ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第10話（最終話）をご紹介！！
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第10話（最終話）を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第10話（最終話）の内容をご紹介します！！
『週刊文新』で氷見江（竹内結子）が5年前に行ったとされる選挙法違反疑惑の記事が掲載されることになる。それは、吾妻涼介（山本耕史）、林光蔵総務大臣（山田明郷）ら、クライアントを守るため、鈴木法律事務所の与田知恵（水川あさみ）が東堂裕子（泉里香）にリークしたものだった。
与田は記事が掲載される『週刊文新』の発売前、藤枝修二（中川大志）とともに吾妻と林を訪ねた。
記事内容を伝えた与田は、この記事でもう一度氷見を叩くため、公の場を用意して欲しいと頼む。
藤枝は出来れば氷見の国会での証人喚問が望ましいと言う。
吾妻は、証人喚問は無理だが公聴会や調査会の名目ならと検討すると答えた。
与田たちが帰ると、吾妻と林は五十嵐幸夫（小野武彦）に相談。
吾妻は調査会を開くことを薦める。
調査会の開催決定の知らせは、鈴木太郎（バカリズム）が受けた。
喜ぶ与田を見た藤枝は、敵に回すと怖い人だともらす。
氷見への調査会が開かれる。
与田、藤枝が控え、マスコミも招かれたため、東堂もいた。
調査会の冒頭、氷見は不正に情報を取得し、事実と異なる印象操作をおこなうなど、選挙法において違反行為をおこなったかを聞かれるも否認。
すると、進行していた林は氷見の選挙法違反を裏付ける証人として、茂呂裕也（佐野岳）を呼び出す。
その頃、真野聖子（斉藤由貴）は与田たちとは別の動きをしていて…。
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第10話（最終話）のネタバレ・あらすじ！！
５年前、氷見がシンクタンクから不正に個人情報を買っていたという証拠が出て来た。
それを使って対立候補に対するフェイクニュースを流して吾妻が有利になるように働きかけ選挙違反していた可能性がある。
与田は調査会で週刊文新の記事で叩く為に明時党を通して公の場を用意して欲しいと林大臣に依頼する。
国会での証人喚問が望ましいと与田は伝える。
吾妻と林大臣は早速五十嵐に相談する。
調査会は開かれることになり与田は喜ぶ。
藤枝は「与田さん敵に回すと超怖い」と本音をこぼす。
車の中で五十嵐、林、村西は調査会について話していた。
「あの弁護士、氷見が選挙違反したと思ってるとは有り難い」「前の同僚に潰されるとは」「５年前の事実関係は既に固まっています。田村に関する証拠もあの時に既に消しました。選挙違反の件も氷見にしっかり罪を被せられるようにしています」という怪しい密談が行われていた。
「うちの娘は夫選びには失敗したようだ。、もしもの時は切りなさい」と五十嵐は言う。
氷見の調査会が始まる。
藤堂達マスコミもその場に同席していた。
五十嵐は真野とテレビで見ていた。
林大臣から「２０１４年の衆議院議員選挙で違法行為をしましたか？不正に情報を取得し事実と異なる印象操作をしましたか？」と聞かれる。
氷見は否認する。
氷見の証言の信憑性の確認の為に記者の茂呂が呼ばれる。
証人として茂呂が証人台立つ。
林大臣から「反社会的組織に名義を貸して事務所の借用に協力していたそうですが事実ですか？」と問われ「事実です」と答える。
「その件を氷見氏に知られて脅されていましたか？」と聞かれ
茂呂は「はい、私は氷見さんに脅されていました」と答える。
報道では氷見は強引な操作をしているというが茂呂も脅されて情報を渡したことがあるか聞かれる。
PAY goodの工藤が電子決済のトラブルを機に会社を売ろうとした時、情報を渡した。
情報操作を利用して工藤が会社を手放すように仕向けたと証言する。
そこで林大臣は氷見に「茂呂さんを脅したのは事実ですか？」と聞かれると「否認します」と氷見は答えた。
氷見にある名簿を見せる。
シンクタンクは機密レベルの高い個人情報を取り扱っていた。
その情報取得者名簿の中に氷見の名前が載っていた。
この名簿について村西が証言台に立つ。
シンクタンクは村西の会社の子会社だった。
村西は氷見が不正をし個人情報を取得し選挙に使用したと証言する。
氷見はシンクタンクに接触はしたが個人情報の利用はないと事実を否定する。
村西は氷見は嘘を付いていると言いシンクタンクには氷見の依頼のメールがあると証拠を見せる。
依頼のメールのコピーを配る。
氷見はメールは送ってないというが証拠として残されていた。
林から反論があるか聞かれると氷見は「ありません」と答えた。
次に与田が立つ。
氷見は嘘のニュースで対立候補に不利な情報を流したという。
ある記者の協力でフェイクニュースを作ったという証言を得ていた。
これまでの証言を総合すると氷見が選挙違反をした事は間違いない、氷見の発言には信ぴょう性がない事を明確にしたと集まった人の前で宣言する。
