが苦手な黒川は、あの事件が起きるまでは父と同じ検事になる事を目指していた。

「だから黒川次長検事は黒川先生の弁護活動を快く思ってらっしゃらないんですか？」と和倉が聞くと、「口ではいろいろ言うけど拓の生き方を否定してる訳じゃない。むしろ誰よりも拓の事を心配してるし応援してる。立場は違うけどあの二人が仕事に込めてる思いはきっと同じだから」と母は答えた。

帰り際、母は和倉の手を握り「和倉先生、これからも拓の事、よろしくね。あの子の苦しんでる時、支えてあげて下さい」と言って帰る。

秋保は黒川真に呼ばれていた。

秋保にまだ表には出てないが検察庁直轄の科学捜査機関の主要メンバーになって欲しいと打診される。

黒川真が設立すると指宿に聞かされる。

黒川は「今まで拓が逆転無罪を勝ち取れたのはあなたの協力の結果だからです。１１年前の事件であなたが捜査の在り方に不信感を抱いていた事は私も理解しています。だが、あなたと私の息子が抱いている思いは同じではない。違いますか？」と問われる。

和倉は一人で考えたいと言った黒川の話を聞こうと思って待っていた。

黒川に、まだまとまってないのでと言われるが「今回の事件を調べる事で１１年前の事件の手掛かりを掴みたいと思ってるんですよね」と聞く。

黒川は「真犯人が見つかればいいと思っています。でもこの考え方は問題があります。僕は浅間先輩を無実だと信じたいと思ってる。弁護士になってどんな被告人や被疑者に対しても調べなくちゃ分からないという気持ちで接してきてだから頭ではわかってるんです。浅間先輩が無実かどうかは分からない。でも本当に無実なら自殺なんてしなくて生きててほしかった。すみません、頭の中ぐしゃぐしゃでまとまってなくて」と呟く。

「良いじゃないですかそれで。信じたい。でも分からない。だから調べる。それでいいじゃないですか。今までだってそうして来たんですから。まずは今起きている事件に向き合いましょう。富士田さんが冤罪なら真犯人は別にいてその人が１１年前の事件の犯人かもしれないんですよ。そしたら１１年前の浅間さんの冤罪だって晴らす事ができるんですから。立ち止まってる時間はないですよ」と和倉は励ます。

黒川は和倉の腕を何故か掴む。

そこへ有馬から二人目の遺体が発見された事の連絡が入る。

茨城県の山中で１８歳の山城奈々という女性が殺されていた。

死後1か月経過していたので山城奈々の方が先に殺された事になる。

またドンピシャで富士田のSNSに投稿した場所と殺された山城奈々の遺体発見現場が近かった。

連続殺人事件として世間の注目を集めてしまった。

富士田本人はどちらも否定していたが凶器の形状と首元の傷が一致し富士田の当時の動きも疑われる原因になる。

黒川と和倉は富士田に接見に行く。

山城奈々とは面識もないと言う。

富士田はつい弱気になり「認めたら楽になるんですかね？やってないって言ってるのに毎日、刑事さんに怒鳴られて寝る時間も削られて。やったって認めたらこの状況から解放されるんですかね？」と弱音を吐く。

黒川は「諦めないで下さい。富士田さん。検察は花巻京香さん殺害に加えて山城奈々さん殺害についても追起訴する事を決定しました。でも僕は、まだ争えると思っています。検察は花巻京香さん殺害について富士田さんのストーカー行為が動機と見ています。だったら接点のない山城奈々さんを殺害する動機がありません」と励ます。