五十嵐の所には真野が居た。
「もう駄目ですね。氷見さんも。でもシンクタンクのメールのやり取りを残しておくなんて氷見さんも迂闊ですね」と真野が言うと「うるさいハエを追い払うためです」と意味深な事を五十嵐は言う。
特別調査会は終わろうとしていた。
氷見はずっと俯いていた。
林大臣は氷見に「最後に何か言いたい事がありますか？」と声をかける。
氷見は急に語り始めた。
「私の仕事は何でも先を見越して情報操作をする事です。５年前、ある人が亡くなった現場に遭遇した私はその死の容疑者として逮捕されました。その時から私達はこの日が来る事をずっと待ってたんです。そうですよね。吾妻先生？吾妻先生、どういう事かお話し頂けますか？」と吾妻に話を振った。
吾妻は５年前の事を語り始める。
「５年前、確かに明時党内には選挙違反がありました。氷見氏と私はその不正を中から正そうとしていた。我々は選挙違反にはかかわっていません。そして不正が原因で人が亡くなったのです。正確には自殺ですが殺されたも同然です」と言い自殺した田村のことについて話す。
明時党とマネークグループによる不正に協力していた。
不正の事実を何度も告発しようとしたがその度、党から圧力をかけられ次第に罪の意識に苛まれ精神的に追い詰められた。
同じ職場に勤めていた五十嵐の娘、美咲に相談していたがある夜、田村の様子がいつもと違う事に心配になり美咲は会社に向かった。
「私はもう無理だ」と言う田村に美咲は「今、信用できる人に相談しています。私からも父に話をしようと考えています」と話した。
「すまないね。君はもう帰りなさい。もう大丈夫」と田村は美咲に背を向けて歩き出す。
田村はあっという間に歩道橋の上から飛び降りてしまった。
「証拠でもあるのか？」と林大臣は声を荒げる。
「美咲さんの相談していた人物は私です。私自身が証拠です」と席を立つ。
田村の自殺が隠蔽されないように容疑者に自ら氷見がなるように自分で仕向けた。
そんな中、真野は五十嵐に「アップしたい動画があるんですけど老眼で」と言ってスマホの操作を五十嵐にさせる。
「何の動画だ？」と聞く五十嵐に車の中の３人の密談の動画を見せる。
呆気に取られる中、真野は部屋を出る。
林大臣が「証拠」とうるさい。
氷見は「証拠は有ります」と言い
「あの弁護士、氷見が選挙違反したと思ってるとは有り難い」「前の同僚に潰されるとは」「５年前の事実関係は既に固まっています。田村に関する証拠もあの時に既に消しました。選挙違反の件も氷見にしっかり罪を被せられるようにしています」と言う車の中の密談が映像で流された。
氷見は与田に公の場で明時党と闘える場所を作って欲しいと事前に依頼していた。
藤枝は決死の覚悟で３人の車での密談の録画を頑張って撮った。
３人の話し合いはネットで拡散されていた。
シンクタンクのメールは「作ればいいだけだ」という五十嵐の声がバッチリ録音され流された。
吾妻は「明時党の不正の数々を指示していたのは五十嵐幸夫です。５年前にその真実を知った時から私は政治家として五十嵐幸夫の義理の息子として、いつか告発をしなくてはならないと思っていました」と話した。
５年前、田村は命を絶つほど明時党に追い詰められていた。
しかし、あの３人は自分の立場を守るためなら不正を隠し人の死すらなかった事にする。
こんな理不尽な世の中、悲しすぎる。
吾妻と氷見はこの事を公にする為に５年間ずっと機会をうかがっていた。
「なす術がなくて苦しんでいる人達の必死の訴えを潰してはならない。権力を持った人間たちが不正を隠したまま許されるこんな世の中は変えなくてはならない。それを実現する為にリスクが一番少ない方法を提案する、それがスピンドクターとしての私のできる事であり使命だと思っています」と氷見は締めくくった。
鈴木は激怒の林に「これが危機管理です」と言及する。
世間の反応は３人に厳しい物だった。
村西は不正への関与を認め解任。
数々の不正に関わったとされる林大臣、五十嵐元官房長官は責任を追及され辞任した。
衆参ダブル選挙で大敗の明時党は吾妻涼介を後任党首として任命し再出発となる。
そして、いつもの鈴木事務所に戻った。
- 完 -
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ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第10話（最終話）の感想！！
話の内容とか用語とか、難しかったです。
結局、法廷にあげる為に今まで足元固めてたって事だったんですよね。
最後まで不正の内容がよく分からなかったです。
献金がどういう風に流れたかとか？
頭のいい人には面白かったと思います。
斎藤由貴さんは面白いキャラクターでしたね。
中川君は他の番組だったら主役級なのに思いっきり脇役でしたね～。
もったいない気もしますが、役者としては幅が広がりましたね！
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まとめ
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