富士田は山城奈々と接点がなかったなんて証明できない、と言うが黒川は手掛かりを探すと約束する。

接点がない事を証明するのは難しい「悪魔の証明」だと和倉は言いながら現場に入る。

しかし、現場に行けば何か気が付く事があるかもしれない、と黒川達は山の中を歩いて行く。

近くのレモン畑の人に話を聞いてみる。

「レモン農家の人がこの辺りは夜でもそれほど寒くならない」と言ってたと石和が言うと黒川は何か閃いたようだ。

「石和さん、お手柄です。できるかもしれません。悪魔の証明」と言って走り出す。

午前５時、秋保に手伝ってもらいバルーンを上げる。

バルーンを上げたのは気温を計るためで遺体の発見された高度３００メートル付近では５度高い。

斜面温暖帯という自然現象が起きていた。

晴れた日の夜、斜面から起きて来る冷たい空気の流れと地面の放射冷却によって冷やされた空気が地上に溜まっていく。

その冷たい空気の層はある程度の高度で止まりそれ以上到達しない。

結果、山の麓より中腹の方が気温が高いという逆て現象が起きている。

遺体の遺棄された時期もこの山ではこの現象が起こりうる気象条件が揃っていた。

司法解剖の際、医師は麓の気温を基に山中の気温を推定するのが慣例だった。

今回の場合、現場の気温は斜面温暖帯により想定した温度よりずっと高かった。

気温が高ければ遺体の腐敗は早く進む。

つまり死亡推定時刻に大きなズレがある。

この温度差なら１週間のズレが生じると秋保は言う。

一週間後の犯行日であれば逮捕されている富士田に犯行は不可能だ。

秋保は「検証は以上だ。事件に関してではなく、この山の環境に関してのみだがな」と立ち去る。

黒川は追いかけ「さっきの、どういう意味ですか？」と聞いてみる。

「言葉の通りあれは、ただの仮説だ。実際に遺体を調べて検証してみない限り富士田と言う男の無実を立証できたとは言えない」と秋保は言う。

黒川は、「２/８以降の山城奈々さんが生きていた可能性があるなら目撃した人を探し出せれば…」と言うが、秋保は「探し出せなければ負ける。探し出せたとしても勝てる保証はない。黒川、この辺りが弁護士のお前とお前に協力している俺にできる限界だ。捜査機関が入手した証拠や一時情報に比べれば確実に制度は落ちる。」と指摘する。

「それでもこれまでは秋保さんのお陰で立証できた」と黒川は言うが秋保は「運が良かっただけだ。それも今回が最後だ」と黒川に言う。

秋保は近々、検察庁の警察とは独立した科学捜査を行う専門機関が設立され、そこのメンバーに入る打診を黒川の父親に受けた事を告げる。

国家機関である警察の下でなら今までよりももっと精度の高い検証を行う事ができると話す。

黒川は１１年前の事件の犯人と今回の事件の犯人は同一人物かもしれない、もう少しで浅間の冤罪と彩花の無念が晴らせるかもしれない、と黒川は秋保に訴える。

秋保は「お前は死体の冷たさを知らない。彩花は俺たち家族にとってかけがえのない存在だった。そんな彩花が突然俺たちの前から消えた。殺されたんだ。唐突に理不尽な形で。冷たくなったアイツはもう笑う事もできない。俺たち家族がどれだけ苦しんだか分かるか？どれだけ彩花を殺した犯人を憎んだか。今から、犯人を見つけてソイツがやったって立証して見せろ。捜査は杜撰、科学的検証は不十分、だから俺たちは不満を抱いてきた。だがお前と俺は決定的に違う。お前は浅間大輔を無実だと信じたい、俺は、俺たち家族は浅間が犯人だという結末で構わない。真相なんかより目の前にある答えの方が苦しまずに済む。科学者として失格だな。幻滅して構わない」と黒川に言い去って行く。

山城奈々の証人尋問が始まる。

2/10、死亡推定時刻に奈々に会ったという友達が証人として呼ばれた。

「今度まとまったお金が入るから奢ると言われた。」と証言する。

斜面温暖帯の話をし警察の死亡推定日より山城奈々は5日以上も生存していた。

指宿は家出して都内を転々としている事、生活費はどうしていますか？男性からですか？と嫌な質問をする。

この質問は証言の信用性に関わる質問だと言い援助交際でかつて複数の補導歴がある。

金銭を受け取って虚偽の証言をしているとも限らない、と証言が信憑性に欠ける事を指摘する。

黒川が反論しようとすると指宿は「捜査機関を侮辱しているのはあなただ。警察による死亡推定時期のズレは実際に遺体を調べたわけでもないただの仮説にすぎません。付け加えるなら弁護人は11年前に神奈川で発生し既に判決が確定している殺人事件に本件を結び付けている。これは弁護人としての姿勢に大いに問題があると言わざるを得ません」と厳しく意見される。

外ではマスコミが待ち構えて11年前の事件の事を聞き出そうとしていた。

秋保は黒川の前を無言で通り過ぎ黒川の父に会釈して裁判所に入って行った。

黒川が11年前の事件を掘り返そうとしている、と大々的に扱われた。

黒川は和倉と外で飲んでいた。

和倉が、そろそろ帰ろうと言うが黒川は元気がない。

「裁判はまだ終わってないんですよ。11年前の事件の事だって。立て直しましょう明日から」と和倉は励ます。

しかし、黒川は「秋保さんと指宿検事の言う通りです。僕は死体の冷たさを知りませんから。誘っといてすみません。少し一人にさせてもらっていいですか？」とやっぱり元気がない。

飲みすぎないで下さい、と和倉は帰る。

その姿を煙草を吸いながら見ている人物が居た。

和倉の所に有馬から「電話しても黒川に繋がらない。黒川に大至急伝えたい事がある。もしかしたら真犯人に繋がるかもしれない」と電話が入る。

有馬の手には「彩花日記」というブログの記事があり「いつもあなたを見ています」KooZという投稿者がいた。

和倉は急いで黒川の所に戻り黒川を追いかけた。

そこにナイフを持った男が黒川を襲うとした。

咄嗟に「黒川先生」と叫び黒川の所に走って行った和倉は黒川を庇い自分が刺されてしまう。

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話の感想！！

今回もすごい所で終わってしまって悶々としています。

ここ、2,3週、努力が報われず見てるこちらも何だか納得できず、でもこれが現実なんだろうなと納得せざるを得ない感じです。

でも、そこが普通のドラマにはないリアルな部分なのだと思います。

今までも黒川と秋保の思いは一致してなかった事は分かりましたが「死体が冷たいって事が分かってない」という秋保の言葉は冤罪を追及する、真実を追求する事は、時には被害者遺族を苦しめる事にも繋がるのだと感じました。

秋保と黒川のやり取りは胸に響きました。

それでも11年前の真実を明らかにして秋保と黒川の11年分の心が晴れればいいなと思います。

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話（3月16日）を無料で視聴する方法をご紹介！！

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話（3月16日）を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します！

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』だけではなく日本テレビ系列のドラマはHuluで動画配信しますので、Huluで見逃し動画配信を無料で見るのが最もお得な方法となります。

Huluは2週間のトライアル期間があり、全作品が無料で見放題となっています。

最近ではドラマ『トドメの接吻』やドラマ『愛してたって、秘密はある。』のように、最終回放送終了後にHulu独自（オリジナル）の続きなどがある場合もありますので、この機会に是非登録を！

無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第10話（最終話）予告

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第10話（最終話）は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

謎の男から拓（坂口健太郎）をかばい刺された楓（川口春奈）。

一方聡子（市川実日子）は、殺された京香と殺人を疑われている富士田（坂本真）のSNS上の共通の“友達”である『KooZ』という人物が、11年前に殺された彩花と自殺した浅間（鈴之助）の両方のブログにもコメントを残していることに注目していた。

『KooZ』のSNSの画像に被害者の傷と同じ形“勾玉まがたま”の模様があるのを見た秋保（藤木直人）は、勾玉が英語で所有を表す「’（アポストロフィ）」に似ていることから「被害者は自分の所有物だ」という犯人の主張かもしれないと推測。

そんな中、楓を刺したという男・神津一成（武田真治）が自首をする！

拓は、神津が京香の通う大学の職員だということと、『こうづ』が『KooZ』に似ていることが単なる偶然ではないと感じ、接見を願い出る。

翌日、接見室での何気ない会話に11年前の事件との関係を匂わせる神津は、立会いの警察官が席を外した隙を狙い、今回の2件と11年前の事件で被害者を殺したのは自分だと拓に囁く……!!

証拠がないため真犯人を前に何もできないことに苛立つ拓は、11年前捜査に当たっていた元刑事・草津（佐藤B作）に会い、現場の遺留品だった煙草の吸殻が、浅間が喫煙者でなかったために証拠として採用されなかったことを知る。

地裁に対し証拠品の開示と再審請求に踏み出す拓だが、そんな矢先検察が想定外の暴挙にでる!!

果たして閉ざされた真実への扉は開くのか!?

それぞれの思いを胸に真実に迫る衝撃と感動の最終回!!

（ドラマ公式サイトより引用）

まとめ

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』第9話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。